ハワイで65年続く真っ白パンケーキを下北で 美味しさの秘訣は

J-WAVE午前の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー「7-ELEVEN FAVORITE DISH」。4/2のオンエアではハワイで65年続く人気店「FORTY NINER」のパンケーキが食べられる下北沢のカフェ「HAW-MEX CAFE」を紹介しました。

HAW-MEX CAFEのコンセプトはハワイとメキシコのいいとこ取り。ハワイのメニュー、メキシコのメニュー、そしてミックス料理と様々な味を楽しむことができます。しかしその中でも「これが食べたくてわざわざ足を運んでくる人もいる」というほどの人気メニューが、真っ白なパンケーキ。ハワイのFORTY NINERでも65年続いた大人気メニューです。美味しさの秘訣について、株式会社49er JAPAN代表取締役の河本陽介さんに話を聞きました。

「シンプルでバターミルクがしっかり入ったパンケーキをベースにしていて、完熟のバナナを手でちぎって入れながら焼いているので、ふわふわもちもちの生地になっています。そこにハウピアソースというココナッツの真っ白なソースがしっかりかかっていて、真っ白なのですごく甘そうで「こんなに食べられない」と思われがちですが、実は結構あっさりしているんです。生地のちょっとした塩気が感じられて、上にかかっているココナッツたっぷりのソースがとてもアクセントになっていて、すごくいいバランスで。皆さんハワイで食べた味だということで、下北沢まで足を運んでいただくこともあります」

ちなみにアメリカのバターミルクというのは、牛乳を作る際に出るちょっと酸味のある液体。風味や食感の決め手になるそうなんですが、日本では手に入らないので、なかなか同じようには作ることができないのだそう。しかしこのカフェではハワイのFORTY NINERとまったく同じレシピで作っているので、ファンの方も「ハワイで食べたのと同じ味だ」と喜んでくれるといいます。

美味しさの秘訣・バターミルク入りのパンケーキ。一度足を運んで、日本にいながらハワイの味を楽しんでみたいですね。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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