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川田十夢「自戒を込めずに思ったことを言えばいいだけ」

川田十夢「自戒を込めずに思ったことを言えばいいだけ」

J-WAVE月曜~木曜の深夜の番組「THE HANGOUT」(火曜ナビゲーター:川田十夢)。4月26日のオンエアでは「自戒を込めない」をテーマに、川田十夢が鋭い切り口で、ディープなトークを繰り広げました。まずは、今回のテーマの発案者でもある川田が、世の中の人々が“自戒を込めて”どんなことをつぶやいているのか、ネットでリサーチした結果を発表。

「プログラミングであれ、運用であれ、技術力とは自分のために発揮するものではなく、技術力のないそういう業務をされていない、苦手だと感じる方々のためにこそ、発揮するものだと思う。自戒を込めて」

という技術者と思われるつぶやきに対し、「何言ってるかわかんねーよ」と突っこむ川田。開発系の仕事をしていて、中間管理職で部下もいるのだろうと推測した上で「現場で言えばいいじゃん、そんなことね(笑)」と一刀両断しました。

続いて、

「授業はみそ汁ご飯であるべき。教育研では時に一度のごちそうではなく、毎日のみそ汁ご飯を出せということである。打ち上げ花火のような授業をして、その後は継続できない、それではいけない。自戒を込めて」

という教育関係者と思われるつぶやきに対し、川田は「この話は、飲み屋ですれば良いんじゃないかな??と思いますけども」とこれまたバッサリ。それでも「どの話も自戒を込めなければ、スパッとしていて良い話なのに」とした上で“自戒を込める”ことで、せっかくの良い言葉、良い話を残念な結果にしていると指摘。

「思ったことをフラットに言えばいいだけじゃん」という川田らしい意見ですが、納得した人も多いのではないでしょうか。

そんな“自戒を込めない”火曜の「THE HANGOUT」発の大学生限定イベントが、5月17日(火)の19時から六本木アカデミーヒルズで開催されます。

AR三兄弟として数々の奇想天外なアイデアを生み出してきた川田十夢が企画した内容は、「ふざけても怒られないむしろ褒められる企画の作り方」。クリエーターとして第一線で活躍する、ザリガニワークス、シモダテツヤ(バーグハンバーグバーグ)の2組をゲストに迎え、それぞれのアイデアの生み出し方から形にするまでを語り合います。

一体どんな“自戒を込めない話”が聴けるのか、特にクリエーターを目指す大学生は必聴です!

【関連サイト】
「大学生限定イベント~火曜日は川田十夢と考える企画の作り方~」オフィシャルサイト https://www.j-wave.co.jp/topics/1604_hangout-tue.htm

「THE HANGOUT」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/hangout/

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