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音楽の街・調布で国際色豊かな音楽祭

音楽の街・調布で国際色豊かな音楽祭

タイムフリー

J-WAVEで放送中の「GOOD NEIGHBORS」のワンコーナー「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」(ナビゲーター:クリス智子)。6月12日(月)のオンエアでは、11日(日)から8日間に渡って開催中の「調布国際音楽祭2017」をピックアップ。番組では、本音楽祭のプロデューサーであり、指揮者・作曲家の鈴木優人さんにお話を伺いました。

今年で5回目を迎える、調布を中心に開催されるクラシック音楽のフェスティバル「調布国際音楽祭」。調布は、桐朋学園大学など世界的に有名な音大もあり、音楽が根付いた街です。

京王線・調布駅すぐの「調布市グリーンホール」と「調布市文化会館たづくり」の2つのホールを中心に、近所のカフェや、普段は開放されていない「深大寺」の本堂で演奏が行われ、調布の街全体が音楽で包まれます。

また、演奏される全プログラムがオリジナルで、例えばジャズの巨匠である山下洋輔さんがバッハを弾いたり、谷川俊太郎さんの詩をソプラノ歌手の小林沙羅さんが歌い朗読したり…と気になる演目ばかり。さらに今回の目玉は、フランチェスコ・コルティが深大寺の本堂で奏でるチェンバロ・リサイタル。こちらは6月14日(水)16時から開催されるそうなので、気になる方はチェックしてみてください。

さて、「調布国際音楽祭」は今年から名前に「国際」がついたのですが、その背景について教えていただきました。

「内容的にはもともと国際的なことをやってきたのですが、今回の5回目を機に『調布国際音楽祭』と名前を変えようということになりました。特にフェスティバル・オーケストラという若者たちのオーケストラがあるのですが、日本の指揮者とイギリスから来た指揮者が若者たちと4日間練習してバトルするという演目があり、それなんかは特に国際的な交流であり、そういう場を作っていこうというのがコンセプトですね」(鈴木さん)

「調布国際音楽祭」は6月18日(日)までの開催です。有料と無料のプログラムがあり、一部売り切れのプログラムもあるそうので、気になる方はホームページでご確認ください。

14日(水)の「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」コーナーは、野0世紀を代表する彫刻家アルベルト・ジャコメッティの展覧会をご紹介します。どうぞお楽しみに。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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