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亀田誠治が「お菓子ソング」を分析!

亀田誠治が「お菓子ソング」を分析!

J-WAVE月曜-木曜の11時30分からの番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。6月21日(火)のオンエアでは、この日が「スナックの日」ということで「お菓子ソング」を特集しました!

「お菓子ソング」と聞くと皆さんも何曲か思い浮かぶかと思います。亀田が紹介した、アーティストがお菓子をテーマにした曲は以下の通り。

・Perfume「チョコレイト・ディスコ」
・YUKI「ビスケット」
・JUJU「Candy」
・Mr.Children「CANDY」
・aiko「こんぺいとう」
・フジファブリック「バウムクーヘン」
・奥田民生「マシマロ」


少し挙げただけでもこんなにたくさんあります! そんなお菓子ソングの持つ魅力を「きのこの山か、たけのこの里で言うと、断然きのこの山派(笑)」と言う亀田が紐解きました。

まず「“スナック”を日本語で言うと“軽食、おやつ、おつまみ”ですよね」と亀田。

「軽食って僕らの日常の小さなオアシスですよね。気分がリラックスして解放される。やっぱりこれって、スナックやお菓子が手づかみで食べられる、気楽でフレンドリーな食べ物だからだと思います」と、お菓子と私たちの距離感から分析。

そして「ほしいときにちょっと手を伸ばせば手が届く存在。それが恋心だったりパーティー感だったり、リラックス気分だったり、リスナーの心に寄り添ってくれる存在になるんです」と続けました。

続いて、お菓子の見た目とも関係があるそうです。

「キャンディやチョコはラッピングもかわいらしいでしょ? これはね、ファッションなんですよ。歌の中でファンシーな世界観を見事に演じてくれるのがお菓子の存在。女の子自身の例えだったり、キラキラときめく心の象徴だったりします」

そして「お菓子ソング」は音楽もメジャーコードが中心なのだとか。

「ズブズブのマイナーコードのお菓子ソング…絶対似合わないですもんね」と話す亀田ですが、作り手としてはどんなことを意識してお菓子をテーマに選ぶのでしょうか。

「たとえば、口の中で溶けてしまうキャンディは時に淡い恋の象徴なんですよ。お菓子の存在はかわいくって良い意味で軽いんです。深刻な思いや一途な思いもお菓子を通して表現すれば重たくならない。だから誰の心にもすーっと入っていくのがお菓子ソングなのかもしれません。歌の中ではお菓子の存在が“アイラブユー”って伝えてくれるキューピッドになってくれるんですね」と、亀田ならではの見解を披露してくれました。

ちなみに亀田はお菓子ではチョコレートが好きだそうで、「特にコンビニでも売っている詰め合わせ、あれ最高です!」と話していました♪

【関連サイト】
「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

今キテる! 朝からスイーツ<朝菓子>が人気なワケ(2016年06月07日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1720.html

菅原小春 休日はお菓子を片手にアニメ鑑賞(2016年04月30日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1484.html

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