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環境を配慮&セクシーな「エシカルファッション」とは?

環境を配慮&セクシーな「エシカルファッション」とは?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「TAKE ONE ACTION」。5月21日(日)のオンエアは、エシカルファッション・ブランド「INHEELS」代表の岡田有加さんをお招きしました。

「エシカル」というのは「倫理的な」という意味で、「エシカルファッション」は環境への負荷が少ない素材が使われていたり、生産現場で働いている方々に適正な賃金が支払われて作られていることを表します。

INHEELSのキャッチコピーは「エシカルがセクシーじゃないなんて、誰が言ったの?」。

これを聞いた平井は「口に出して言いたくなるキャッチコピー」と評していました。岡田さんによるとエシカルファションというと「優等生的」「自然派」「ふわふわしててかわいらしい」というイメージがあり、実際にそんなブランドもあるそうですが、「服って好みがそれぞれじゃないですか。どれだけ素材とか作り方がよくてもデザインが自分好みじゃなかったら絶対着られない」と岡田さんは話します。

たとえば、洗剤であれば、パッケージが気に入らなくて使うことはあっても、洋服の場合はデザイン重視で「かわいくなりたい」「モテたい」「キレイになりたい」という思いで選ぶもの。コンセプトが良くても、「テイストの選択肢が必要」と岡田さんは思ったそう。そんなわけで、今までにあったかわいらしい系統とは真逆の「セクシー」「アーバン」「クール」というテイストの服を作ることを決めたそうです。これには岡田さん自身の「ふわふわ系がすっごい似合わなくて。着るとおかしなことになる(笑)」という体験も多少影響しているとか。

最後に、INHEELSが目指す未来について岡田さんは「『エシカルファッションを広めよう』みたいな感じで発信はしているんですけど、最終的には、エシカル、エシカルと言わなくていいように…っていうのが目標ですね。『みんなやってるから当たり前』っていう未来が近いうちに訪れたらいいなと思います」と話してくれました。

INHEELSは下北沢駅のすぐ近くに路面店もあるそう。気になった方はお店に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「WONDER VISION」
放送日時:毎週日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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