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ハタチになったDAOKOが今一番聴きたい曲

ハタチになったDAOKOが今一番聴きたい曲

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。3月7日(火)のオンエアでは、3月4日に誕生日を迎え、ハタチになったDAOKOが担当しました。

「20歳になってどうですか?」と藤田から聞かれると、「ついに大人になっちゃったっていう気持ちと、いやー長かった! っていうのと、どっちもな気持ちがあってどちらとも言えないです」と、この大きな節目にちょっと複雑な心境のようです。「制服がコスプレになってしまう…」という嘆きもありながら(笑)、新たな気持ちで人生をスタートさせたいと語りました。大人になったDAOKOに今後も要注目ですね!

そして今回も、火曜日恒例のコーナー、世界中の音楽からDAOKO自身がテーマに合った曲をセレクトする「DAOKOのなんじゃこりゃ~」をお送りしました。テーマは、この日にぴったりな「20歳になった今、改めて聴きたい曲」。

ちなみに20歳になった瞬間は、友だちにバースデーパーティーを開いてもらい、幸せな夜を過ごしたそうです。さらに、周囲の接し方にも変化があったそう。「気を使わずに接してくれるようになりましたね。『おまえはもう大人だ』っていうので、距離感がグッと縮まったような感じが、私はすごい嬉しいです」とDAOKO。

そんな彼女が「20歳になった今、改めて聴きたい曲」に選んだ曲は、椎名林檎「ポルターガイスト」。

「ずっと聴き続けていて…背伸びをして香水をつけるような感覚で『こんな女性になりたい』っていう憧れの女性の曲にしました。今まで音楽は血液だと言ってきたんですけど、それは巡り巡ってその人の一部になるからっていうことなんですけど、今日、この曲を改めて聴いていて、音楽は“匂い”でもあるんだなと思いました。この方の曲は、ファッションとも言える、フレグランスのような音楽なんです」(DAOKO)

“匂い”で記憶が蘇ることってありますよね。DAOKOにとって椎名林檎の曲は、そんな“匂い”のように記憶としっかり結びついているそうです。さらに「聴くだけでこれは女性ホルモンが分泌される(笑)」とのこと。DAOKOらしい表現ですね。

この他、「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、順天堂大学の現役学生に「あなたが今、一番聴いている洋楽」のアンケート結果や、DAOKOが女王蜂がコラボした曲「金星」もラジオで初オンエアしました。

■今回のオンエア曲
ヤバイTシャツ屋さん「ヤバみ」
BiS「ロミオの心臓」
Ed Sheeran「Eraser」
The Chainsmokers feat. Halsey「Closer」
SHISHAMO「好き好き!」
Temples「Certainty」
電気グルーヴ「ヴィーナスの丘」
東京事変「丸の内サディスティック」
吉澤嘉代子「えらばれし子供たちの密話」
椎名林檎「ポルターガイスト」
女王蜂 feat. DAOKO「金星」
ぼくのりりっくのぼうよみ「Be Noble (re-build)」
BiSH「プロミスザスター」
雨のパレード「寝顔」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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