J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。1月11日(木)のオンエアでは、ブロガー、作家のはあちゅうさんをお迎えしました。
女子大生時代にブロガーとして話題になる傍ら、レストラン、手帳、イベントなどをプロデュースし幅広く活動してきた、はあちゅうさん。卒業後は電通、PR会社トレンダーズなどを経てフリーとして活動しています。そんは彼女が、2月に旅をテーマにした初の本「1泊2日で憧れを叶える! サク旅 ~国内編~」を発売します。
「もともと旅が好きで、『一回行ったら全部やり尽くしたい』『調べて一つも悔いがないように行きたい』と思ってしまう派だったのが、ある時からあまり気を張らずにサクっと行ってサクっと帰ってくる『サク旅』というスタイルで旅するようになりました。それを今回の本にまとめました。
一生に一度しか行かないと思うと、全てやりたいことをやらなければならないと思うんですけど、『行って楽しいところや好きなところがあったら、また戻って来よう』という気軽な気持ちで行くと、そこで自分なりの旅ならではの楽しみがもっと発見できると思うんですよね。」(はあちゅうさん 以下同)
それまでは凝りすぎて行く前に疲れていたという旅が、気軽に行くことでより楽しめることに気付いたそう。「サク旅」についてはあちゅうさんは3つの定義を設けています。
1つめは「1泊2日でサクっと行ってサクっと帰る」。朝起きて昼くらいから行動を始め、次の日の夜には家にいて、明日の仕事の準備をしている…というようなタイムスパンです。
2つめは「一つの旅で一つの憧れを叶えること」。何か一つ「これはやっておこう」ということを決めるのだそう。
3つめは「観光しないこと」。はあちゅうさんは「興味が無いのに、みんなが行く所だから行くというのをやめる。そこでSNSも活用していくのが私の理想のサク旅です」と説明してくれました。SNSを活用して現地の人に情報を聞いたりと、行き当たりばったり感を大事にするそうです。
トーク後半では、はあちゅうさんに本の発売に先駆けて、おすすめの「サク旅」スポットを教えていただきました。初心者向けに挙げたのは鎌倉。「ちょっと時間があるときに、行ってみようという日帰りできる場所であえて泊まってみる。泊まると朝が体験できるので海を見たり、忙しく観光せずに雑貨を見るといったルートなどを提案しています」とのこと。
続いて中級者には京都。「大半の人が行ったことがあると思いますが、あえて観光しない京都がおすすめです。メジャーな観光どころを全部捨てて、『失恋から立ち直るための京都』をテーマに縁切り神社に行って、お肉を食べて元気をチャージして帰るという京都旅です」とはあちゅうさん。寺フルコースの修学旅行に楽しい想い出がなかったという経験から生まれた京都の楽しみ方です。
上級者には札幌。「せっかく札幌に行ったら函館も…と欲張ってしまいがちですが、あえて札幌にパフェを食べに行くためだけに行くというルートです。締めパフェというのが流行っているそうなので、友達と真夜中に罪悪感を共有しなから、パフェを食べてお酒を飲むというのが旅行先ならではの楽しみかなと」とのこと。本の中ではお酒に合う大人向けのパフェも紹介しています。
「これが売れたら絶対2泊3日の海外編をつくりたい!」と早くも続編への意欲を語っていました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
女子大生時代にブロガーとして話題になる傍ら、レストラン、手帳、イベントなどをプロデュースし幅広く活動してきた、はあちゅうさん。卒業後は電通、PR会社トレンダーズなどを経てフリーとして活動しています。そんは彼女が、2月に旅をテーマにした初の本「1泊2日で憧れを叶える! サク旅 ~国内編~」を発売します。
「もともと旅が好きで、『一回行ったら全部やり尽くしたい』『調べて一つも悔いがないように行きたい』と思ってしまう派だったのが、ある時からあまり気を張らずにサクっと行ってサクっと帰ってくる『サク旅』というスタイルで旅するようになりました。それを今回の本にまとめました。
一生に一度しか行かないと思うと、全てやりたいことをやらなければならないと思うんですけど、『行って楽しいところや好きなところがあったら、また戻って来よう』という気軽な気持ちで行くと、そこで自分なりの旅ならではの楽しみがもっと発見できると思うんですよね。」(はあちゅうさん 以下同)
それまでは凝りすぎて行く前に疲れていたという旅が、気軽に行くことでより楽しめることに気付いたそう。「サク旅」についてはあちゅうさんは3つの定義を設けています。
1つめは「1泊2日でサクっと行ってサクっと帰る」。朝起きて昼くらいから行動を始め、次の日の夜には家にいて、明日の仕事の準備をしている…というようなタイムスパンです。
2つめは「一つの旅で一つの憧れを叶えること」。何か一つ「これはやっておこう」ということを決めるのだそう。
3つめは「観光しないこと」。はあちゅうさんは「興味が無いのに、みんなが行く所だから行くというのをやめる。そこでSNSも活用していくのが私の理想のサク旅です」と説明してくれました。SNSを活用して現地の人に情報を聞いたりと、行き当たりばったり感を大事にするそうです。
トーク後半では、はあちゅうさんに本の発売に先駆けて、おすすめの「サク旅」スポットを教えていただきました。初心者向けに挙げたのは鎌倉。「ちょっと時間があるときに、行ってみようという日帰りできる場所であえて泊まってみる。泊まると朝が体験できるので海を見たり、忙しく観光せずに雑貨を見るといったルートなどを提案しています」とのこと。
続いて中級者には京都。「大半の人が行ったことがあると思いますが、あえて観光しない京都がおすすめです。メジャーな観光どころを全部捨てて、『失恋から立ち直るための京都』をテーマに縁切り神社に行って、お肉を食べて元気をチャージして帰るという京都旅です」とはあちゅうさん。寺フルコースの修学旅行に楽しい想い出がなかったという経験から生まれた京都の楽しみ方です。
上級者には札幌。「せっかく札幌に行ったら函館も…と欲張ってしまいがちですが、あえて札幌にパフェを食べに行くためだけに行くというルートです。締めパフェというのが流行っているそうなので、友達と真夜中に罪悪感を共有しなから、パフェを食べてお酒を飲むというのが旅行先ならではの楽しみかなと」とのこと。本の中ではお酒に合う大人向けのパフェも紹介しています。
「これが売れたら絶対2泊3日の海外編をつくりたい!」と早くも続編への意欲を語っていました。
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放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
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