J-WAVE月曜ー木曜22時からの番組「AVALON」(水曜ナビゲーター:満島真之介)。9月28日のオンエアでは、反抗期をテーマにお送りしました。
思春期には誰もが通る反抗期の道ですが、番組では反抗期との上手な付き合いについて、若者たちも一緒に感情美人デザイナーの柊木りおんさんに伺いました。
まず、「自分の価値観と相容れないところに反抗が生まれる」と柊木さん。大人の場合、経験からいろいろなことを許容できるようにもなりますが、10代の場合、自分の支障となりうる存在の親や先生に反抗してしまうそうです。
また、思春期の反抗期だけでなく、社会人になってから迎える反抗期もあるのだとか。思春期の反抗期はホルモンバランスの問題などが関係していますが、社会人の反抗期は、学生時代と違い、職場など一緒にいる人を選べなくなることで、自分の価値観と違う人との価値観のズレからくる怒りがもとになっているそうですよ。
そんな反抗期と上手に付き合うためのポイントは二つ。
まず一つは「怒ったり反抗したりすることは悪いことではない」と考えること。反抗することで、自分を守ったり理不尽な欲求を跳ね返すことができます。その中で、怒りの下に隠れている感情を見極めて相手に伝えることが大事だそうです。
そして二つ目は、「世の中を敵、味方に分けないこと」。すべてを白黒に分けず、余白を残してあげることで、判断にも余裕が生まれます。
また、カチンにきたこと全てに反応するのではなく、「進路のことについては自分の我を通す」など、自分にとって譲れない大事なもの、反抗する項目を決めておくと良いそうです。
これには満島も「自分が何に対して納得いってないのか、体なのか、心なのか、親なのかを見極めれば、全部に当たる必要はなくなりますよね。それに、反抗するならしていいと思う。大人もそういう時代があったからわかってくれると思う」とコメントしました。
一方、反抗期の若者に向き合う大人は「同じ土俵に乗らない」「相手の言葉に反射しない」「意見を押し付けない」という、三つの“ない”を守ることが大事だそうです。
誰にでも訪れる反抗期ですが、感情をコントロールして上手く付き合っていきたいところですね。
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
思春期には誰もが通る反抗期の道ですが、番組では反抗期との上手な付き合いについて、若者たちも一緒に感情美人デザイナーの柊木りおんさんに伺いました。
まず、「自分の価値観と相容れないところに反抗が生まれる」と柊木さん。大人の場合、経験からいろいろなことを許容できるようにもなりますが、10代の場合、自分の支障となりうる存在の親や先生に反抗してしまうそうです。
また、思春期の反抗期だけでなく、社会人になってから迎える反抗期もあるのだとか。思春期の反抗期はホルモンバランスの問題などが関係していますが、社会人の反抗期は、学生時代と違い、職場など一緒にいる人を選べなくなることで、自分の価値観と違う人との価値観のズレからくる怒りがもとになっているそうですよ。
そんな反抗期と上手に付き合うためのポイントは二つ。
まず一つは「怒ったり反抗したりすることは悪いことではない」と考えること。反抗することで、自分を守ったり理不尽な欲求を跳ね返すことができます。その中で、怒りの下に隠れている感情を見極めて相手に伝えることが大事だそうです。
そして二つ目は、「世の中を敵、味方に分けないこと」。すべてを白黒に分けず、余白を残してあげることで、判断にも余裕が生まれます。
また、カチンにきたこと全てに反応するのではなく、「進路のことについては自分の我を通す」など、自分にとって譲れない大事なもの、反抗する項目を決めておくと良いそうです。
これには満島も「自分が何に対して納得いってないのか、体なのか、心なのか、親なのかを見極めれば、全部に当たる必要はなくなりますよね。それに、反抗するならしていいと思う。大人もそういう時代があったからわかってくれると思う」とコメントしました。
一方、反抗期の若者に向き合う大人は「同じ土俵に乗らない」「相手の言葉に反射しない」「意見を押し付けない」という、三つの“ない”を守ることが大事だそうです。
誰にでも訪れる反抗期ですが、感情をコントロールして上手く付き合っていきたいところですね。
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/