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「ベースを始めたきっかけ」が意外すぎる!

「ベースを始めたきっかけ」が意外すぎる!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SAPPORO BEER OTOAJITO」(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。1月21日(土)のオンエアでは、ベーシストであり、プロデューサー・アレンジャーでもある吉田建さんをお招きしました。

吉田さんがベースを弾きはじめたのは、大学2年生のときのこと。それまでは「聴く専門」で、高校の頃はジャズ喫茶に入り浸り、レコード屋さんをまわったりしていたそうです。「ジャズを3年間聴いたおかげで知らないレコードをかけられても、『このピアノは誰だ』とか『このベースは誰だ』とかけっこう当てられるようになったくらい」と吉田さん。

そんなあるとき、ラジオから「マイ・ファニー・バレンタイン」というジャズのスタンダードバラードが流れてきたそうで、トロンボーンソロを演奏していたのが誰だがわからなかったとか。演奏が終わると、大橋巨泉さんが登場して「早稲田大学のオーケストラ」と紹介。そのことに吉田さんは驚いたそうです。

これを機に、早稲田大学に入学することを決意し、入学後にジャズをはじめたとのこと。そして2年生になり…「お前は背が高いから」と、強制的にギターからベースへ転向させられたのだとか!「まったく音楽的じゃない理由(笑)」と吉田さんが話すように、クリスも「背がでかいからベース弾けってスゲエな、はじめて聞いた!」と驚きを隠せない様子。しかし当時のスタンダップ・ベースは、実際に背が低い人には難しかった、ということもあったそうです。「消極的な理由でベースやってんの。それが生業になろうとは思ってなかったんですよ」と当時を振り返る吉田さんでした。

それからの吉田さんもプロになろうという気持ちはなく、外務省に入ることを目指して勉強していたそう。しかし、当時「大学のパーティーにポップシンガーをゲストに招いて、学生バンドがバックバンドをする」というコンサートがよくあったそうで、そこでとあるシンガーに「君、ベースすっごいうまいね。プロになりなよ」と言われたことで、いつの間にかプロとして活動していたそうです。

吉田さんの意外な経歴に、クリスは何度も驚いていました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SAPPORO BEER OTOAJITO」
放送日時:毎週土曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/

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