音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
渋谷発「クラフトビール」には“マカ”が入っていた

渋谷発「クラフトビール」には“マカ”が入っていた

J–WAVE日曜6時からの番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「LISTEN FIRST!」。5月22日のオンエアでは、渋谷で生まれたクラフトビールを紹介しました。

昨今盛り上がりを見せているクラフトビール。実は渋谷にも、「クラフトビール」が誕生しました。番組では渋谷のクラフトビールの発起人で、「宇田川カフェ」を運営されている株式会社LD&Kの水野直人さんをお迎えしてお話を伺いました。

「実は2年前まで、渋谷にクラフトビールはなかったんです。でも、世界的にはクラフトビールは人気が出ると思ってましたし、しかも渋谷の街に元気がなかったので、“エナジー ビール”というものを考えたんです」(水野さん、以下同)

昔はシブヤ系音楽やコギャル文化がありましたが、最近はそういった渋谷発のものが生まれることが少なっていたことを、水野さんは気にしていたそうです。実際に渋谷のクラフトビールのラベルには「エナジー」と書いてあり、見ているだけで元気が出そうです。ところで、こちらのビールには“マカ”が入っているそうですが、果たしてどんなお味で、女性にも飲みやすいのでしょうか。ナビゲーターの平井理央も気になるところです。水野さんによると…

「マカ自体にそこまで味があるわけではなく、グレープフルーツも入っているので、フルーティーで飲みやすくなっています」とのこと。

また、渋谷のビールにまつわるイベントも開催しており、ビールを通じて人と人とが繋がることも多いそうです。まさに渋谷のビールは「ソーシャルドリンク」とのことでした。今後についてお聞きしたところ…

「現在は100店舗で提供されていますが、無添加なので大量生産するというわけにはいかないんです。広げていくのは難しいのですが、渋谷を訪れるインバウンドの方にお土産として買えたり、マカが入っているのでお仕事などを頑張っている人たちが手に入りやすくなるようにしていけたらと思います」と目標を語ってくださいました。渋谷のクラフトビールが渋谷の新たな名物として広まっていきそうですね。

【関連サイト】
「WONDER VISION」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

シブヤの夜を中心に、若者の間で落語ブーム?(2016年05月09日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/no.html

「ビールが飲める本屋さん」を作った理由(2014年04月05日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2014/04/post-694.html

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。