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旗の台で本場の「台湾パン」を味わえる?ネギパンにパイナップルケーキも

旗の台で本場の「台湾パン」を味わえる?ネギパンにパイナップルケーキも

東京都品川区・旗の台にあるパン屋「阿美(アメイ)パン」を紹介した。

この内容をお届けしたのは、10月4日(日)放送のJ-WAVE『EARLY GLORY』(ナビゲーター:山﨑由華)の「Paloma TOKYO BREAD LOVERS」。山﨑と番組スタッフが注目する、都内や首都圏のパン屋を紹介するコーナーだ。

日本・台湾のさまざまなパンを取り扱う阿美パン

10月4日(日)の放送は、レシピ開発、フード監修、食に関する連載などで活躍する山﨑が新ナビゲーターとして番組をお届けする初回放送となった。番組冒頭、山﨑は「初回ということで、少し自己紹介をさせてください」と語り、自身の食へのこだわりやバックグラウンドについて明かした。

山﨑:普段は食にかかわるお仕事をしています。というのも、とにかく食べることが好きで。大学でも栄養学を学んだんですけれど、栄養学はおいしく食べる方法というよりは、健康のためにどう食べ物を選んでいくかを学ぶんですね。なので、“おいしい”を取るか、“健康”を取るか、そのあいだで揺れる日々を過ごしているんですが、結局どっちも諦められず、その両方を叶える商品づくりやレシピ開発をしています。この番組でも根っからのくいしんぼうぶりと、ちょっとだけ栄養学の知識も生かして、おいしい話をあなたとたっぷりシェアしていきたいと思っています。

そして、「Paloma TOKYO BREAD LOVER」のコーナーでは、東急大井町線、池上線・旗の台駅東口から徒歩1~2分の場所にある、阿美パンを紹介。台湾出身のユー・チェンハオさんが製造・販売を手がけるパン屋で、店名の「阿美(アメイ)」はユーさんの祖母の名前に由来している。

山﨑:ユーさんはもともと台湾でパティシエとして働いていたのですが、ある日、台湾で日本の老舗ベーカリー・ドンクのフランスパンを食べてそのおいしさに驚き、「自分もパン職人になりたい」ということで、パン作りを学ぶために来日されました。日本の専門学校でパン作りを学び、パン屋さんやレストランで働いたのち、2020年末にご自身のお店を荏原町にオープンしました。そして、2024年に現在の旗の台に移り、阿美パンの営業を続けています。ユーさんが最初のお店を荏原町にオープンする際には、こんなお話があったそうです。

ユー:出店したのはちょうどコロナの最中だったので、日本にいる台湾人たちはみんな帰れなくて、台湾のものを食べられませんでした。そのため、「日本にいる台湾人たちに食べさせたい」と思い、4分の1くらいは台湾のパンを作っていました。

山﨑:せっかくご自身のお店を持つことができたのですが、ちょうどそのころはパンデミックの真っただ中でした。そこで、「故郷に帰らず、日本で過ごす台湾の方たちのために台湾のパンを提供したい」という想いのもと、日本では珍しい台湾のパンを扱っています。お店では、ユーさんがパン作りに目覚めたハード系のパン、バゲットや食パン、カレーパン、シナモンロール、あんパンなど、日本でおなじみのパンもありますが、やっぱりここに来たら食べたいのは台湾のパンということで、阿美パンのおすすめを教えてもらいました。

ユー:ひとつ目は、ネギパンです。ネギパンは子どものころからどこのパン屋にもあるパンで、台湾人全員の共通の記憶だと思います。“台湾のパン”というと、みんなすぐネギパンというくらいで、台湾にはいまだにネギパン専門店もあります。ただ、日本には台湾のネギはないので、いろいろ探しながら見つけたのが京都の九条ネギでした。今、お店でも九条ネギを使っています。味はシンプルな塩味で、生地は甘くて、(その相性が)とってもぴったりです。

スタジオに届いたネギパンを、ナビゲーターの山﨑も実食。そのおいしさに思わず声を上げる。

山﨑:こんがり焼けた茶色と、ネギの緑のコントラストがとってもおいしそうで、ネギの香りが口いっぱいに広がります。初めて食べますが、どこか懐かしいような“お惣菜感”があります。お味噌汁にも合いそうな印象です。

餡まで自家製、人気のパイナップルケーキ

続いて、阿美パンのもうひとつのおすすめ商品を聞いた。

ユー:ふたつ目は、台湾のパイナップルケーキです。みなさん聞いたことがあると思いますが、ここでも紹介させていただきます(笑)。うちのパイナップルケーキは、餡から自家製です。中のパインも台湾から輸入していまして、正真正銘の台湾のパイナップルケーキです。

山﨑:よくお土産などでもありますが、阿美パンでもショーケースに並んでいます。ユーさんはもともとパティシエですから、きっとパイナップルケーキはお得意なのでしょうね。こちらも、早速いただきたいと思います。

パイナップルケーキを食べた山﨑は、「バターの香りと、パイナップルが凝縮された感じがすごくわかります」とレポートする。

山﨑:中の餡も自家製とおっしゃっていましたが、パイナップルはもともと黄色なのに、この餡はカラメル色と言ってもいいくらいぎゅっと詰まっているのがわかります。形は平べったいキューブ状、つかみやすいサイズで、手土産はもちろん、おやつとしてバッグに忍び込ませたりするのもよさそうです。ちなみにユーさん、パン作りには自家製の酵母を使っているそうで、大事に育てた酵母も阿美パンの特徴になっています。そして、ショーケースの中のパンですが、台湾系のパンは赤い札でパンの名前が書かれているので、とてもわかりやすいです。

阿美パンの商品・店舗の詳細はInstagram公式アカウント(@amei.pan)まで。

『EARLY GLORY』のコーナー「Paloma TOKYO BREAD LOVERS」は、毎週日曜7時5分ごろからオンエア。

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