漫画家の井上三太が、小説家・燃え殻とJ-WAVEで対談。井上が、創作の裏側や、最新作『惨家』(ザンゲ)について語った。
井上が登場したのは、5月23日(金)放送のJ-WAVE『BEFORE DAWN』(ナビゲーター:燃え殻)だ。
トークの様子は、以下のradikoリンクからも5月31日(土)まで再生できる。 【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20250524023000
なお、番組はSpotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
燃え殻:僕は高校のときとか専門学校のころとかに、井上三太さんの『TOKYO TRIBE』がとんでもなくブームになって、『Boon』っていう雑誌でいつも読んでました。
井上:うれしいですね。
燃え殻:絶対に怖い人だと思ってたんです。金属バットとか持って歩いている人だと(笑)。
井上:(笑)。
燃え殻:でも、実際に会ったらとっても優しくて、うれしくて。それからよく飲みに行くようになりました。漫画家さんの1日って想像できないんですけど、いまはどんな感じで創作しているんですか?
井上:昼過ぎに起きて、お昼を食べて散歩して、仕事を始めるのが16時ごろからですね。
燃え殻:夜型じゃないけど、夕方型。
井上:夕方から深夜にかけて(仕事をしています)。
燃え殻:YouTubeもやってますよね。あれは散歩の途中で撮っているのが多いですよね?
井上:最近は散歩の途中で撮ってます。
燃え殻:いつも僕の小説とかエッセイを読んでいただいて、その感想とかをLINEでもらったりして。それが高校生のころの僕からしたら夢のようなんですけど、(僕についての)印象とかエピソードをあらためて訊いてもいいですか?
井上:1回は人と飲みに行くことってあるじゃないですか。それで「また飲もうね」って言ってても、あんまり2回目がないときが多いんですよね。「また絶対、ぜひ」って言って飲まないっていうパターンが多いなかで、燃え殻さんとは定期的に飲みに行けるようになったので、気が合うのかなと思っています。
燃え殻:すごくうれしい。僕、最初に三太さんと新宿で飲むとなったとき、緊張しながら行ったんですよ。でも最初からいろんな話ができて、さらに「じゃあ、ふたりで今度行くか」って言って、三太さんが「いい飲み屋さんをYouTubeで見つけたから、この居酒屋に行こう」って連れて行ってくれたりして。そうやって飲んだりしてると「井上三太とふたりで飲んでるんだ」って思うんです。でも、途中からもうそんなことも忘れて「それでさあ」みたいな感じで話せるのが不思議ですね。
井上:よく、燃え殻さんが文章を書くときに「裸になりたい」ってことを何回か教えてくれたんだけど、僕もなるべく裸に近い状態に早めになりたいんですよ。エッチな意味じゃなくて(笑)。でも、早めに裸になっちゃって、自分の素を見せちゃうと、ちょっと引いちゃう人っているんですよ。こっちが脱ぐペースが早すぎるんで当たり前なんだろうけど、「あなた、そこまで薄着になったけど、私はそこまで脱げないですよ」って言われちゃうと、ちょっと寂しいんですよね。
燃え殻:三太さんは早いかもしれない。でも、僕もエッセイとか小説とか、三太さんが読んでくれていて、ある意味、裸になったものを商品として出してるので、それで三太さんも距離を詰めてもらえたのかもしれない。
井上:なるべくお互い見せ合いっこできる関係になると、隠すものなくなっちゃうんですよね。
燃え殻:本当に怖くて迫力があるんですが、いま、この作品を描こうと思った理由はあるんですか?
井上:毎日、事件って起きるじゃないですか。ニュースを見ていると、人間ってえげつないことするなと思うんだけども、そういう事件を起こした人たちが、自分たちと違うのかって言うと、やっぱ地続きだと思うんですよね。たとえば誰か人を好きになって、その人が愛を返してくれたら両思いになる。でも、片思いになっちゃうと、ついつい追っかけちゃったりとかする。きれいな恋愛だったものが、犯罪に発展してしまうこともある。そういうニュースを見ながら、「どういった人がどんな心理で、ニュースに出るようなことまでやらかしちゃうんだろう」って思うんです。朝、電車に乗ってるだけでも、満員電車とかってイライラするじゃないですか。おじさん同士が口論してたりとか、ああいうのって怖いんですよね。
燃え殻:怖い。
井上:その様子をすこし遠くでスマホでじっと撮ってる人も怖いんですよね。人間は怖いんですよ。
燃え殻:逆に怖がりだからこそ、いろいろそういうのが目について『惨家』みたいなものをどうしても描いてしまうというか、興味がそっちに行ってしまうのかな。
井上:人間に興味があるから。恋しちゃったりするのも誰かのことを深く知りたいっていう気持ちがあるからですよね。どっかまで知りすぎてしまうと、首を突っ込んだことになっちゃうので。全部見なかったら、そういう汚いところまで見えなかったのになっていうのはいっぱいありますよね。
燃え殻:『惨家』は本当にあった事件について三太さんの解釈を入れながら描いている作品です。いま、わかりやすい起承転結があるものが求められているなかで、事件の途中から事件の途中までを「わさっ」と切り取るような漫画っていうのが、Netflixとか海外のドキュメンタリーを観ているような「ざわざわ」があるんです。それは三太さんがLAにいたっていうことも含めて、海外の切り取り方が漫画に反映されているのかなって飲みながら思っていました。
井上:なるほどね。
燃え殻:コマ割りとかカメラワークとかそういうのが海外の映画的なんだなって思うんですが、映画監督になりたいとかって、ありますか?
井上:夢としてはあるけど、映画はスタッフが多いって言うんだよね。監督はいろんなスタッフから、終わってから飲み屋で陰口をたたかれたりすることに耐えられるハートがあるかなって、よく友だちに言われるんですよね、「できないんじゃない?」って。監督はひとりで飲みに行くけど、他のスタッフたちは集まって「今日の監督さん、異業種出身だけどライティングがわかってないよね」とかって言われたら、次の日に耐えられるかって話なんだよね。
燃え殻:現場に監督が行かなくなるみたいな(笑)。でも、YouTubeの三太さんの編集とか声とか含めてめちゃくちゃクオリティ高いから、ドキュメントで自分で撮るっていうのもいいですよね。
・井上三太のYouTubeチャンネル『SANTASTIC!TV』。
井上:まあ、どんどんいろいろと自分でできるようになってきてるんですよね。
燃え殻:そういうふうにしていったら(スタッフに陰口をたたかれる)飲み会がない映画ができるかもしれない。
井上:雑誌の都合で、途中で志半ばで終わってしまった連載なんかは、その続きをいつかやりたいと思ってますね。
燃え殻:『TOKYO TRIBE』とかは?
井上:『TOKYO TRIBE』も、またいつかやりたいなと思ってはいますね。
燃え殻:それはあの物語の先の話ですか? それとも「エピソード0」ですか?
井上:どうなのかな。やっぱ自分にしか描けないものっていうのがあるような気がしていて、それが見つかったときには、自分の切り口でやろうかなと思っていますね。若干、話が飛ぶかもしれないけど、燃え殻さんがよくXとかで、水木しげるさんの言葉をたまに引用しているじゃないですか。
燃え殻:この世は通り過ぎるだけだよ、みたいなことを言っているコマがあって、それが好きでよく使っちゃうんです。
井上:それを見たときに思ったんですけど、僕らは商業作家であって、売れることが必要とされているから一生懸命になったりするんだけど、それって物語を完結させたいからなんです。編集者とか販売部とか営業部が書店回りしてくれたりするから本が売れて、本が売れるから「この作家の次回作も描かせてあげよう」となる。だけど、もしも人気が出なくても、「この人の作品は面白いから、あんた人気ないけど次もやっていいよ」って言われたら、もう人気が出なくてもいいんじゃないかなって、水木さんのあのコマを見て、思っちゃったの。
燃え殻:なるほど。
井上:一生懸命生きてるでしょ? その作品を描き続けなきゃとか、本が出たら宣伝しなきゃってなるけど、全部幸せになるためにやってることじゃないですか。売れていくと、いろんな人が好意を寄せてくれる。YouTubeだと、たくさん再生されるとコメント欄にちょっと嫌なこと書く人のパーセンテージが増えていくんですよね。小説も一緒でしょ?
燃え殻:一緒です。レビューにとんでもないこと、いっぱい書かれ始めます。
井上:それを聞くと書かれた人は傷つくんですよね。傷つけたいんですよね、やってる人って。
燃え殻:たぶん、書いてる人もそれが創作なんですよね。傷つけたいっていう創作をしてるんじゃないかなって思いますけどね。
井上:クリエイティブなんだね……困ったね(笑)。
燃え殻:また飲み屋でその話しましょう。
井上三太の最新情報は、公式サイトまで。
小説家・燃え殻による、東京の真夜中に綴るトークラジオ『BEFORE DAWN』の放送は毎週金曜の26時30分から。
井上が登場したのは、5月23日(金)放送のJ-WAVE『BEFORE DAWN』(ナビゲーター:燃え殻)だ。
トークの様子は、以下のradikoリンクからも5月31日(土)まで再生できる。 【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20250524023000
なお、番組はSpotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
なるべく早く裸に近い関係になりたい
井上さんは『TOKYO TRIBE』シリーズや『隣人13号』などで知られる漫画家で、世界中にファンを持つ。現在は『ヤングチャンピオン』(秋田書店)で『惨家』を連載中だ。そんな井上と燃え殻は、新宿の飲み屋で出会ったのをきっかけに親交を深めていったという。燃え殻:僕は高校のときとか専門学校のころとかに、井上三太さんの『TOKYO TRIBE』がとんでもなくブームになって、『Boon』っていう雑誌でいつも読んでました。
井上:うれしいですね。
燃え殻:絶対に怖い人だと思ってたんです。金属バットとか持って歩いている人だと(笑)。
井上:(笑)。
燃え殻:でも、実際に会ったらとっても優しくて、うれしくて。それからよく飲みに行くようになりました。漫画家さんの1日って想像できないんですけど、いまはどんな感じで創作しているんですか?
井上:昼過ぎに起きて、お昼を食べて散歩して、仕事を始めるのが16時ごろからですね。
燃え殻:夜型じゃないけど、夕方型。
井上:夕方から深夜にかけて(仕事をしています)。
燃え殻:YouTubeもやってますよね。あれは散歩の途中で撮っているのが多いですよね?
井上:最近は散歩の途中で撮ってます。
燃え殻:いつも僕の小説とかエッセイを読んでいただいて、その感想とかをLINEでもらったりして。それが高校生のころの僕からしたら夢のようなんですけど、(僕についての)印象とかエピソードをあらためて訊いてもいいですか?
井上:1回は人と飲みに行くことってあるじゃないですか。それで「また飲もうね」って言ってても、あんまり2回目がないときが多いんですよね。「また絶対、ぜひ」って言って飲まないっていうパターンが多いなかで、燃え殻さんとは定期的に飲みに行けるようになったので、気が合うのかなと思っています。
燃え殻:すごくうれしい。僕、最初に三太さんと新宿で飲むとなったとき、緊張しながら行ったんですよ。でも最初からいろんな話ができて、さらに「じゃあ、ふたりで今度行くか」って言って、三太さんが「いい飲み屋さんをYouTubeで見つけたから、この居酒屋に行こう」って連れて行ってくれたりして。そうやって飲んだりしてると「井上三太とふたりで飲んでるんだ」って思うんです。でも、途中からもうそんなことも忘れて「それでさあ」みたいな感じで話せるのが不思議ですね。
井上:よく、燃え殻さんが文章を書くときに「裸になりたい」ってことを何回か教えてくれたんだけど、僕もなるべく裸に近い状態に早めになりたいんですよ。エッチな意味じゃなくて(笑)。でも、早めに裸になっちゃって、自分の素を見せちゃうと、ちょっと引いちゃう人っているんですよ。こっちが脱ぐペースが早すぎるんで当たり前なんだろうけど、「あなた、そこまで薄着になったけど、私はそこまで脱げないですよ」って言われちゃうと、ちょっと寂しいんですよね。
燃え殻:三太さんは早いかもしれない。でも、僕もエッセイとか小説とか、三太さんが読んでくれていて、ある意味、裸になったものを商品として出してるので、それで三太さんも距離を詰めてもらえたのかもしれない。
井上:なるべくお互い見せ合いっこできる関係になると、隠すものなくなっちゃうんですよね。
事件を起こした人も、やっぱり自分たちと地続きだと思う
続いて、井上の最新作『惨家』の話題に。燃え殻:本当に怖くて迫力があるんですが、いま、この作品を描こうと思った理由はあるんですか?
井上:毎日、事件って起きるじゃないですか。ニュースを見ていると、人間ってえげつないことするなと思うんだけども、そういう事件を起こした人たちが、自分たちと違うのかって言うと、やっぱ地続きだと思うんですよね。たとえば誰か人を好きになって、その人が愛を返してくれたら両思いになる。でも、片思いになっちゃうと、ついつい追っかけちゃったりとかする。きれいな恋愛だったものが、犯罪に発展してしまうこともある。そういうニュースを見ながら、「どういった人がどんな心理で、ニュースに出るようなことまでやらかしちゃうんだろう」って思うんです。朝、電車に乗ってるだけでも、満員電車とかってイライラするじゃないですか。おじさん同士が口論してたりとか、ああいうのって怖いんですよね。
燃え殻:怖い。
井上:その様子をすこし遠くでスマホでじっと撮ってる人も怖いんですよね。人間は怖いんですよ。
燃え殻:逆に怖がりだからこそ、いろいろそういうのが目について『惨家』みたいなものをどうしても描いてしまうというか、興味がそっちに行ってしまうのかな。
井上:人間に興味があるから。恋しちゃったりするのも誰かのことを深く知りたいっていう気持ちがあるからですよね。どっかまで知りすぎてしまうと、首を突っ込んだことになっちゃうので。全部見なかったら、そういう汚いところまで見えなかったのになっていうのはいっぱいありますよね。
『惨家』は、まるで海外のドキュメンタリーのよう
燃え殻は『惨家』を読んでいると、漫画というよりドキュメンタリーを観ているような感覚になると話す。燃え殻:『惨家』は本当にあった事件について三太さんの解釈を入れながら描いている作品です。いま、わかりやすい起承転結があるものが求められているなかで、事件の途中から事件の途中までを「わさっ」と切り取るような漫画っていうのが、Netflixとか海外のドキュメンタリーを観ているような「ざわざわ」があるんです。それは三太さんがLAにいたっていうことも含めて、海外の切り取り方が漫画に反映されているのかなって飲みながら思っていました。
井上:なるほどね。
燃え殻:コマ割りとかカメラワークとかそういうのが海外の映画的なんだなって思うんですが、映画監督になりたいとかって、ありますか?
井上:夢としてはあるけど、映画はスタッフが多いって言うんだよね。監督はいろんなスタッフから、終わってから飲み屋で陰口をたたかれたりすることに耐えられるハートがあるかなって、よく友だちに言われるんですよね、「できないんじゃない?」って。監督はひとりで飲みに行くけど、他のスタッフたちは集まって「今日の監督さん、異業種出身だけどライティングがわかってないよね」とかって言われたら、次の日に耐えられるかって話なんだよね。
燃え殻:現場に監督が行かなくなるみたいな(笑)。でも、YouTubeの三太さんの編集とか声とか含めてめちゃくちゃクオリティ高いから、ドキュメントで自分で撮るっていうのもいいですよね。
・井上三太のYouTubeチャンネル『SANTASTIC!TV』。
井上:まあ、どんどんいろいろと自分でできるようになってきてるんですよね。
燃え殻:そういうふうにしていったら(スタッフに陰口をたたかれる)飲み会がない映画ができるかもしれない。
『TOKYO TRIBE』の続編はあるの?
昨今、『キン肉マン』など昭和の漫画が復活する流れを受けて、燃え殻は井上に自身の作品の続編構想があるかと質問する。井上:雑誌の都合で、途中で志半ばで終わってしまった連載なんかは、その続きをいつかやりたいと思ってますね。
燃え殻:『TOKYO TRIBE』とかは?
井上:『TOKYO TRIBE』も、またいつかやりたいなと思ってはいますね。
燃え殻:それはあの物語の先の話ですか? それとも「エピソード0」ですか?
井上:どうなのかな。やっぱ自分にしか描けないものっていうのがあるような気がしていて、それが見つかったときには、自分の切り口でやろうかなと思っていますね。若干、話が飛ぶかもしれないけど、燃え殻さんがよくXとかで、水木しげるさんの言葉をたまに引用しているじゃないですか。
燃え殻:この世は通り過ぎるだけだよ、みたいなことを言っているコマがあって、それが好きでよく使っちゃうんです。
井上:それを見たときに思ったんですけど、僕らは商業作家であって、売れることが必要とされているから一生懸命になったりするんだけど、それって物語を完結させたいからなんです。編集者とか販売部とか営業部が書店回りしてくれたりするから本が売れて、本が売れるから「この作家の次回作も描かせてあげよう」となる。だけど、もしも人気が出なくても、「この人の作品は面白いから、あんた人気ないけど次もやっていいよ」って言われたら、もう人気が出なくてもいいんじゃないかなって、水木さんのあのコマを見て、思っちゃったの。
燃え殻:なるほど。
井上:一生懸命生きてるでしょ? その作品を描き続けなきゃとか、本が出たら宣伝しなきゃってなるけど、全部幸せになるためにやってることじゃないですか。売れていくと、いろんな人が好意を寄せてくれる。YouTubeだと、たくさん再生されるとコメント欄にちょっと嫌なこと書く人のパーセンテージが増えていくんですよね。小説も一緒でしょ?
燃え殻:一緒です。レビューにとんでもないこと、いっぱい書かれ始めます。
井上:それを聞くと書かれた人は傷つくんですよね。傷つけたいんですよね、やってる人って。
燃え殻:たぶん、書いてる人もそれが創作なんですよね。傷つけたいっていう創作をしてるんじゃないかなって思いますけどね。
井上:クリエイティブなんだね……困ったね(笑)。
燃え殻:また飲み屋でその話しましょう。
井上三太の最新情報は、公式サイトまで。
小説家・燃え殻による、東京の真夜中に綴るトークラジオ『BEFORE DAWN』の放送は毎週金曜の26時30分から。
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2025年5月30日28時59分まで
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