J-WAVEの平日21時50分からの番組「School TV DREAM TRAIN」(ナビゲーター:秀島史香)。8月5日(金)までの5日間は「ハリー・ポッター」シリーズを日本に紹介した翻訳家、松岡祐子さんをお迎えしています。
8月2日(火)のオンエアでは、少女時代の様子や英語との出合いを中心に話を伺いました。
松岡さんは子どもの頃から真面目で、「ハリー・ポッター」に出てくるハーマイオニー・グレンジャーそのものだったそうです。
「とにかく勉強していました。真面目で親の手伝いもやっていて、親からしてみれば『良い子』だったでしょうね」
そんな優等生の松岡さん、中学時代から英語の勉強が始まります。両親は教師で、新しい科目で成績が下がってはいけないからと、松岡さんに家庭教師をつけたそうです。その先生との出会いが大きな影響を与えました。
「先生の英語の発音が美しくて、予習をしているから学校の授業も分かって、勉強がどんどん面白くなっていったんです。それに、英語から他の世界が見えるのは、人間の世界から魔法使いの世界を覗くようなドキドキワクワク感があって、英語を通じて異文化に憧れました」
現在、翻訳の仕事をしている松岡さんにとって、まさに運命の出会いだったようです。
その後、進学する大学を決める際、母親からは国立の女子大を勧められたものの、松岡さんは男女共学の大学に入って頭を柔らかくしたいからと、国際基督教大学に進学します。そこで語学科に入ったものの、途中から歴史学者になりたいと思い、進路を変更します。
そして大学で知り合った人と結婚。本来は大学院まで行くつもりでしたが、働くことを決意せざるを得なくなります。その理由は…
「旦那を見て『稼がなさそう』って思ったんです。彼は本を読むのは好きだけど、社会でお金を稼ごうとするような人ではなかったんです。しかも、彼の卒業の手続きが遅れたことで、私の方が先に卒業することになったんです」
松岡さんが就いた仕事は英語を使う仕事だったそうで、それもまた運命だったのかもしれませんね。
8月3日(水)のオンエアでは、通訳の仕事の魅力や、やりがいについてお聞きします。21時50分からのオンエアをお聴き逃しなく♪
【関連サイト】
「School TV DREAM TRAIN」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/dreamtrain/
8月2日(火)のオンエアでは、少女時代の様子や英語との出合いを中心に話を伺いました。
松岡さんは子どもの頃から真面目で、「ハリー・ポッター」に出てくるハーマイオニー・グレンジャーそのものだったそうです。
「とにかく勉強していました。真面目で親の手伝いもやっていて、親からしてみれば『良い子』だったでしょうね」
そんな優等生の松岡さん、中学時代から英語の勉強が始まります。両親は教師で、新しい科目で成績が下がってはいけないからと、松岡さんに家庭教師をつけたそうです。その先生との出会いが大きな影響を与えました。
「先生の英語の発音が美しくて、予習をしているから学校の授業も分かって、勉強がどんどん面白くなっていったんです。それに、英語から他の世界が見えるのは、人間の世界から魔法使いの世界を覗くようなドキドキワクワク感があって、英語を通じて異文化に憧れました」
現在、翻訳の仕事をしている松岡さんにとって、まさに運命の出会いだったようです。
その後、進学する大学を決める際、母親からは国立の女子大を勧められたものの、松岡さんは男女共学の大学に入って頭を柔らかくしたいからと、国際基督教大学に進学します。そこで語学科に入ったものの、途中から歴史学者になりたいと思い、進路を変更します。
そして大学で知り合った人と結婚。本来は大学院まで行くつもりでしたが、働くことを決意せざるを得なくなります。その理由は…
「旦那を見て『稼がなさそう』って思ったんです。彼は本を読むのは好きだけど、社会でお金を稼ごうとするような人ではなかったんです。しかも、彼の卒業の手続きが遅れたことで、私の方が先に卒業することになったんです」
松岡さんが就いた仕事は英語を使う仕事だったそうで、それもまた運命だったのかもしれませんね。
8月3日(水)のオンエアでは、通訳の仕事の魅力や、やりがいについてお聞きします。21時50分からのオンエアをお聴き逃しなく♪
【関連サイト】
「School TV DREAM TRAIN」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/dreamtrain/