70歳の女性が踊りだす! 電撃ネットワーク、オーストラリアでのショー

J-WAVEで放送中の番組「ANA WORLD AIR CURRENT」(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。3月10日(土)のオンエアでは、電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾さんがゲストに登場。海外では「TOKYO SHOCK BOYS」と名乗る彼らの、オーストラリアでの活動を伺いました。

■オーストラリアは「笑い」への意識が高い

南部:自分たちが海外でショーをやって、あんなに受け入れられたのは初めてなんですよ。
葉加瀬:相性がいいのかしら?
南部:たぶん、ひとつの理由は、オーストラリアの人たちがハッピーだからだと思うんですよ。アメリカだと、車と車がぶつかったときに絶対に「ソーリー」なんか言っちゃいけないわけじゃないですか。自分が悪いって認めてしまうわけですから、「どっちが悪い」ってことで、「賠償金がいくら」ってなってしまう。でも、オーストラリアという国は、すぐに「ソーリー」って言うんですよ。
葉加瀬:へえー。
南部:自分たちがショーをやっているときに、70歳くらいのおばあちゃんが来て、勝手に踊りだすんですよ。日本じゃあんまり見かけない光景なんです。オーストラリアという場所は、コメディフェスティバルというのがあって。コメディや「笑う」ということに対する意識が強いんです。

最初にショーをしたのは91年。小さなレストランでのショーでしたが、次回にはオペラハウスになるほど、人が集まったそうです。

海外では「TOKYO SHOCK BOYS」という名前で活動している電撃ネットワーク。名付け親はデーブ・スペクター。「わかりやすいですよね。そのおかげもあって、オーストラリアには10回くらい行ってます」と南部さんは語りました。

その他、オーストラリアの好きな街や、日本にはない「ギャンブル」の話題など、トークが盛り上がりました。

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【番組情報】
番組名:「ANA WORLD AIR CURREN」
放送日時:土曜 19時-19時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

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