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黒猫チェルシー・渡辺大知「ラブレターのような曲を」

黒猫チェルシー・渡辺大知「ラブレターのような曲を」

J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。12月26日(火)のオンエアでは、黒猫チェルシーの渡辺大知さん(Vo)と澤竜次さん(Gt)をゲストにお招きしました。

黒猫チェルシーは、12月に公開された映画「勝手にふるえてろ」で主題歌「ベイビーユー」を手がけています。さらに渡辺さんは、松岡茉優さん演じる主人公・ヨシカの恋人役で出演されています。

映画について渡辺さんは、「ヨシカにウザがられながらもしつこくアプローチしていくっていうか…ラブコメ史上、最も冴えない者たちの映画ですよ(笑)。恋愛未経験で、いつも引っ込み思案で不器用な女の子が主人公で、『初めて告白されたー!』と思ったら、なんか微妙なやつで(笑)。イケメンに告白されたら嬉しいものを、僕のような普通のなんとも言えない男で…そして昔好きだった男の子との間で揺れるっていうお話です」と紹介。

そんな渡辺さんに、サッシャが「演じるって難しいんですか?」と聞くと「えっ…わかんないです(笑)」とひとこと。

そして「でも楽しかったです。すごく刺激をいっぱいもらって、体は楽しんでます。やれてるかどうかは分からないですけど。黒猫チェルシーでライブをやったり、曲を作ったりする感覚と全く違うので、いろいろと勉強になることが多かったです」(渡辺さん、以下同)と続けてくれました。

さらに、「映画の主題歌『ベイビーユー』はどのように作ったか?」という話に。

「僕が演じる“二”ってキャラクターの声で映画を締めたい、彼の気持ちに聞こえたらいい、ということを言われていたんですけど…二の気持ちを作るっていうよりは、渡辺大知として、黒猫チェルシーとして、この映画へのラブレターのような曲が作れたらと思って」

というのも、この主題歌を作る前に渡辺さんは完成した映画を見たそうで、その時に「すごくいい映画だと思った」のだとか。「自分が出てたことも忘れて、この映画のファンになっちゃって。『この作品のいちファンとして、こういう曲が最後にかかってくれたらうれしいな』『こんな感じの曲がきたら、最後に救われたような気持ちになるんじゃないかな』という思いで作りました」とのこと。

コーナーの後半では、黒猫チェルシーの2人がその「ベイビーユー」を、アコースティックバージョンで生披露してくれました!

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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