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ホラーより怖い映画? その震え上がる内容とは?

ホラーより怖い映画? その震え上がる内容とは?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の「~JK RADIO~TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「PRINCE HOTEL WEEKEND RADAR」。3月17日(金)のオンエアでは、イタリア映画「おとなの事情」を紹介しました。

カビラも「ホラーではない怖さです」と語る本作。物語は3組の幼馴染夫婦と、一人の男が月食の夜に集まって、夕食会を開くところから始まります。楽しくディナーは進んでいきますが、とある話題をきっかけにディナーは、まずい方向へ進んでいきます。それは、携帯電話が原因で浮気が発覚し破局した友人夫婦の話題。

この話を受けて、彼らの中でとんでもないゲームが提案されます。「これから携帯に届いたメールや電話を公開するの。だって秘密なんて、ないでしょ?」と。ここで嫌がると疑われる。みんなしぶしぶ自分のスマートフォンをテーブルの上に置きます。やがて電話が鳴り、メッセージが届き始め、電話はスピーカーにして全員が聞けるようにし、メールは誰かが声に出して読んでいく。これが恐ろしいゲームへと変わっていきます・・・。

そんな映画「おとなの事情」はどんなきっかけで生まれたのか? 本作の宣伝担当の方に伺いました。

「監督の知り合いの男性が入院してしまって、入院している間に男性の奥さんが携帯を預かったら、女性とのメールのやり取りを発見してしまい、退院する頃には『もう離婚する』っていう話がきっかけになっていることは聞きました。脚本を5人で手がけているので、その人たちの知り合いの経験談なども集めて、その中から面白くなる様なものを集めていった感じです」

カビラも「脚本家が5人もいれば、それはいろいろ出てくるでしょ」と語る通り、映画の中に出てくる話は実話ベース。人によってはホラーよりも怖い映画です。ちなみに「おとなの事情」の原題は、「赤の他人」。人生の伴侶、パートナーなのに「赤の他人」という意味のタイトル…実に怖い映画「おとなの事情」は3月18日公開です!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「~JK RADIO~TOKYO UNITED」
放送日時:毎週金曜 6時ー11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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