J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。2月7日(水)のオンエアでは、「ハナビスト」こと花火写真家・研究家の冴木一馬さんをお迎えし、冬花火について伺いました。
元報道カメラマンで現在は花火写真家・研究家の冴木さん。旅をしながら30年、花火を撮り続けています。
冴木さんのスケジュールは、花火大会の日程でビッシリ。どこに行くかはそのときの天気次第だそう。夏のイメージが強い花火ですが、実は冬にも全国各所で打ち上げられます。2月第週目の週末も、1日およそ20ヶ所で花火大会が開催。スキー場や、雪まつりのイベントで上がるそうです。
そんなわけで、冴木さんも冬は大忙し。特に1年で一番忙しいのはお正月で、年末年始の48時間で、4~5ヶ所も撮影するのだそうです。
花火は「空気が澄んでいることが重要」という花火、冬は夏より鮮やかにくっきり見えるそう。同じ色でも花火屋さんにより色の濃度も違うそうですが、その違いも冬のほうがわかりやすいのだとか。
花火の形も、季節によって主流が異なります。冬は大きく丸く咲く「割物」と呼ばれる花火よりも、流れるように咲く「ポカ物」がよく見られます。それは、スキー場のイベントなどでゲレンデの中腹で大きな音の出る花火を使うと、音と振動で雪崩を誘発するから。一緒に見る人に教えて上げたくなる豆知識ですね。
そんな冴木さんに、今オススメの冬の花火大会をお聞きしました!
■河口湖・冬花火(山梨県)
2月10~11日、17~18日の週末、そして「富士山の日」の2月23日に開かれます。夏とは違い、富士山の雪景色が花火で浮かび上がる、冬だけしか見れない景色を楽しめるそうです。
■支笏湖氷濤まつり(北海道)
こちらも2月10~11日、17~18日の週末で、氷の像のライトアップとのコラボレーションが見られる花火です。
冴木さんは海外にも花火を見に行っているそう。いつかお話を聞けるのが楽しみですね!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
元報道カメラマンで現在は花火写真家・研究家の冴木さん。旅をしながら30年、花火を撮り続けています。
冴木さんのスケジュールは、花火大会の日程でビッシリ。どこに行くかはそのときの天気次第だそう。夏のイメージが強い花火ですが、実は冬にも全国各所で打ち上げられます。2月第週目の週末も、1日およそ20ヶ所で花火大会が開催。スキー場や、雪まつりのイベントで上がるそうです。
そんなわけで、冴木さんも冬は大忙し。特に1年で一番忙しいのはお正月で、年末年始の48時間で、4~5ヶ所も撮影するのだそうです。
花火は「空気が澄んでいることが重要」という花火、冬は夏より鮮やかにくっきり見えるそう。同じ色でも花火屋さんにより色の濃度も違うそうですが、その違いも冬のほうがわかりやすいのだとか。
花火の形も、季節によって主流が異なります。冬は大きく丸く咲く「割物」と呼ばれる花火よりも、流れるように咲く「ポカ物」がよく見られます。それは、スキー場のイベントなどでゲレンデの中腹で大きな音の出る花火を使うと、音と振動で雪崩を誘発するから。一緒に見る人に教えて上げたくなる豆知識ですね。
そんな冴木さんに、今オススメの冬の花火大会をお聞きしました!
■河口湖・冬花火(山梨県)
2月10~11日、17~18日の週末、そして「富士山の日」の2月23日に開かれます。夏とは違い、富士山の雪景色が花火で浮かび上がる、冬だけしか見れない景色を楽しめるそうです。
■支笏湖氷濤まつり(北海道)
こちらも2月10~11日、17~18日の週末で、氷の像のライトアップとのコラボレーションが見られる花火です。
冴木さんは海外にも花火を見に行っているそう。いつかお話を聞けるのが楽しみですね!
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