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梶 裕貴が明かす「ビールのこだわり」豊田エリー&稲葉 友と“おいしい飲み方トーク”で盛り上がる

梶 裕貴が明かす「ビールのこだわり」豊田エリー&稲葉 友と“おいしい飲み方トーク”で盛り上がる

豊田エリーと稲葉 友、そして声優の梶 裕貴がビールのこだわりや思い出を語った。

3人がトークを展開したのは、J-WAVEで8月9日(月・振替休日)に放送の特別番組『J-WAVE SPECIAL KIRIN ICHIBAN SHIBORI CHEERS TO EVERYONE』。

この日、在京ラジオ5局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、TOKYO FM、J-WAVE)は、「~さあみんなで、ラジオとおいしいビール! ~キリン一番搾りpresents ラジオ5局オンライン飲み会 2021夏Ver.」という企画を実施した。同番組はこの企画を盛り上げるべく、直前にラジオ放送されたもの。ここでは、その模様をテキストで紹介する。

ビールのこだわりは?

開始早々、豊田と稲葉はキリン一番搾りで乾杯し、「おいしい!」と盛り上がる。今回は5局それぞれにビールにまつわるトークテーマを設けられており、J-WAVEは「ビールのこだわり」だった。

稲葉:(豊田)エリーさんのビールのこだわりは?
豊田:普段使っているビールタンブラーですね。今日も持って来ました。ビールは絶対にキンキンに冷えたものがいいので、今日もこれを本番前に冷やしてもらって。
稲葉:素晴らしい。
豊田:チタン製です(笑)。
稲葉:その情報を聞いただけでおいしいですよね。
豊田:飲み終わるまでずっと冷えてるんです。

豊田はこの時間のためにビールにあうおつまみスナックを用意。まるか食品の『イカ天瀬戸内れもん味』、トーレスの『黒トリュフポテトチップス』、NOOKS FOODSの『スモークナッツ』、プリングルズの『サワークリーム&オニオン』を紹介した。

豊田:稲葉くんのビールのこだわりは?
稲葉:僕は家で食事といただくときは小さめのグラスに注いでちょっとずつ飲みます。
豊田:へえ!
稲葉:お料理をしながらいただくときは、缶でそのままグイッと飲みますね。
豊田:お料理しながら飲むビールっておいしいですよね。
稲葉:じっくりコトコト系の料理を作るときは、ビールをいただきながらやっています。おつまみはスナック以外だと、メンマとか餃子とか、焼き鳥とか板わさとかが好きですね。

声優・梶 裕貴をまじえてビールトーク!

番組では、局の垣根を越えてTBSラジオをつなぎ、声優の梶 裕貴とクロストークを展開する場面もあった。

豊田:私たちはマイグラスを用意しました。
梶:稲葉さんが使っているグラス、同じものをもしかしたら家で使ってるかも。
稲葉:よっしゃ、この共通点は強いぞ(笑)。やっぱり小さめのグラスっていいですよね。
梶:わかります。注いで飲むっていいですよね。
豊田:私、明日からそうする(笑)。
稲葉:いやいや、いいの。エリーさんのそのこだわりも素敵なの。

3人でリモート乾杯をしたあと、梶がビールのこだわりを語った。

梶:缶ビールはいつでもどこでも手軽に飲めるっていうよさがありますが、僕はやっぱり、お家にいたらグラスを冷凍庫とか冷蔵庫で冷やして、そこにビールを注いで飲みます。ちゃんと色合いというか、泡とのバランスも考えて飲むっていうのが自宅でもおいしく飲めるビールのこだわりかなって思いますね。
豊田:完璧ですね。
稲葉:いいですね。これをみんなで共有して、どんどんおいしいビールの飲み方を(広めていきたいですね)。

ビールのおいしさを知った瞬間

TBSでは、「ビール×思い出」をテーマに番組を進行。梶は稲葉と豊田に、ビールにまつわる思い出を訊いた。

豊田:いっぱいあるんですけど、私、ビールをおいしいって思った瞬間を覚えていて。20歳のときに初めて沖縄に一人旅をしたんですけど、現地で会った人たちと一緒にビールを飲んで、初めて会った人たちなのにすごく仲良くなれて。そうやってみんなで飲むことのおいしさを初めて知って、そこからビールが大好きになりました。
梶:すごいいいエピソードですね。20歳で一人旅をしてビールのおいしさを知れるって素敵ですね。
豊田:旅行の思い出とセットでビールのおいしさを思い出しますね。
梶:僕も旅行が好きなのですごくわかります。稲葉さんはいかがですか?
稲葉:僕は父方の祖母の家に親戚がたくさん集まるタイミングがあるんですけど、何年か前にバーベキューをやったときに、なんと祖母の家にはビールサーバーが置いてありまして。
豊田:カッコいい(笑)。
稲葉:僕は親戚の中でも下っ端の方なので、料理の焼きを担当しつつ、バイト経験を生かしてビールを注ぎ、みんなに振る舞い、自分でもいただきながら焼くっていう、そのシチュエーションの温かい空気を含めて最高の思い出だなって。
梶:いいですね。やっぱり誰かと共有するっていうところに、ビールをさらにおいしく楽しむ秘密があるような気がしますね。
豊田:本当にそうですよね。こんな時代だからこそ、それをより強く思います。

家が居酒屋気分? リスナーのビールのこだわり

番組後半は、「ビールのこだわり」をテーマに寄せられたリスナーからのメッセージを紹介した。

「私は茹でた枝豆をしょうゆとニンニクで炒めて、ビールのお供にしています。部屋中がニンニクの香りで充満しており、居酒屋気分を自宅で味わっています。キンキンに冷えたビールと相性が抜群です」

豊田:稲葉くんの顔がとろけちゃった。
稲葉:持っていかれましたね。香りっていうところだけでも、ビールをいただけちゃいますよね。
豊田:香りをおつまみに。
稲葉:そうそう、口に運んでもやっぱりおいしいですし。
豊田:いいですよね。枝豆って塩味のイメージだけど、ニンニクしょうゆも。
稲葉:あと、居酒屋みたいなシチュエーションを自分で作り出しているのが、素晴らしいですね。

また、別のリスナーの、自家製薬味とビールの思い出を紹介した。

「自分でビールを家で飲むときは、薬味たっぷりの冷や奴で飲むことにしています。庭でミョウガと大葉を育てていて、この時期は大量にできるミョウガと大葉とすりおろしたショウガで作った自家製薬味をたっぷりの冷や奴にのせます。キンキンに冷えた(キリン)一番搾りが大好きです。小さい頃からお父さんが一番搾りを飲んでいたので、ビールと言えば自然に一番搾りを買っている我が家です。もちろんそこもこだわりです」

稲葉:うわ、素晴らしい。なんなら冷や奴いらないけどね。そこまでいったら。
豊田:あはは(笑)。
稲葉:庭で取れたミョウガと大葉とでしょ。お店だと薬味をたくさんくださいって言いづらいけど、お家で作ると薬味は無制限だから。
豊田:薬味がおいしいんですよね。

「湿度を意識してビールを飲む」というリスナーのメッセージも紹介した。

「昔、上司がカラッと乾いた季節の夕方、「今日はビールが飲みたいな」と言いました。理由を訊くと、湿度が低い日は喉が渇くのか、のどごしがよくなるからなのか、ビールが普段よりおいしく感じられるそうです。その話を聞いてからは、空がカラッとした日には上司の言葉を思い出しながら、ビールをおいしくいただいています」

稲葉:これは、「ビールのこだわり」でもあり、「ビール×思い出」にも引っかかっていて、なんて素晴らしいメッセージなんでしょう。
豊田:夏になると飲みたくなったりとか、気候って確かに影響しますよね。

稲葉と豊田はビールを楽しみながら、リスナーのメッセージと共に話に花を咲かせていた。

そして番組の放送後は、ラジオ5局によるオンライン飲み会を開催。各局のパーソナリティがZoomを繋ぎ、その様子をTwitterで生配信。のべ140万名以上が参加した。この企画は昨年にも実施したが、参加数は倍以上に増加。ハッシュタグ「#みんなでラジオと一番搾り」も盛り上がり、各局のパーソナリティとリスナーがみんなで一緒にビールと楽しい時間を過ごした。

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2021年8月16日28時59分まで

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番組情報
J-WAVE SPECIAL KIRIN ICHIBAN SHIBORI CHEERS TO EVERYONE
2021年8月9日(月・振替休日)
18:00-19:00

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