J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。4月23日(月)のオンエアには、シンガーソングライターのNakamuraEmiさんが登場。スタジオライブや音楽活動で重要なものについて話しました。
■出会いから誕生した曲
【放送はこちら】新曲『かかってこいよ』のスタジオライブを聴く
番組には、およそ11ヶ月ぶりの登場でした。クリスは、NakamuraEmiさんが前回登場したあとに、クリスの似顔絵が描かれたカードをもらったそうで「過去のどの似顔絵よりも気に入ってます」とコメントしました。
3月にはメジャー3作目となるアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』をリリースしました。NakamuraEmiさんは過去に、自動車会社のエンジニアや保育士など、様々な職業経験を経た上で音楽活動をしています。「NIPPONNO ONNAWO UTAU=日本の女を歌う」という同シリーズは、メジャーデビューを果たす前に作った曲には当時の職場にいた憧れの女性たちが出てくるそう。「いつか素敵な日本人女性になれますように」という思いが込められていると語りました。昨年はパラアスリート選手との出会いもあり、そうした日々の中で曲が生まれていったとのことです。
■夢を追う娘に…親心ゆえの相談
リスナーからは、こんな相談が届きました。就職活動をせずにバンド活動をしている娘を持つ親御さんです。
「大学4年の娘が、就職活動もせずバンド活動に夢中になっていて複雑な思いです。Emiさんは曲から想像するに、相当苦労をしながら歌を続けてこられた感じがします。娘はベースを弾いていますが、『それほどの強さと覚悟があるのか』と思ってしまいます。Emiさんのご家族は、ずっと応援してらっしゃいましたか?」
NakamuraEmi:私は幼稚園の先生として働いていたので、それを辞めるときは大反対がありました。ほかにも「結婚する」「結婚しない」というようなことがありながら、30代で一度実家に戻ったので、「この子は何をやってるんだろう」という感じだったと思うんです。でも自分の意思で続けていると、「この子は本当にやりたかったんだ」ということが伝わって 、今はすごく応援してくれています。きっと、お子さんも、今はけじめがついていなかったとしても、いつか自分で感じることがいろいろとあると思うので、応援してあげると、勝手に自分で何かを見つけると思います。
■「ちっちゃいけど根性だけはある」
5月2日(木)からNakamuraEmiさんのツアーが始まります。さらに、5月5日(土)・6日(日)と六本木ヒルズ・アリーナで開催される「TOKYO M.A.P.S.」の初日に出演します。
クリス:ライブは体力勝負ですよね。とても小柄ですけど、体は頑丈なほうですか?
NakamuraEmi:頑丈で、風邪もひかないんです。昔、バレーボールをやってたんで、ちっちゃいけど根性だけはあるみたいで(笑)。
クリス:ライブで歌うのは、ご自身にとってはどんな感覚ですか?
NakamuraEmi:緊張はするんですけど、自分が一番、自分らしくいられる場所です。普段言えなかったこととか、悩みから曲ができることが多かったので、曲にすることで「やっと言葉にできた」と思う瞬間もあります。曲を聴いて、お客さんが涙目になったり、自分と置き換えて聞いてくださってる顔を見ると、「この曲を作ってよかった」と思うので、ライブは自分にとっても一番大切な時間です。
最近は、アルバムのリリースキャンペーンで全国を回っているNakamuraEmiさん。地方に行く時は薄い生地のタートルネックや、お気に入りの香りがするスプレーを持っていくという話も飛び出しました。『TOKYO M.A.P.S.』は入場無料! ぜひ足を運んでみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
■出会いから誕生した曲
【放送はこちら】新曲『かかってこいよ』のスタジオライブを聴く
番組には、およそ11ヶ月ぶりの登場でした。クリスは、NakamuraEmiさんが前回登場したあとに、クリスの似顔絵が描かれたカードをもらったそうで「過去のどの似顔絵よりも気に入ってます」とコメントしました。
3月にはメジャー3作目となるアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』をリリースしました。NakamuraEmiさんは過去に、自動車会社のエンジニアや保育士など、様々な職業経験を経た上で音楽活動をしています。「NIPPONNO ONNAWO UTAU=日本の女を歌う」という同シリーズは、メジャーデビューを果たす前に作った曲には当時の職場にいた憧れの女性たちが出てくるそう。「いつか素敵な日本人女性になれますように」という思いが込められていると語りました。昨年はパラアスリート選手との出会いもあり、そうした日々の中で曲が生まれていったとのことです。
■夢を追う娘に…親心ゆえの相談
リスナーからは、こんな相談が届きました。就職活動をせずにバンド活動をしている娘を持つ親御さんです。
「大学4年の娘が、就職活動もせずバンド活動に夢中になっていて複雑な思いです。Emiさんは曲から想像するに、相当苦労をしながら歌を続けてこられた感じがします。娘はベースを弾いていますが、『それほどの強さと覚悟があるのか』と思ってしまいます。Emiさんのご家族は、ずっと応援してらっしゃいましたか?」
NakamuraEmi:私は幼稚園の先生として働いていたので、それを辞めるときは大反対がありました。ほかにも「結婚する」「結婚しない」というようなことがありながら、30代で一度実家に戻ったので、「この子は何をやってるんだろう」という感じだったと思うんです。でも自分の意思で続けていると、「この子は本当にやりたかったんだ」ということが伝わって 、今はすごく応援してくれています。きっと、お子さんも、今はけじめがついていなかったとしても、いつか自分で感じることがいろいろとあると思うので、応援してあげると、勝手に自分で何かを見つけると思います。
■「ちっちゃいけど根性だけはある」
5月2日(木)からNakamuraEmiさんのツアーが始まります。さらに、5月5日(土)・6日(日)と六本木ヒルズ・アリーナで開催される「TOKYO M.A.P.S.」の初日に出演します。
クリス:ライブは体力勝負ですよね。とても小柄ですけど、体は頑丈なほうですか?
NakamuraEmi:頑丈で、風邪もひかないんです。昔、バレーボールをやってたんで、ちっちゃいけど根性だけはあるみたいで(笑)。
クリス:ライブで歌うのは、ご自身にとってはどんな感覚ですか?
NakamuraEmi:緊張はするんですけど、自分が一番、自分らしくいられる場所です。普段言えなかったこととか、悩みから曲ができることが多かったので、曲にすることで「やっと言葉にできた」と思う瞬間もあります。曲を聴いて、お客さんが涙目になったり、自分と置き換えて聞いてくださってる顔を見ると、「この曲を作ってよかった」と思うので、ライブは自分にとっても一番大切な時間です。
最近は、アルバムのリリースキャンペーンで全国を回っているNakamuraEmiさん。地方に行く時は薄い生地のタートルネックや、お気に入りの香りがするスプレーを持っていくという話も飛び出しました。『TOKYO M.A.P.S.』は入場無料! ぜひ足を運んでみてください。
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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
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