XG『IYKYK』が首位に! m-floの2001年のヒット曲をサンプリング【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でXGの『IYKYK』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月27日(日)付のチャートを紹介!

10位:JENNIE『Mantra』

先日アメリカのオンラインメディア「BuzzFeed」のインタビューを受けたJENNIE。いつもはセレブがたくさんの子犬に囲まれているというシチュエーションでインタビューがおこなわれるが、JENNIEのために用意されたのはたくさんの子猫。かわいい子猫たちが現れた瞬間、JENNIEはほとんど涙目になり大興奮。「もしアイドルじゃなかったら、どんな仕事が自分に向いていると思う?」と訊かれ「絶対に動物に関係する仕事。動物園の舞台裏を撮影した動画が大好きでいつも観ているの」、さらに「あなたにとって完ぺきな休日は?」という質問には「猫に囲まれている“いま”がそうよ」と答えていた。

9位:Creepy Nuts『オトノケ』

12ポイントアップで今週は9位に。楽曲のダークな雰囲気を斬新な映像技法で表現したミュージックビデオも話題だ。ビートとシンクロしてCreepy Nutsの2人が無数に現れたり、顔だけ巨大化した2人が歌ったり、手だけが大きくなったりする内容で、クリスは「不気味だけどキッチュで、なかなかチャーミング」「曲の世界観とマッチしたカオスな仕上がり」とコメント。ミュージックビデオは公開9日ですでに再生回数が800万回を超えおり、ビルボードジャパンのグローバルジャパンソングチャートでも2週連続ナンバーワンとなっている。

8位:SHEBAD『Black Walnut』

先週から3ポイントダウンで8位に。番組ではリスナーがアーティストに関するクイズに答える「逆電バスター」を実施。「カナダオンタリオ州ゲルフを拠点とするインディーバンドSHEBAD。先日番組スタッフがDMでつながりリモートでインタビューを実施した。そのときボーカルのClaire VoyがあるミュージシャンのTシャツを着ていたが、そのミュージシャンとは?」というもので、正解は「Jimi Hendrix」。SHEBADのメンバーに影響を受けた音楽を訊いたところ、いろいろなアーティストの名前を挙げながら「ジミヘンも!」と着ているTシャツを自慢げに見せたそう。

7位:Tyla『PUSH 2 START』

デビューアルバムのデラックス版に収録された新曲が7位に初登場。南アフリカ出身の新たなポップアイコンとして大注目のTyla。デビューアルバム『TYLA』に新曲3曲を追加したデラックス版『TYLA +』をリリースしており『PUSH 2 START』は、そこからの1曲となる。歌もルックスも抜群、キュートな笑顔で世界中のファンを魅了しているTylaだけに恋の噂が絶えない。本人は「恋人はいない」と言っているが、ファンのあいだでは以前、日本で撮影された『Breathe Me』のミュージックビデオで「かなりのいちゃつきっぷり」を見せていた「Geo」という男性が怪しいと、もっぱらの噂だ。Geoはそれほど有名ではないものの26歳のラッパーでなかなかのイケメン。これまでに何度かTylaのミュージックビデオにも登場しており、特にTylaとGeoのInstagramを見比べてみると、明らかに同じ部屋で撮ったと思われるセルフィ―がちらほらあるのだとか。

6位:ハナレグミ『雨上がりのGood Day(feat. iri)』

2週連続1位だったものの今週は5ポイントダウンで6位に。ハナレグミは、1週目の1位のときには「おでんで乾杯した様子」をSNSにアップしていた。2連覇となった先週の夜には、ハナレグミのXに「フライパンマザーが『いちいだなんてうれしいね。』と言ってスパゲッティをごちそうしてくれた秋の夕暮れ」というメッセージとともに、おいしそうなパスタの写真がアップされていた。「#ニンニク味のマーレ」というハッシュタグがついているが、ハナレグミこと永積 崇はニンニクにどハマりしているそう。自分でニンニクを栽培中で、Instagramに「俺のニンニク通信」と題して成長過程をアップしている。

5位:Baby Canta『ビビってバビってブー』

8位から順位を上げて5位に。先週『TOKIO HOT 100』にゲスト出演したBaby Cantaに感想を訊いてみたところ「クリスさんの覇気とオーラがすごすぎて、最初はビビりちらかしていたのですが、寛大な心の広さでサポートしていただき、充実した時間をすごせました。ありがとうございました」とコメント。ついでに「最近一番ビビったこと」を訊いてみたところ「友だちが結婚したことです。自分にはまだ想像もつかないので、周りがそのフェーズなのかとビビりました」と回答した。

4位:ROSÉ & Bruno Mars『APT.』

3年ぶりの新曲が初登場4位で、楽曲中最も高いポジションに初登場した「High Power Debut」となった。同曲は12月6日にリリースされる初のソロスタジオアルバム『rosie』からの先行シングルで、本人いわく「アルバムはこれまでの作品のなかで最もパーソナルでありのままの自分を表現した作品」とのこと。Bruno Marsとのコラボ曲『APT.』は韓国語で「アパート」という意味で、韓国ではやっている「飲み会ゲーム」の掛け声なのだとか。

3位:Coldplay『GOOD FEELiNGS』

いろいろなゲストがコラボで参加したニューアルバム『Moon Music』が話題のColdplayだが、スポーツ界とのビッグコラボも大注目。スペインの人気サッカークラブFCバルセロナがColdplayとコラボした限定ユニフォームを発表。もともとFCバルセロナの現在のメインスポンサーはSpotifyで、通常ユニフォームの胸の部分にはSpotifyのロゴが入っている。2022年シーズン以降FCバルセロナとライバルチームのレアルマドリードとの伝統の一戦、通称「エル・クラシコ」のときだけアーティストとコラボした限定ユニフォームが着用されるが、その第5弾として今回選ばれた相手がColdplay。10月27日未明にはFCバルセロナ対レアルマドリードの試合がおこなわれ、FCバルセロナが4対0で圧勝した。

2位:LISA『Moonlit Floor』

2ポイントアップで2位に。これでJENNIE、ROSÉ、LISAとBLACKPINKのメンバー4人中3人が同時にトップ10入りを果たし、クリスは「恐らく史上初の快挙ではないか」とコメント。そんなLISAは私生活も順調のよう。恋人と噂されるのはこの曲の歌詞にも登場するモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンの御曹司で「世界で最も金持ちの息子」と言われているFrédéric Arnault。交際も順調のようで、Frédéricの両親とも対面し「結婚秒読みか?」という報道も。

1位:XG『IYKYK』

先週3位初登場からエントリー2週目にして一気にナンバーワンに。m-floの2001年のヒット曲『prism』をサンプリングしている同曲だが、m-floの☆Taku TakahashiがSNSに動画をアップ。オリジナルの『prism』のデータを編集ソフトでキーやテンポを上げてXGの『IYKYK』に逆に近づけることにチャレンジしている。XGは10月21日にアメリカシカゴでライブを実施して、同公演をもってアメリカ8都市をめぐる北米ツアーを無事完走。11月18日(月)から全7都市を回るイギリスヨーロッパツアー、2025年の年明けには日本に戻り愛知、東京、福岡、大阪でワールドツアーの追加公演を実施する。「The first HOWL」と題した世界ツアーのさまざまな都市でのライブの様子はYouTubeで観ることができる。

1位:XG『IYKYK』
2位:LISA『Moonlit Floor』
3位:Coldplay『GOOD FEELiNGS』
4位:ROSÉ & Bruno Mars『APT.』
5位:Baby Canta『ビビってバビってブー』
6位:ハナレグミ『雨上がりのGood Day(feat. iri)』
7位:Tyla『PUSH 2 START』
8位:SHEBAD『Black Walnut』
9位:Creepy Nutsの『オトノケ』
10位:JENNIE『Mantra』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2024年11月3日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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