J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。5月1日(火)のオンエアでは、占星術研究家・鏡リュウジさんをお迎えして、今の運勢をみてもらいました。
■今年はさそり座が主役?
今年1月2日(火)に出演した鏡さんは、そのときに「今年はさそり座らしい年になる」「水の星座にスポットが当たりやすい」と話してくれました。まずは、改めてその解説をしていただきましょう。
鏡:さそり座は、一言で言うと物事の深いところ、人間の深い欲望とかなんですね。今年の頭に言ったのは、期待や希望を込めてですね。去年はどちらかというと、善悪で人を判断する感じだったので、「人間はそんなに簡単にわけられないよ」と、みんなが思うといいなと。でも、なかなかそこまで来ていない。さそり座のひとつの大きなキーワードは「パワーとセクシャリティ」なんですね。だから、ここのところメディアを見ていると、そういう話がすごく多くて、気持ちが暗くなっちゃうところがあります。逆に、そういうところで今までタブー視されていたものに光が当たってきて、単純にそれを良い悪いと断罪するだけじゃなく、我々の中で「そのような問題があるからそれをどうしようか」と、考えればいいのかなという気がします。
■かに座は今「しんどい人が多い」そのワケは…
クリス:今年の初めに「水の星座が好調」と聞きましたが、かに座のリスナーから「実感がない」というメッセージが届きました。
鏡:これはお詫びします。「かに座問題」と呼んでるんですけど、特にかに座とうお座が、教科書的には今年はいいはずなんですけど、かに座の人はしんどい人が多くて……。というのも、やぎ座に土星とか冥王星とか重い星が入っているんです。やぎ座からみると、かに座はちょうど反対側なんですね。でも、そのしんどさというのは、いろいろなものが片付けられている時期だと思いますので、ぜひ頑張って乗り越えていただければと思います。人間関係をきちんと見直して、距離を置くべき人、境界線を作るべき人とはちゃんと作ったり、中途半端にお付き合いしてきた方は、ちゃんと目を見て話して「しっかり繋がろう」と結論を下すとか、そういうことが大事になってくるんじゃないかなと思います。
■おうし座が担う役割
5月1日(火)が誕生日のクリスは、鏡さんによると「誕生日の頃の星の配置は、その人の1年間を象徴するので、満月が木星に接近しているのはいいです。この1年はますますいいんじゃないでしょうか」とのこと。さらに、今後のおうし座は、重要な役割を果たすと言います。
鏡:クリスさんはおうし座ですが、5月はおうし座にとって重要なんですよ。天王星は1周が84年、ひとつの星座を7年で移動するのですが、5月16日(水)に、7年ぶりにおうし座に天王星が移動するんです。これは大きな変化です。正確には11月に1回、天王星はおひつじ座に戻りますが、来年の3月から7年間必要なんです。7年ごとの大きな時代の変化を象徴するのが、天王星。天王星のキーワードは「革命」「変化」「ブレイクスルー」なので、慎重なおうし座は、自分の殻を破る人が増えるかもしれませんね。社会的にも天王星の移動は大きくて、日本がどうしようか考える機会でもあるんです。
鏡さんはさらに、おうし座が象徴するのは「大地」「農業」「貨幣」なので「仮想通貨やお金に関する考え方、お金観、農業、牧畜など、おうし座を象徴するようなものに、新しい革命が起こるかもしれない」と話しました。
後半では、今年の下半期について訊きました。さそり座はずっと注目され、やぎ座もやりがいがあるときだと鏡さんは言います。かに座は「5月20日(日)~6月15日(金)くらいまで、金星(ビーナス)が運行するので、楽しいことやオシャレをするとモテたるかも」と解説しました。
今後のお話を伺うと「年内に3冊の本を準備中です」という鏡さん。講演やセミナーなど、随時開催しているので、ホームページなどでご確認ください。また、モバイルサイトなどでも日々鏡さんの占星術をチェックできるので、ぜひチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
■今年はさそり座が主役?
今年1月2日(火)に出演した鏡さんは、そのときに「今年はさそり座らしい年になる」「水の星座にスポットが当たりやすい」と話してくれました。まずは、改めてその解説をしていただきましょう。
鏡:さそり座は、一言で言うと物事の深いところ、人間の深い欲望とかなんですね。今年の頭に言ったのは、期待や希望を込めてですね。去年はどちらかというと、善悪で人を判断する感じだったので、「人間はそんなに簡単にわけられないよ」と、みんなが思うといいなと。でも、なかなかそこまで来ていない。さそり座のひとつの大きなキーワードは「パワーとセクシャリティ」なんですね。だから、ここのところメディアを見ていると、そういう話がすごく多くて、気持ちが暗くなっちゃうところがあります。逆に、そういうところで今までタブー視されていたものに光が当たってきて、単純にそれを良い悪いと断罪するだけじゃなく、我々の中で「そのような問題があるからそれをどうしようか」と、考えればいいのかなという気がします。
■かに座は今「しんどい人が多い」そのワケは…
クリス:今年の初めに「水の星座が好調」と聞きましたが、かに座のリスナーから「実感がない」というメッセージが届きました。
鏡:これはお詫びします。「かに座問題」と呼んでるんですけど、特にかに座とうお座が、教科書的には今年はいいはずなんですけど、かに座の人はしんどい人が多くて……。というのも、やぎ座に土星とか冥王星とか重い星が入っているんです。やぎ座からみると、かに座はちょうど反対側なんですね。でも、そのしんどさというのは、いろいろなものが片付けられている時期だと思いますので、ぜひ頑張って乗り越えていただければと思います。人間関係をきちんと見直して、距離を置くべき人、境界線を作るべき人とはちゃんと作ったり、中途半端にお付き合いしてきた方は、ちゃんと目を見て話して「しっかり繋がろう」と結論を下すとか、そういうことが大事になってくるんじゃないかなと思います。
■おうし座が担う役割
5月1日(火)が誕生日のクリスは、鏡さんによると「誕生日の頃の星の配置は、その人の1年間を象徴するので、満月が木星に接近しているのはいいです。この1年はますますいいんじゃないでしょうか」とのこと。さらに、今後のおうし座は、重要な役割を果たすと言います。
鏡:クリスさんはおうし座ですが、5月はおうし座にとって重要なんですよ。天王星は1周が84年、ひとつの星座を7年で移動するのですが、5月16日(水)に、7年ぶりにおうし座に天王星が移動するんです。これは大きな変化です。正確には11月に1回、天王星はおひつじ座に戻りますが、来年の3月から7年間必要なんです。7年ごとの大きな時代の変化を象徴するのが、天王星。天王星のキーワードは「革命」「変化」「ブレイクスルー」なので、慎重なおうし座は、自分の殻を破る人が増えるかもしれませんね。社会的にも天王星の移動は大きくて、日本がどうしようか考える機会でもあるんです。
鏡さんはさらに、おうし座が象徴するのは「大地」「農業」「貨幣」なので「仮想通貨やお金に関する考え方、お金観、農業、牧畜など、おうし座を象徴するようなものに、新しい革命が起こるかもしれない」と話しました。
後半では、今年の下半期について訊きました。さそり座はずっと注目され、やぎ座もやりがいがあるときだと鏡さんは言います。かに座は「5月20日(日)~6月15日(金)くらいまで、金星(ビーナス)が運行するので、楽しいことやオシャレをするとモテたるかも」と解説しました。
今後のお話を伺うと「年内に3冊の本を準備中です」という鏡さん。講演やセミナーなど、随時開催しているので、ホームページなどでご確認ください。また、モバイルサイトなどでも日々鏡さんの占星術をチェックできるので、ぜひチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
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