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SNSウケするスマホ写真の撮り方は?

SNSウケするスマホ写真の撮り方は?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。6月6日(火)のオンエアでは、スマホで撮った写真がそのまま売買できるアプリ「Snapmart」に注目しました。

インスタグラムで見かけるような何気ないスナップがお小遣いになるかも? ということで、20代女性を中心に話題を呼び、デジタルコンテンツの世界に“素人革命”を巻き起こしているとか。そんなSnapmartの代表取締役社長、江藤美帆さんをゲストに迎えお話を伺いました。

江藤さんは、もともとインターネット広告の代理店に務めていたそう。そこでSNS広告を扱っていた際に、広告バナーに使うのは、プロの写真素材よりも素人が撮ったスナップ写真の方がクリック率が高いことに気付いたこと、一方、ウェブメディアの仕事で原宿の女子高生をインタビューした際に、スマホで撮ったり加工した写真が膨大にあることを知り、「誰でも撮っている写真を売買する」というアイディアを思いついたそうです。

Snapmartを始めた当初はさほど注目されなかったものの、昨年末にウェブメディアで画像の著作権問題が注目され、大口の顧客が付き、法人だけで1300社が登録、江藤さんが思っていたよりも需要があることを実感したといいます。

売れ筋の写真について聞くと、人物の写真、自撮り写真、家族写真、ボディパーツの写真はかなり売れるそうです。著作権は撮影者が所有し、ロイヤリティーフリーで使用期限を決めており、買った人は規約違反がない限りは写真についてどのような使い方をしても良いという気軽さも魅力です。

Snapmartから派生して、インスタグラムでフォロワー1万人以上いる人気ユーザーが企業商品の撮影をするというサービスもスタート。もともとフォロワーが多く影響力があるだけでなく写真撮影にもなんらかの魅力がある人気ユーザーは学生や主婦、フリーランスなど様々ですが、江藤さんいわく「どの人の写真も世界観がはっきりしている。その人の写真だと一発で分かる」という特徴が共通してあるそうです。

ちなみに、「美味しい食べ物の撮り方」については、江藤さんいわく、SNS映えする人気の写真に共通していることは「余計なものを写り込ませない」「窓際など自然光の下で撮っている」、さらに通勤中のかばんの中身や、カフェでお茶をする昼下がりなど場面がわかるような「ストーリー性を持たせること」なのだとか。Snapmartの登録は無料ということなので、興味のある人はぜひチェックしてみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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