水カンのコムアイ、Kan Sanoに弟子入り?

J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(水曜ナビゲーター:水曜日のカンパネラ)。12月21日(水)のオンエアでは、「必殺! 仕事人の館」のコーナーに、キーボーディストで音楽家のKan Sanoさんをお迎えして、仕事術をお聞きしました。

水曜日のカンパネラ・コムアイは、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO」でSanoさんがバンドに参加していたUAさんのステージを見ていたそうで、「今年のフェスの中で、UAさんのステージが最高でした!」と感激していました。Sanoさんはいろいろなシンガーと共演することが増えて、自分でも歌うようになったそうです。そんなSanoさんにコムアイは「そんなに素直に影響を受けるものなんですか!? 私は逆にすごいシンガーと一緒になったら、歌うのをやめたいと思うくらいで…そこがSanoさんのすごい才能だと思って…」と驚いていました。

そんなSanoさんは、エフェクトをかけて声をいじるそうです。

コムアイ:どのくらい、声を重ねるんですか?
Sano:6~10本くらい…。
コムアイ:多いですね~! 私は4本くらいです。

Sanoさんは声が細いため、同じような声を重ねるそうですが、実はコムアイも声が細いため、重ねているのだとか。コムアイは、低い声も重ねるそうですが、Sanoさんも同じようにやっていることが分かると「一緒にやって技術を盗みたいので、歌手として弟子入りさせてください」と嘆願していました(笑)。

続いて、自分の過去の作品を聴くか、という話になり、コムアイは「なるべく、昔の作品は聴きたくない」と思っているそうですが、Sanoさんは「考えるところはあるけど、頑張って作ったから。時が経つと印象も変わるし」ということで聴くそうです。コムアイは「真面目ですね~」と感心していました。

そんなSanoさんは今年、「C'est la vie feat. 七尾旅人」をリリースしました。どうしても七尾旅人さんの声が欲しくて“ダメもと“でお願いをしたら引き受けてくれたそうです。しかも、Sanoさんがトラックを送ったところ、仮歌がないのに歌を入れて完成したものが送られてきたそうです! 「求めているものが分かってくれているから、話が早い!」と感激していました。コムアイは「勉強になる!」と感心しっぱなしの対談となりました。

そのほか、「俺のリリックを越えて行け」のコーナーでは、水曜日のカンパネラ・ケンモチヒデフミが喜びそうな作品を紹介したりと、今週も濃厚な放送になりました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 25時―26時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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