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YUKIが「女性シンガー」に与えた影響とは?

YUKIが「女性シンガー」に与えた影響とは?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY」(ナビゲーター:グローバー)。ゲストを迎え、1組のミュージシャンをテーマに音楽談義を繰り広げるこの番組。11月25日(土)のオンエアでは、前週に引き続き、YUKIさんを特集しました!

ゲストはこの日も、いきものがかりの水野良樹さんとthe peggiesの北澤ゆうほさん。2人とももちろんYUKIさんの大ファンです。

グローバーから「YUKIさんが音楽業界に与えている影響は何だと思いますか?」と聞かれた水野さん。「何人も女性シンガーを生んだんじゃないかなと思います」と答えていましたが、どういうことかというと…?

「あの背中を追いかけて音楽をスタートして…途中で倒れてしまった人もたくさんいたかもしれないけれど、自分なりの道を築いていった人達も含めて、多くのシンガーを生んでる。YUKIさんがいてくれたからこそ生まれたミュージシャンがたくさんいるんじゃないかなと思います」(水野さん)

これを聞いたグローバーも、YUKIさんの声について触れ、「ああいう歌声とか声質を持って生まれた女性が『自分もロックシンガーになっていいんだ』と。(他の女性たちの)扉を開けましたよね、北澤さん?」と投げかけ、北澤さんもその言葉に納得の様子。

北澤さんはYUKIさんから「影響を与えられすぎててよくわからない」と、思うほど影響を受けているそうで、女性である北澤さんが考えた時に、以下のような答えが出たようです。

「アイドルとか、男性から見た女性の偶像とか、そういう意味での女性像じゃなくて、本当に『女性然』とした表現っていう。女性でもあり女の子でもある。そういう表現をストレートにしてくれたっていうのが、後ろの世代である私たちにとってすごく大きな影響だったんじゃないかなと思いますね」(北澤さん)

北澤さんの話を聞き、水野さんは「女性の希望になったっていうのはあると思うんですよね。女性しか持ち得ないものが出てるからこその、素晴らしさっていうのがあると思っていて。だから『うれしくって抱き合うよ』みたいな曲も僕には書けない。男性の自分にはわからない『性』だったり、女性の描く『女性像』であったり。それこそがYUKIさんの圧倒的なカリスマ性なのかな」と話し、「じゃあ…『うれしくって抱き合うよ』いきましょうか!」と、スムーズな流れでYUKIさんの曲をお届けしました(笑)。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY」
放送日時:毎週土曜 17時-17時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/musicology/

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