J-WAVEの番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。8月21日(月)のオンエアでは、かつてないパンダのグラビア本「HELLO PANDA」の著者・編集者の小澤千一朗さんをゲストにお迎えしました。
小澤さんのパンダ愛が詰まった「HELLO PANDA」。どんな思いが込められているのでしょうか?
「とにかく、パンダのかわいいところを、なるべくこちらが何もしないで、かわいいまま載せようと思って。バカみたいにかわいい写真だけを載せようと思って作りました」と小澤さん。
小澤さんは、パンダの存在は“妖精”と考えるとしっくりくるとおっしゃいます。「動物っぽくないというか、ガツガツしてない。目の前にあるものを取ろうとしない、全て譲って生きているような感じがするんですよね」(小澤さん、以下同)
パンダは笹だけを食べると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は本来は肉でもなんでも食べる雑食。しかも自分の口に合わないものは食べないグルメな一面もあるそう。そんなパンダの雑学も、この本には書かれています。
「HELLO PANDA」に載せられているパンダたちは、和歌山県にあるレジャーランド「アドベンチャーワールド」で撮影されています。アドベンチャーワールドはパンダの繁殖・飼育がとても上手だそうで、小澤さんが飼育現場を見て感じたのは「飼育員がとてもラフ」「パンダに対して過保護じゃない」だったそう。
パンダをパンダらしくラフに育てる、そんな方針がとても良かったと小澤さん。パンダはとても貴重な動物なので、慎重に丁寧に育てられていそうなイメージですが、初めて小澤さんがアドベンチャーワールドに行った日は雨で、一緒に行っていた友人と「傘をさす・ささない」でケンカをしていたそう。そんな中、パンダの飼育センターに着くと、過保護に育てられていると思っていたパンダが、雨の中、ずぶ濡れで笹を食べていたのだとか。
「(その姿を見たら)僕らがアホらしくなっちゃって、そのワイルドさに『傘いらないでしょ』って…」と、小さいことで揉めていることにハッとさせられ、友人と仲直りできたのだそうです(笑)。
ちなみに、みなさんはパンダの鳴き声をご存じですか? いろんな鳴き声があるそうなのですが、例えばお腹が空いたら「メー」、怒ったら「ワン!」と鳴くそうです。滅多に怒ることはなく、月に1回はアドベンチャーワールドに通っているという小澤さんも、これまでで1度しか聞いたことがないそう。
そんな小澤さんに、アドベンチャーワールドで、“かわいいパンダを見逃さないコツ”を3つ教えていただきました!
1.動かないで一か所で見る
アドベンチャーワールドのパンダ施設は、どこにいてもパンダが近くで見れるように工夫されているそう。「アドベンチャーワールドのパンダはすごく動くので、たとえ遠くにいても次の瞬間は目の前に来たりするんで、ひとつの所で待っているとパンダが来てくれます」
2.自分の好きなパンダのスケジュールを把握する
これはどういうことかというと、特に夏場など気温が26℃以上になると、パンダは屋内と屋外をルーティンで移動するそう。「なので自分が好きなパンダが外にいる時間を考えて動くといいかも!」
3.双子のパンダは今が旬!
現在、アドベンチャーワールドには「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」という双子のパンダがいます。「パンダは独立心が強いので、成熟した3、4歳くらいから単体で生きるんですよ」と小澤さん。なので、まだ一緒に生活している今が見ごろなのだそうですよ。
残り少ない夏休み、家族で遠出したいと考えている方は、アドベンチャーワールでかわいいパンダに癒されてみてはいかがでしょうか?
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
小澤さんのパンダ愛が詰まった「HELLO PANDA」。どんな思いが込められているのでしょうか?
「とにかく、パンダのかわいいところを、なるべくこちらが何もしないで、かわいいまま載せようと思って。バカみたいにかわいい写真だけを載せようと思って作りました」と小澤さん。
小澤さんは、パンダの存在は“妖精”と考えるとしっくりくるとおっしゃいます。「動物っぽくないというか、ガツガツしてない。目の前にあるものを取ろうとしない、全て譲って生きているような感じがするんですよね」(小澤さん、以下同)
パンダは笹だけを食べると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は本来は肉でもなんでも食べる雑食。しかも自分の口に合わないものは食べないグルメな一面もあるそう。そんなパンダの雑学も、この本には書かれています。
「HELLO PANDA」に載せられているパンダたちは、和歌山県にあるレジャーランド「アドベンチャーワールド」で撮影されています。アドベンチャーワールドはパンダの繁殖・飼育がとても上手だそうで、小澤さんが飼育現場を見て感じたのは「飼育員がとてもラフ」「パンダに対して過保護じゃない」だったそう。
パンダをパンダらしくラフに育てる、そんな方針がとても良かったと小澤さん。パンダはとても貴重な動物なので、慎重に丁寧に育てられていそうなイメージですが、初めて小澤さんがアドベンチャーワールドに行った日は雨で、一緒に行っていた友人と「傘をさす・ささない」でケンカをしていたそう。そんな中、パンダの飼育センターに着くと、過保護に育てられていると思っていたパンダが、雨の中、ずぶ濡れで笹を食べていたのだとか。
「(その姿を見たら)僕らがアホらしくなっちゃって、そのワイルドさに『傘いらないでしょ』って…」と、小さいことで揉めていることにハッとさせられ、友人と仲直りできたのだそうです(笑)。
ちなみに、みなさんはパンダの鳴き声をご存じですか? いろんな鳴き声があるそうなのですが、例えばお腹が空いたら「メー」、怒ったら「ワン!」と鳴くそうです。滅多に怒ることはなく、月に1回はアドベンチャーワールドに通っているという小澤さんも、これまでで1度しか聞いたことがないそう。
そんな小澤さんに、アドベンチャーワールドで、“かわいいパンダを見逃さないコツ”を3つ教えていただきました!
1.動かないで一か所で見る
アドベンチャーワールドのパンダ施設は、どこにいてもパンダが近くで見れるように工夫されているそう。「アドベンチャーワールドのパンダはすごく動くので、たとえ遠くにいても次の瞬間は目の前に来たりするんで、ひとつの所で待っているとパンダが来てくれます」
2.自分の好きなパンダのスケジュールを把握する
これはどういうことかというと、特に夏場など気温が26℃以上になると、パンダは屋内と屋外をルーティンで移動するそう。「なので自分が好きなパンダが外にいる時間を考えて動くといいかも!」
3.双子のパンダは今が旬!
現在、アドベンチャーワールドには「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」という双子のパンダがいます。「パンダは独立心が強いので、成熟した3、4歳くらいから単体で生きるんですよ」と小澤さん。なので、まだ一緒に生活している今が見ごろなのだそうですよ。
残り少ない夏休み、家族で遠出したいと考えている方は、アドベンチャーワールでかわいいパンダに癒されてみてはいかがでしょうか?
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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
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