南仏ニースの郷土料理「ソッカ」が味わえる! フードトラック「シェ ササコ」

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)。11日(月)からは「JTMR WORLD FOOD CUP 2018」と題して、今やグルメスポット化しているフードトラックの話題を4日間にわたってお届け。最終日となる6月14日(木)のオンエアでは、南フランス・ニースの郷土料理「ソッカ」を提供するフードトラック「Chez Sasaco(シェ ササコ)」を紹介しました。



都内では丸の内仲通りに毎週水曜日に出店しているという「シェ ササコ」。ニースの郷土料理「ソッカ」について、オーナーの笹川絵巳子さんに訊きました。

笹川:簡単に言うと、ひよこ豆でできたガレットで、生地は粉とオリーブオイル、水、塩こしょうだけです。小麦粉や卵も入っていないです。最近アレルギーの方も多いので好まれていますね。現地ですとシンプルに焼き上げただけのものをロゼとかと一緒に食べるんですけど、生地だけだと難しいと思いオリジナルで色々とトッピングをしています。1番人気は生ハムとチーズのもので、あとはツナとチェダーチーズなどです。軽食として頂くんですけど、トッピングによってはお腹にたまるかなという感じです。

「シェ ササコ」とは、笹川さんのニックネーム「ササコ」から取り、「ササコの家」という意味だとか。ニースが大好きで毎年訪れていたという笹川さんが作る「ソッカ」。トッピングによって軽食やランチ、スイーツとしても楽しめます。

それまでは、東日本橋で店舗を構えていましたが、さまざまな場所に行って販売したほうが広がると考え、フードラックに切り替えました。「何だこの食べ物は?」と一度来て頂いた方がリピートしてくれたり、ニースの方が来てくれることが笹川さんの喜びになっています。ニースの新聞にも紹介されたこともあり、訪れる人を見て「丸の内でもこんなにニースの人がいるんだ」と驚いたそうです。

「Chez Sasaco(シェ ササコ)」の出店スケジュールは、毎週水曜日の11時から15時まで丸の内仲通り、土曜、日曜は千葉県市川市の市川市動植物園に出店しています。

「JTMR WORLD FOOD CUP 2018」では4日間に渡り、スペインのパエリア、ハイチ料理、エルサレム料理、ニース料理とさまざまな多国籍料理を紹介しました。その他にもフードトラックで楽しめる世界各国の料理、ぜひ味わってみてください!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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