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アメリカの主食はパンじゃなくて○○?

アメリカの主食はパンじゃなくて○○?

タイムフリー

J-WAVEでオンエア中の「~JK RADIO~TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「TOKYO CROSSING」。10月13日(金)のオンエアでは、世界の「ごはんのお供」に迫りました。

秋、新米のごはんが美味しい季節。美味しくごはんを食べるにあたって活躍するのが、海苔や梅干し、納豆など「ごはんのお供」です。さて、主食が違うほかの国には、そんな「~のお供」はあるのでしょうか? 今回はアメリカ、インドネシア在住のお二人にお聞きました。

まず「さすがにお米はないですが、主食のお供はあります」とアメリカ・ニューヨークの中村英雄さん。そして「一人当たりの米消費量が世界4位ですから、もちろんあります」というのは、インドネシア・ジャカルタの神成美智子さん。それぞれの国の主食のお供事情を聞きました。

「(主食は)パンあるいは肉でしょうね。この国はいかに肉食中心かというのが身にしみてわかるんですが、パンよりも肉の方が多いんじゃないでしょうか。日本の5倍は食べています」という中村さん。そんな肉のお供は「ちょっと酸っぱいもの」。名前があがったのはピクルスでした。

「ピクルスはアメリカのお漬物ですよ。ピクルスのきゅうりは普通のきゅうりとは違ってデブっとしたカービーというもので、これじゃないと上手く漬からない。そのまま食べても美味しいですが、漬物向きなんだと思います」(中村さん)

そのほか、ホットドッグにもピクルスを刻んだものを甘いたれに漬けた「レリッシュ」をよく合わせるそう。ザワークラウト、マスタード、ケチャップ、トマトソースなど肉を美味しく食べルためのお供はたくさんあるそうです。

続いては、インドネシアの「ごはんのお供」。神成さんが挙げたのはサンバルです。「唐辛子とニンニクと、バワンメラという小さな赤い玉ねぎを刻んで石臼ですりつぶした調味料…というか、これがあれば何杯もごはんが食べれるというもの」と神成さん。さらに海老せんのようなクルプック、ふりかけのようなアボンというものなども、ごはんの上にかけ、混ぜながら食べるのだとか。日本よりもかなりパサパサしている米に少し汁気が入って絡まって美味しいのだそうです。

お肉のお供、ごはんのお供、その国それぞれの「~お供」には食の事情なども影響があるようですね。皆さんも白いごはんと一緒に食べる「ごはんのお供」に注目してみてはいかがでしょうか?

さて、次回10月20日(金)の「~JK RADIO~TOKYO UNITED」は、最強ファンク集団BRADIOが登場し、スタジオがダンスフロアになる生演奏を披露! さらに女優・吉岡里帆さんがジョン・カビラと一緒に妄想サッカー実況をしてくれるなど、盛りだくさんでお送りします!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「~JK RADIO~TOKYO UNITED」
放送日時:毎週金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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