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日本のバンドとウーター・ヘメルがメールでコラボ曲!?

日本のバンドとウーター・ヘメルがメールでコラボ曲!?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。話題のアーティストや新作、名盤など様々なミュージックトピックを番組独自の視点で取り上げるこのコーナー、4月10日(火)のオンエアでは、3年ぶりにニューアルバム「Amaury」をリリースしたばかりのウーター・ヘメルを特集しました。

ウーター・ヘメルといえば、ジャズとポップスの垣根を横断する“Mr.シルキーボイス”としても知られていますが、コーナーの前半ではそんな彼に先日、サッシャが電話インタビューした模様が伝えられました。

3年ぶりのアルバムということで「その間に自身の変化はあった?」というサッシャの問いに、「この3年、良いことも悪いことも含めてすごく色んな変化があった。いつもアルバムは2年に1枚くらい出す予定になっているんだけど、今回は3年かかった。それはMamas Gunのアンディー・プラッツに出会ったからで、その経験を全部詰め込んだのが今回のアルバムなんだ」と答えていました。

そして「Amaury」日本版のボーナストラックには、日本のバンド、LUCKY TAPESとのコラボ曲が収録されているそう! ヘメルさんによると、この曲はインターネットでのやりとりで作ったので、LUCKY TAPESのメンバーたちとは一度も会っていないのだとか! LUCKY TAPESから送られてきたインスト曲に、ヘメルさんが歌詞とアレンジを加え返信するというメールのやり取りで作られていったのだそうです。LUCKY TAPESへのメッセージを求められ「ドウゾヨロシクオネガイシマス!」と日本語も交えながら話してくれたヘメルさんでした(笑)。

さらにコーナー後半では、そのLUCKY TAPESから、ボーカル・高橋海さんがスタジオに登場! コラボ曲に関する補足として「ヘメルさんから返ってきた歌に合わせてバンドを録り直した」というエピソードを明かすと、寺岡は「デモに合わせて歌を歌うわけだから、グルーブとかズレないかなって思いますけどね。普通…歌って最後に入れますもんね」と驚きながらコメントしていました。この手法は高橋さんも「けっこう珍しい」と思ったそうです。

ちなみにヘメルさんとLUCKY TAPESは本当にメールだけのやり取りしかしていなかったそうで、電話もしていなかったため話したこともなく、先ほどの電話インタビューでの間接的なメッセージが初めてだったそう(笑)。このことにサッシャは「ええー!!!」と大きく驚いていました(笑)。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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