個性派!「ポレポレ東中野」支配人が衝撃を受けた映画

J-WAVE平日21時50分からの番組「School TV DREAM TRAIN」(ナビゲーター:秀島史香)。今週は、個性的な映画を上映する「ポレポレ東中野」支配人、「下北沢トリウッド」代表を務める大槻貴宏さんが登場。8月9日のオンエアでは、大槻さんの少年時代と、衝撃を受けた作品についてお聞きしました。

大槻さんは昭和42年生まれ。子どもの頃、週末になると両親とご飯を食べて映画を観て帰ることがあったそうです。「今ほど娯楽がなかったんだな~」と、当時を振り返っていました。

中学の頃には1人で映画を観に行くようになったそうですが、大槻さんが子どもの頃に影響を受けた映画はどんな作品だったのでしょうか。聞くところによると、2つの内容に分かれるそうです。

「おもしろい映画だと『スター・ウォーズ』。小学校5年くらいのときに観てビックリしましたね。こういう“ヨゴレ”があるんだと(笑)。宇宙船まで汚すなんて、驚きでしたね。すごいと思った映画は『ディア・ハンター』。ベトナム戦争に絡んだ映画で、こういうものもあるんだとビックリしました」(大槻さん)

そんな大槻さんが高校生になったとき、親が8ミリカメラを買ってくれたそうです。さっそく映画を撮りますが、決して真面目な映画ではなく、フザけたものだったそうです。

「刑事ドラマのパロディーを作ったんです。そういう作品しかできなくて。しかも、ビックリするほどおもしろくなかったです。その頃の自主映画を観て、なんとなく作りました」

大学は経済学部に進学。映画とは関係のない方向に進んだのは「好きなことでご飯を食べていくのは現実的ではない」と思ったからだそうです。

果たして、そんな青年が自分の映画館をオープンさせるまでに、どんなことがあったのでしょう? 大槻さんのお話は金曜日まで続きます。21時50分からのオンエアをお楽しみに!

【関連サイト】
「School TV DREAM TRAIN」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/dreamtrain/

関連記事