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フランス料理を手軽に楽しめるイベントが今年も開催

フランス料理を手軽に楽しめるイベントが今年も開催

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」。9月4日(月)のオンエアでは、「フランスレストランウィーク」に注目しました。

フランス料理を気軽にお得に楽しんでほしいという趣旨のもと、今年で7年目を迎えるこのフランスレストランウィーク。全国で約600のフランス料理店が参加しています。コース料理の価格がわかりやすくなっており、ランチは2500円~5000円。ディナーは一律5000円。いずれも税・サービス込で、前菜、メイン、デザート、食後の飲み物が楽しめます。

期間は9月23日(土)から10月9日(月・祝)まで。その一般予約が、9月6日(水)午前10時から始まります。毎年テーマがあるのですが、今年は「トレ・ボン!日本のテロワール」。「トレ・ボン」は「おいしい」、「テロワール」は「土地」「風土」という意味で、肉、魚、農作物などの恵みをもたらしてくれる日本のテロワールに、シェフたちがそれぞれアプローチしていきます。

去年、銀座にオープンした「BISTRO MARX」の総料理長・小泉敦子さんは、「9年ほど(パリにいて)日本にいなかったので、日本のテロワールに注目することは私がやらなければいけなかったことなので楽しみです。お肉を焼いてソースをかけて出す中でも、付け合わせの中に日本の野菜や薬味を隠し味として使いたい」とのこと。今回は、黒ラッキョウを使いたいとのことでした!

まもなく開店10年を迎える神楽坂のリヨン料理店「ルグドゥノム ブション リヨネ」のフランス人シェフ、クリストフ・ポコさんは、「今回のテーマは、自分がまだ知らない新しい日本の食材が見つかるチャンスなので、すごく嬉しいです。リヨン料理がメインでクラシックなメニューを出しています。単純にミックスするのではなく、フランスのイメージが残るようにということは心がけたい」、また駒形のフレンチ「ナベノイズム」のエグゼクティブシェフ、渡辺雄一郎さんは、「自然体で、その土地に根差した産物で表現。わさびや青ゆず、すだち、そば粉の香りなどをうまく融合させて、フランス料理の技術で表現していけたら」と、それぞれ抱負を語ってくださいました。

お店に行ったら、何がどう表現されているのか、ぜひじっくり味わってみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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