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今年の冬、見逃したくないイルミネーション3選

今年の冬、見逃したくないイルミネーション3選

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。12月20日(水)のオンエアでは、夜景評論家でイルミネーションプロデューサーの丸々もとおさんをゲストにお迎えしました。

3万球以上の規模のものでも全国に800ヵ所以上…と、次々と増えている昨今。「日本人と光の関係は深い。『花鳥風月』じゃないですが、月を愛でるところからはじまって、夜への憧れとか、光に対しての違和感がない国民性なんじゃないかと思います」と話す丸々さん。

夜景評論家という肩書きについては、27歳のときに『東京夜景』という本を執筆、夜景を評論していくうちに「夜景が作りたくなった」そうで、町おこしとして照明デザインやイルミネーションを全国で数十ヵ所、冬だけでなく夏も作っています。ちなみに、丸々さんの弟さんも夜景写真家だそうで、丸々さんが見つけた夜景を弟さんに依頼し撮影してもらって、25年の間にお二人で53冊の本を発刊したそうです。

今は、観賞用のイルミネーションから、光を使って遊ばせるような体験型のものに進化しているそう。

例えば「さがみ湖イルミリオン」では、「空中にレールがあってそこを自転車でこいで巡っていくと、ある所でセンサーが反応して下に映像が出てくる」「カートに乗って光の山を登ると光の絶景が楽しめる」「タクトを振ると映像が出てくる」など21ヵ所の体験型スポットを設置。

そんな丸々さんに、この冬見逃せないイルミネーションを3つ、教えていただきました!

■あしかがフラワーパーク(栃木県)
イルミネーションアワード1位に輝いたこの施設は、その名の通り、花にこだわり、迷路のようにあちこちに演出があり「花へのこだわりが尋常じゃない」とのこと。

「藤棚の藤の色や、黄花藤の黄色など、LEDの明かりだとケミカルになるのをLEDをひとつひとつ手塗りして花の色に近づけています。日本一アナログな方法で広大な敷地にイルミネーションを施している。たぶん3回くらい見ないと見た気にならないですね」(丸々さん)

■西武園ゆうえんち(埼玉県)
今年は7つの国をテーマにした“イルミネーション世界一周”をやっていて、オーストラリアのエリアは全て女性が担当。女性ならではの感性で、「女子による女子のためのフォトスポット」なども充実しているそうです。

■ハウステンボス(長崎県)
イルミネーションアワードの総合エンターテイメント部門で1位を獲得し、「ここは外せない」そうです。1300万球の光の運河、約66メートルの光の滝や水上バー、幅110メートルのプロジェクションマッピングなど、常に新しい挑戦を続けている施設で、こちらもリピート必須とのことです。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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