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山ガール、釣りガールの次は「虫ガール」の時代?

山ガール、釣りガールの次は「虫ガール」の時代?

「山ガール」「釣りガール」「写ガール」など、さまざまな趣味を持った女性が注目されていますが、実は春に向けて注目を集めそうな「○○ガール」がいるとか。その名もズバリ「虫ガール」。


 2/11にオンエアされたJ-WAVE平日(月~金)夜の番組「JAM THE WORLD」(火曜日のナビゲーター:津田大介)。そのワンコーナー「CACE FILE」では、『虫目のススメ』著者で、虫の面白さを伝える「むし塾」を開催する、フォトエッセイストの鈴木海花さんが登場。「なぜ、虫ガールが増えているのか?」をテーマに話しをうかがいました。

虫を愛する女性「虫ガール」。 鈴木さんによれば、そんな「虫ガール」が増えている理由は、もともと虫が嫌いじゃなかったが口にしにくかった人が、本やイベントをきっかけに「自分も好きだった」と表に出しやすくなったことや、男性の領分と思われていたものを好む「○○ガール」が増えてきたことなどが挙げられるそうです。そして大きな理由としてはデジタルカメラの普及が大きく関わっているとか。

「デジタルカメラの良いところは、小さい虫のマクロ撮影がしやすいということなんですよ。女性の虫好き観察者や、男性を含め自然を観察する楽しみを見つけている人が多いので、その点ではデジタルカメラが普及したのはものすごく大きくて。採集して現物を標本にしておかなくても、写真として残せるというのが大きかったと思います」(鈴木さん)

また、デジタルカメラで撮った写真を、ブログやフェイスブック、ツイッターなどのSNSで発信できる楽しみができたことも虫ガールが増えている理由なのだとか。最近では、虫の写真を撮ると自動的に解析してその虫の解説をしてくれる「虫判定器」という虫愛好家の需要に応える(?)かのようなiPhoneアプリも登場。「虫ガール」が流行するは時間の問題かもしれませんよ?

【関連サイト】
「JAM THE WORLD」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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