J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』（ナビゲーター：別所哲也）のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。6月18日（月）のオンエアでは、夏の紫外線対策について、アオハルクリニック院長の小柳衣吏子さんに解説していただきました。
■レモンの汁がついたまま紫外線を浴びると…？
夏のレジャーシーズンが近づきキャンプやバーベキューを楽しむ人も多くなりますが、小柳さんによると、太陽の下でレモンをたくさん絞ると、数時間後に手に茶色のシミができてしまう可能性があるそうです。
小柳：レモンの皮には“ソラレン”という紫外線の感受性を高める物質が含まれています。つまり、お肌の日焼けを増強させるのです。専門用語では“光毒性物質”と呼んでいます。レモンの皮の汁が手の甲や腕に飛び散って、そのまま太陽の下で過ごすと、その部分が強く日焼けしてシミのようになります。
実際に「キャンプから帰ってきたら、手の甲がまだらに茶色くなった」と、小柳さんのクリニックを訪れる方もいるそうです。早速、治療法を教えていただきました。
小柳：1カ月ぐらいで皮膚がターンオーバーすれば、肌の色は元に戻りますので心配はいりません。ただし、その間、治ったあとは、保湿して日焼け止めを塗って過ごすようにしてください。
ソラレンは、レモンの皮だけではなく、グレープフルーツやみかんなどにも含まれます。そのほか、キウイやイチジクなどのフルーツ、セリ科の野菜、パセリ、パクチー、大葉、春菊などにも。調理の過程で果汁や野菜の汁を肌につけて紫外線を浴びないよう、注意してください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時：月・火・水・木曜 6時－9時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/
■レモンの汁がついたまま紫外線を浴びると…？
夏のレジャーシーズンが近づきキャンプやバーベキューを楽しむ人も多くなりますが、小柳さんによると、太陽の下でレモンをたくさん絞ると、数時間後に手に茶色のシミができてしまう可能性があるそうです。
小柳：レモンの皮には“ソラレン”という紫外線の感受性を高める物質が含まれています。つまり、お肌の日焼けを増強させるのです。専門用語では“光毒性物質”と呼んでいます。レモンの皮の汁が手の甲や腕に飛び散って、そのまま太陽の下で過ごすと、その部分が強く日焼けしてシミのようになります。
実際に「キャンプから帰ってきたら、手の甲がまだらに茶色くなった」と、小柳さんのクリニックを訪れる方もいるそうです。早速、治療法を教えていただきました。
小柳：1カ月ぐらいで皮膚がターンオーバーすれば、肌の色は元に戻りますので心配はいりません。ただし、その間、治ったあとは、保湿して日焼け止めを塗って過ごすようにしてください。
ソラレンは、レモンの皮だけではなく、グレープフルーツやみかんなどにも含まれます。そのほか、キウイやイチジクなどのフルーツ、セリ科の野菜、パセリ、パクチー、大葉、春菊などにも。調理の過程で果汁や野菜の汁を肌につけて紫外線を浴びないよう、注意してください！
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