J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。2月27日(火)のオンエアでは、11年目を迎えたJ-WAVE土曜の番組「RADIO DONUTS」のナビゲーター、渡辺 祐さんが登場。「箱愛」について大いに語ってくれました。
■渡辺 祐は箱が好き…その魅力とは
箱が大好きだという渡辺さん。その思いを熱く語ります。
渡辺:先日のバレンタインデーでいただいたチョコの箱とか、可愛いじゃないですか、きれいで。いろんな箱をとっておきたい。たとえばスニーカーの箱、男子は意外とたまらない、愛おしいというか……箱がどうして愛おしいか考えてみたことあります?
クリス:なんだろう……。
渡辺:ひとつは可愛いというのと、中に何か入るわけでしょ? それが夢というかさ、トレジャーズがそこに入っているようなイメージを描くから箱も可愛いということないですか。箱に対して愛おしいと思う気持ちの一部に、自分の中にある「箱の中に何か入っていてほしい」という気持ちがあるからなんです。
冒頭から「箱への愛」を熱弁した渡辺さんが、特に弱いというのが「アーティストのCDボックスセット」なのだと言います。
渡辺:ボックスセットは、大人になってから買えるようになりましたし、たくさん出るようになったんです。今、音楽って配信、聴き放題みたいに形のないほうに進んでいます。一方ボックスセットとか、アナログとかカセットのブームとか、モノに寄ってる音楽の楽しみ方もあって。これよくどっち派? みたいに二択みたいに言うじゃない? 違うんです! 共存するべきものなんです! 便利なツールは、それはそれで使う、もう一方のボックスセットみたいなものは、所有したいとかそれがほしいという衝動が起きる、その衝動はわりと大事だと思うんですよ。
■イチオシのボックスセットは「時計にもなる」もの
所有欲が満たされ、アーティストへの買うというリスペクトが満たされるというボックスセットの中から、渡辺さんが今いち押しのボックスを紹介して頂きました。
渡辺:先日やった「ラジド10年祭」でもお世話になったTHE BAWDIESが、4月にベストアルバムを出すんですけど、その前に予約を受付中なんです。ちょうどホールケーキみたいな白い箱で、開けると写真集、THE BAWDIESらしくアナログ7インチ。しかも部品を付けると時計にもなる。これはファンの性格にもよります。時計にするかしないか、分かれるところです。その他にもレアトラックス集のCDがついていて、デビュー時のデモ音源など色々入っていて。いいなと思ったのは、CDがこれだけで単体で出しておける。色々なボックスセットを見てきたけど、これは上から開けていく楽しみをくれるタイプですね。
内容についても「若々しいTHE BAWDIESのロックンロールをやりたい! っていう初期衝動が聴こえてくる」と絶賛。最後に「買う側の買いたい初期衝動を、モノって幾つになってもくれるんですよね」としみじみ語っていました。
トーク後半は、箱に限らずモノが多く「引越し業者に見積もり時に仰天される」という渡辺さんと、断捨離について語りました。「モノの全体数を決めて、そこに新しく入ってきたものが大事なら何かを落とす。何を捨てるかというより、何を残すかなんです」と持論を語り、最近は経験値が増え、モノを買うのに慎重になったものの、「それでもあるのよ……」と語っていました。
そんな渡辺さんがナビゲーターを務める3月3日(土)の「RADIO DONUTS」では、「新世代と旧世代、ここが分岐点!!」というテーマでお送りします! こちらもお聞き逃しなく!
さて、「GOOD NEIGHBORS」では3月1日(木)まで毎日、いきものがかり水野良樹さんが登場。音楽について、自身について、たっぷり語ります。こちらもお聴き逃しなく!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
■渡辺 祐は箱が好き…その魅力とは
箱が大好きだという渡辺さん。その思いを熱く語ります。
渡辺:先日のバレンタインデーでいただいたチョコの箱とか、可愛いじゃないですか、きれいで。いろんな箱をとっておきたい。たとえばスニーカーの箱、男子は意外とたまらない、愛おしいというか……箱がどうして愛おしいか考えてみたことあります?
クリス:なんだろう……。
渡辺:ひとつは可愛いというのと、中に何か入るわけでしょ? それが夢というかさ、トレジャーズがそこに入っているようなイメージを描くから箱も可愛いということないですか。箱に対して愛おしいと思う気持ちの一部に、自分の中にある「箱の中に何か入っていてほしい」という気持ちがあるからなんです。
冒頭から「箱への愛」を熱弁した渡辺さんが、特に弱いというのが「アーティストのCDボックスセット」なのだと言います。
渡辺:ボックスセットは、大人になってから買えるようになりましたし、たくさん出るようになったんです。今、音楽って配信、聴き放題みたいに形のないほうに進んでいます。一方ボックスセットとか、アナログとかカセットのブームとか、モノに寄ってる音楽の楽しみ方もあって。これよくどっち派? みたいに二択みたいに言うじゃない? 違うんです! 共存するべきものなんです! 便利なツールは、それはそれで使う、もう一方のボックスセットみたいなものは、所有したいとかそれがほしいという衝動が起きる、その衝動はわりと大事だと思うんですよ。
■イチオシのボックスセットは「時計にもなる」もの
所有欲が満たされ、アーティストへの買うというリスペクトが満たされるというボックスセットの中から、渡辺さんが今いち押しのボックスを紹介して頂きました。
渡辺:先日やった「ラジド10年祭」でもお世話になったTHE BAWDIESが、4月にベストアルバムを出すんですけど、その前に予約を受付中なんです。ちょうどホールケーキみたいな白い箱で、開けると写真集、THE BAWDIESらしくアナログ7インチ。しかも部品を付けると時計にもなる。これはファンの性格にもよります。時計にするかしないか、分かれるところです。その他にもレアトラックス集のCDがついていて、デビュー時のデモ音源など色々入っていて。いいなと思ったのは、CDがこれだけで単体で出しておける。色々なボックスセットを見てきたけど、これは上から開けていく楽しみをくれるタイプですね。
内容についても「若々しいTHE BAWDIESのロックンロールをやりたい! っていう初期衝動が聴こえてくる」と絶賛。最後に「買う側の買いたい初期衝動を、モノって幾つになってもくれるんですよね」としみじみ語っていました。
トーク後半は、箱に限らずモノが多く「引越し業者に見積もり時に仰天される」という渡辺さんと、断捨離について語りました。「モノの全体数を決めて、そこに新しく入ってきたものが大事なら何かを落とす。何を捨てるかというより、何を残すかなんです」と持論を語り、最近は経験値が増え、モノを買うのに慎重になったものの、「それでもあるのよ……」と語っていました。
そんな渡辺さんがナビゲーターを務める3月3日(土)の「RADIO DONUTS」では、「新世代と旧世代、ここが分岐点!!」というテーマでお送りします! こちらもお聞き逃しなく!
さて、「GOOD NEIGHBORS」では3月1日(木)まで毎日、いきものがかり水野良樹さんが登場。音楽について、自身について、たっぷり語ります。こちらもお聴き逃しなく!
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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
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