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“島歌王子”中孝介、「中国で並んでいると…」

“島歌王子”中孝介、「中国で並んでいると…」

タイムフリー

J-WAVEの番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。12月6日(水)のオンエアではシンガーの中孝介さんをゲストにお迎えしました。

現在、奄美大島在住の中さん。数年前から自転車にハマっているそうで、ロードバイクのレースにも参加するほど入れ込んでいるそうです。

本業の音楽では、中国全土2000館で上映された青春映画「小情書(ラブレター)」の主題歌「One」を書き下ろし、中国語で歌っていた曲が先日、日本語バージョンとして配信限定でリリースされました。

日本国内のみならず中国、台湾などアジアでも活躍中の、中さん。昨年リリースされたベストアルバムは中国最大手の通販サイトで1位を獲得したそうです! また、メジャーデビュー10周年記念のツアーも日本より先に中国で行いソールドアウト。「島歌王子」というニックネームだそうで「実際は島歌じゃないんですけどね(笑)。そういうイメージなんでしょうね。島歌も1、2曲は入ったりしますけど」とのこと。

実はデビュー当時から中国圏で活動していたそうで、「その頃の活動があったから、今の自分があると思いますし、何よりもコンサートをやると、そこには一点の曇りもない、ただ僕のことが好きで来てくれるお客さんたちがいて。国と国が絡むといろいろなことがあるんですけど、そこにはそういうものがないので、とても嬉しいですね。」と中さん。

また、中国独特の事情についての話も。「人と人の距離が近い。例えば列に並んでいても、後ろの人がすごい詰めてくるんですよ」「女の子同士が手を繋いでいたり、男同士が肩を組んだり」「車の距離も近くて怖い。交通量が半端ないので、北京だと、偶数と奇数のナンバーで走って良い日が決まっていて、お金持ちの人は奇数と偶数のクルマの2台を持っている」など、日本ではなかなか知られていない情報も教えてくれました!

中さんは12月10日(日)に東京国際フォーラムで「中孝介コンサート-フユウンメ2017-」を開催します。「フユウンメ」とは、奄美の言葉で「冬の折り目」という意味で、冬に五穀豊穣に感謝して行う祭事だそう。「この1年、いろいろなところで歌を届けてきて、皆さんから頂いた応援や拍手の音は僕にとっても豊作なので、それにお返しをする意味を込めました」とコンサートへの思いを語りました。

来週の「GOOD NEIGHBORS」も豪華ゲストが続々出演! 女優の片桐はいりさん、柴咲コウさん、雑紙『dancyu』編集長の植野広生さんらが登場します。どうぞお楽しみに!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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