使い込むほど味がでる「生フルーツアクセサリー」とは

J-WAVE午前の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー「Q・B・B Cheese Dessert SIGN OF THE TIMES」。11/7のオンエアでは、本物の果物を使った「生フルーツアクセサリー」にフォーカスしました。

これは、デザイナーの藤田絵夢さんが手掛けるブランド「WISHTARIA」のもの。スライスしたイチゴやバナナ、オレンジを樹脂でコーティングしてパールなどで飾ったピアスや、薄切りのキウイとオレンジのヘアアクセサリー、半分に割ったクルミにストーンをのせたネックレスなど、フレッシュでカラフルな色とりどりのアクセサリーがあるそうです。

この生フルーツアクセサリーの魅力はフルーツをカットする段階から全て手作りのため、色、形、大きさが全て違っており、自分だけの特別なものになるところ。さらに、フルーツをコーティングしている樹脂が黄変していくため、月日を重ねていく上での変化も楽しめるそうです。

「もともと生だったものが少しずつ変化をしていき、育っていくような感覚をちょっとずつ覚えていっていただけたら」と藤田さん。「季節に合わせたフルーツが季節を巡るごとに変化していく過程も楽しんでもらえたらって思います」とも。

作り方は、生のフルーツをカットしてドライフルーツにしたあと、樹脂でコーティングするそうなのですが、フルーツによって樹脂の種類を変えたり、何十回も樹脂を塗らなくてはいけないフルーツもあるので、何日もかけて1つのアクセサリーを作るそうです。

コーティングされているため、もちろん食べて味わうことはできませんが、革製品のように身につけて使うほど、それ以上の“味わい”がでてくるアクセサリーですね。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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