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Number編集長が推測! W杯代表メンバーはどうなる?

Number編集長が推測! W杯代表メンバーはどうなる?

J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「SPORTS DIGGER」。1月4日(木)のオンエアでは、スポーツ総合雑誌『Number』の松井一晃編集長とともに、今年6月14日に開幕する「サッカーW杯」に注目しました。

昨年の12月に行われたE-1選手権では、日本は韓国に歴史的な敗戦を喫してしまいました。『Number』の最新号にハリルホジッチ監督のインタビューが掲載されていますが、監督は「日本のために最善を尽くしているから、自分は何も悪びれることはない。大会を見ていてくれ」と言っているそうです。

松井:(日本が含まれている)グループHはみんな格上なので、押される試合になるのはしょうがないです。だから、南アフリカ大会の時の岡田ジャパンみたいな戦い方をせざるを得ないと思うんです。
サッシャ:守備が基本ということですね。
松井:W予選のアウェーのオーストラリア予選で、ディフェンシブにブロックを組んで、ディフェンシブだけどカウンターの良いサッカーをしていたんです。ああいう戦い方が多くなると思うから、4年前のブラジルのW杯のアルジェリアのような戦い方を、日本もせざるを得ないと思うんです。そうなるとハリルホジッチ監督のポテンシャルも発揮できるんじゃないかと思いますが…。

さらに、代表選手の選考の仕方も気になるところです。

松井:ハリル監督は「本田も香川も岡崎も、35人のグループの中に入っていて、その時に良いコンディションでプレイしている選手を中心にしていく」ということで、別に彼らを”選ばない”とは言っていないんです。だから、おそらく彼らを選ぶんじゃないかと思います。断言はできませんが…笑。
サッシャ:彼らよりも、若い選手に経験値を積ませたかったっていうことなんですかね?
松井:それもあったと思うし、本田選手も香川選手も今ほど調子を上げていなかったと思うんで、あの時は若手の方が調子が良かったっていうのもあるんじゃないかと。

さらに、コロンビアと対戦することに対して、松井さんは「前向きに考えましょう」と一言。4年前にコロンビアに1対4で負けてしまっているため、松井さんは「ワールドカップの借りはワールドカップで返したいところです!」と力説していました。さらに、対戦国との相性について解説を加えました。

松井:現実的に考えると、コートジボワールよりもセネガルの方がヨーロッパスタイルのサッカーをやってくるので、アフリカの中では比較的噛み合う相手だと思います。ポーランドも比較的やりやすいと思います。日本のチームは南米のチームと一緒になると上がれてないけど、アフリカやヨーロッパとは良い試合をしてるんです。
サッシャ:なるほど!
松井:コロンビア戦は、勝たないまでも引き分ければ、かなり見えてくると思います。

なお、松井さんには、2日(火)の放送では大相撲 初場所について、3日(水)の放送では平昌オリンピックについてお話しいただきました!

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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