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行列ができるフードトラック! 都内で話題「TOKYO PAELLA」って?

行列ができるフードトラック! 都内で話題「TOKYO PAELLA」って?

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)。11日(月)からは「JTMR WORLD FOOD CUP 2018」と題して、今やグルメスポット化しているフードトラックの話題を4日間にわたってお届け。6月11日(月)のオンエアでは、行列ができるパエリアのフードトラック「TOKYO PAELLA」を紹介しました。


■長いときには30分待ちの人気ぶり!

パエリアはスペイン名物の炊き込みご飯です。シェフの吉沢さんは、スペインとイギリスで合わせて6年働いたあと、東京のレストランで数年働き、その店を辞めたことを機にフードトラックを始めたそうです。

吉沢:初めはお店を持ちたくて物件を探したんですけど、なかなかリスクが高く、金銭面でも大変でした。キッチンカーもあることを聞いて、最初はけっこう軽い気持ちで始めました。それが10年くらい前のことです。

メニューは週替わりで、パエリアと惣菜とスープを、毎週かぶらないように提供しています。

吉沢:そういう風にやっていかないとお客さんも付いてきてくれないから、努力の見せ所という感じです。他店のクオリティも年々高くなってきていて、いろいろな種類のお店も出てきて、お客さんの舌も肥えてきているので、それに見合ったクオリティのものを出していかないと。なので日々研究して、いろいろな料理を出せたらと思っています。

「TOKYO PAELLA」は大人気で、長いときには30分待ちの行列ができます。取材をした日は広島産の小イワシのパエリア、鶏肉とサラダ、オレンジピールとレモンのマリネで750円。かなりのボリュームで男性も満足です。

出店する場所は曜日によって異なります。火曜日は本郷、水曜日は北品川、木曜日は大手町、金曜日は有楽町。場所によってお客さんの層も違い、常連さんが集まり、毎日完売するそうです。ぜひ、みなさんも探してみてください。

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