GLIM SPANKYも納得? 味噌汁にタバスコが合う理由

J-WAVEで放送中の番組「SAISON CARD TOKIO HOT 100」(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。9月24日(日)のオンエアは、GLIM SPANKY(松尾レミさん・亀本寛貴さん)をお迎えしました。

実は、GLIM SPANKYのお二人は「ULTRA JAPAN 2017」の会場でクリスに遭遇したそうです。お二人は、友人が会場でライブペインティングを行うということで初めて行ったそうですが、お客さんのイケイケのテンションに圧倒されたとか(笑)。

ところで、前回の番組出演時に、松尾さんは「辛いものにハマっている」と言っていましたが、最近はさらに辛い、ホットソースにハマっているそうです。

松尾:以前は、中華系の辛い麻婆豆腐や担々麺にハマってたんだけど、今はいつも行っている店で作ってる青唐辛子のホットソースを、そのままスプーンで食べてるんです。唐辛子の風味が残ってて美味しいんです。
クリス:分かります。私も辛いものが好きで、辛いもの好きな両親の遺伝子を継いでるんで。
松尾:家でも辛いものが出てたんですか?
クリス:タバスコは常備で、ウチの妹と弟は味噌汁にもタバスコを入れるんです。
亀本:ヤバいですね!
松尾:私もそこまでの境地には、まだいってないです(笑)。

クリスは、タバスコはビネガーと唐辛子と塩でできているので、和食に合わない訳がないと力説。お二人も納得(?)していました(笑)。

さて、そんなGLIM SPANKYは、ニューアルバム「BIZARRE CARNIVAL」をリリースしたばかりです。オリコンのデイリーランキング2位、iTunesロックアルバムチャートでは1位を獲得しました! まずは、タイトルの由来についてお聞きしました。

松尾:摩訶不思議な世界観が好きで、それとサイケデリックなロックが合うことを表現したかったし、ロックといっても激しいものだけじゃなくて、ミディアムなテンポのロックもあるし、静かな感じのロックもあるし、いろいろなロックを11曲にぶち込んでます。
クリス:いわゆる、「びっくり鍋」みたいな感じ?
松尾:闇鍋みたいな感じですね。そして、終わらずにどんどん続いていくっていうイメージで「BIZARRE CARNIVAL」にしました。

さらに、今回はセルフプロデュースということで、衣装や小道具の準備や制作も自分たちで行ったそうです。そのこだわりの発端は、“いびつな格好良さ”や“D.I.Y.の格好良さ”にあるそうです。

松尾:一歩間違えるとすごくダサくなるけど、きちんと作り上げることによって”いびつな格好良さ”ができるかなって。サウンドは、良い機械を使ったら良い音はできるかもしれないけど、その上をいく、いびつな格好良さにこだわっています。
クリス:前にも言ってたけど、亀本くんのギターがうますぎるから、下手に弾くっていうようなことね。
亀本:それは言われましたし、すごく頑張りました。

さらに、松尾さんがThe Byrdsが好きなこともあり、亀本さんはリッケンバッカーの12弦のギターを極力使おうと頑張ったそうです。

結成から10年が経つGLIM SPANKYですが、クリスは昔から見守っているそうで「自分たちが作る世界の、住人になってきたね」と称えると、お二人とも喜んでいました。GLIM SPANKYの今後の活躍から目が離せませんね!

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【番組情報】
番組名:「SAISON CARD TOKIO HOT 100」
放送日時:毎週日曜 13時-17時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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