LiLiCo×秀島史香、言葉が通じない国で過ごすには？

J-WAVEで放送中の「ALL GOOD FRIDAY」（ナビゲーター：LiLiCo・稲葉友）。3月10日（金）のオンエアは秀島史香さんをお迎えしました。

秀島さんといえば、J-WAVEの番組「GROOVE LINE」時代にピストン西沢さんとナビゲーターを務めていました。その頃、秀島さんかピストン西沢さんがお休みのときは、どちらかの代打としてLiLiCoが出演していたのです。「そのとき（秀島さんとやるとき）は私が男役をやってたの（笑）」とLiLiCo。

秀島さんは、昨年の春からベルギー生活を送っていて、先日帰国したばかりです。言語はというと、住んでいた街がフランダース地方に当たることから“フラマン語”を使用していたとか。試しに秀島さんが喋ってみたところ、LiLiCoは「スウェーデン語に近いかも」と推測していました。

LiLiCo：ベルギーでの生活は楽しかった？
秀島：本当に楽しくて、みんなが世話好きで。喋ってる内容はよく分からないんですけど（笑）。

そんな秀島さんは、ベルギーでどのようにコミュニケーションをとっていたか、という話になりました。

秀島：歩いていると何か出会いがあるんです。例えば、路面電車が街を走っていて切符の買い方が分からなくて、券売機の前で困っていると「ハロー」と言って話しかけてきてくれるんです。困ったときは「困ってますよ」という空気を出していくと、人も通り過ぎることができないみたいです。
LiLiCo：前に、史香ちゃんがどこかの国に行ったときに、いかにも「おっぱいを揉みたい」っていう手の動きをした人が寄ってきたっていう話をしてたよね（笑）。
秀島：インド方面で（笑）。多分、別の意味だったと思うんですけど（笑）。

秀島さんは、昔から海外によく行っていたこともあり、いろいろな方に出会ってきたそうです。ベルギー滞在中にも、いろいろなママ友ができたとか。言葉が分からなかったからこそ、どのようにコミュニケーションをすれば話しかけてくれるのか、研究したそうです。秀島さんはコミュニケーション能力に長けてるように見えますが、実は人見知りだったそうで…。

秀島：子どもの頃には人前で喋るだなんて、夢にも思わなかったです。
LiLiCo＆稲葉：ええ～～～！！
秀島：クラスの前で作文を読むとなると、泣いてしまって。
LiLiCo：でも、不思議とそういう人が喋り手になるんだよね。
秀島：どうしたら良いのかっていうのを、意識的に自分の中で積み重ねていくからこそ、方法が分かるようになってくるんです。まずは、表情で伝えていかなきゃいけなくて。人間、分からないことがあると顔が怖くなるんです。ブスッとしてたら、向こうもブスッとするんです。

と、表情の大切さについて語りました。さらに、稲葉から秀島さんにトークにまつわる相談をしました。

稲葉：「そのネタ、ぶっこんでくる!?」という話を、LiLiCoさんからふられたときの返しの仕方が分からないんです。
秀島：日頃から、「こういう話をふられたら、こう返す」っていう筋トレのようなことをしておくといいです。例えばLiLiCoさんに「抱いてやる」って言われたら「プロテイン飲んで鍛えておきます」「LiLiCoさんのお好みの筋肉は胸ですか、脚ですか？」ってノッていくとか。そうやって「言葉の下ごしらえ」をしておくと良いです。

とアドバイス！

そんな秀島さんの初の著書「いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則」（朝日新聞出版）が発売されました。コミュニケーションでお困りの方は要チェック！

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【番組情報】
番組名：「ALL GOOD FRIDAY」
放送日時：毎週金曜 11時30分－16時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/