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今年のGWは「舞曲の祭典」でクラシックを満喫

今年のGWは「舞曲の祭典」でクラシックを満喫

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING CLASSIC」。今週はクラシックソムリエ協会理事の田中泰さんの解説で、東京のGWの風物詩である一大音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2017」を特集しています。

13回目となる今年のテーマは「ラ・ダンス」。「太古の昔より、人が踊るそばにはいつも音楽が奏でられていた」という魅力的なキャッチフレーズのもと開催される、日本クラシック史上最大級の“舞曲の祭典”です。そこで、4月18日(火)のオンエアでは、ショパンの「ポロネーズ第5番」を紹介しました。

「ポロネーズ」は、フランス語で「ポーランド風」という意味で、三拍子のリズムで踊られるポーランドの代表的な民族舞曲だそうです。

「子どもの頃からこのリズムに親しんでいたショパンは、ピアノのためのポロネーズを生涯で7曲も残しています。7歳の時に、初めて作曲した作品もポロネーズだったと伝えられています。1841年に作曲された第5番は、ショパンにとっての自信作だったようで、『新しい形式のポロネーズが完成した!』と、友人に伝えた記録が残されています」(田中さん)

放送では、ポーランド出身のピアニスト、ラファウ・ブレハッチの演奏で、ショパンの「ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調作品44」をお届けしました。

「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」は、5月4日(木・祝)・5日(金・祝)・6日(土)の3日間、東京国際フォーラムにて行われます。みなさんもぜひ、GWの予定に入れてみてはいかがでしょうか♪

「MORNING CLASSIC」での「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2017」特集は20日(木)まで続きます。どうぞお聞き逃しなく。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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