J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でThe Weekndの『Dancing in the Flames』が1位を獲得した。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは9月29日(日)付のチャートを紹介!
先週35位初登場からエントリー2週目でトップ10圏内に。この曲は2025年リリース予定のニューアルバム『The Human Fear』に収録されている。彼らのアルバムリリースはおよそ6年半ぶりだ。今回のアルバムはドラムのAudrey TaitとギターのDino Bardotがバンドに加入してから初のフルアルバム。2021年にAudreyが正式メンバーとなった際には、初代ドラマーのPaul Thomsonからドラムスティックを譲り受ける、引き継ぎの様子も写真で公開されていた。
初登場から2週連続で2位だったものの、1位の壁は超えられず今週は9位に。同曲は秦の初となるコラボアルバム『HATA EXPO -The Collaboration Album』からのシングル。秦、sumikaはともに平日深夜12時からの番組『SPARK』のナビゲーターを務めており、ナビゲーター同士のコラボが実現した。9月30日(月)の『SPARK』はドラムの荒井智之、キーボードの小川貴之が担当する。いろいろなランキングの5位を当てる「レッサークイズNo.5」や、ステッカーのデザインを考えていく企画を実施。10月2日(水)の放送は、コメントゲストが超パーソナルなクイズを出題する「クイズ!秦もんもん!!」をオンエア予定。この日は拡大版として荒谷翔大、吉田栄作の2人からのクイズが届く。
エントリー3週目、先週に引き続きトップ10内をキープした。Maya Delilahはロンドン出身、24歳のシンガーソングライターギタリスト。地元イギリスのとあるウェブメディアはMayaのことをイタリア語で「巨匠」や「名手」という意味を持つ「virtuoso(ヴァーチュオーゾ)」と呼び、そのギターの腕前を絶賛している。2025年にデビューアルバムをリリースする予定だが、『Look At The State Of Me Now』はそこからのリードシングルにあたる。同曲は恋人との関係が破綻しかけているものの、別れるべきか関係を継続すべきか迷っている様子を歌った1曲。「本当は別れたくないけれど、このまま一緒にいたら自分がおかしくなってしまう」、そんな揺れ動く心情を8分の6拍子で表現している。
10月公開予定の映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』に、Harlequin役として出演しているGaga。先日、この映画のインスパイアルバム『Harlequin』のサプライズリリースがあった。アルバムには劇中に出てくる曲のカバーや、このアルバムだけのために作った『Happy Mistake』という新曲も収録されており、映画の世界観をHarlequinの視点から体感できる1枚になるという。さらにGagaは2025年に7枚目のアルバムをリリースする予定だが、10月にはそのアルバムからの新曲もリリースすると発表している。
先週から27位から21ポイントアップ。番組ではリスナーがアーティストに関するクイズに答える「逆電バスター」を実施。今回は『Talk talk』にちなみ、ラジオトークショーに関する問題。ギネス記録に認定されている「ラジオのトークショーでもっとも長くトークしたDJの、そのトーク時間は?」という問題で、正解は「88時間」。この記録を持つのは、なんと日本人の増岡大志さん。2017年、インターネットラジオ放送局のOMBCでおこなわれた企画「88耐 エイエイオー!」で達成した。それまでのギネス記録80時間5分を超える記録だという。
エントリー4週目で先週12位から7ポイントアップで一気に5位にエントリー。2020年に結成されたPablo Haikuは、東京藝術大学出身メンバーによる3人組バンドだ。同曲は現在、過去、未来のすべてにどこか不安な気持ちを持ちながら、その気持ちもちゃんと見つめて生きようとする葛藤を歌っている。そんなPablo HaikuはJ-WAVEのためにジングルを作成。番組ではそのジングルをオンエアし、クリスは「Pablo Haikuっぽい独特な、自分たちのスタイルも加味しながら、このJ-WAVEをちょっとポストパンクにした感じのジングル」と、感謝のコメントをした。
先週13位からトップ10圏内に再浮上。Jungleは幼なじみのJosh LloydとTom McFarlandからなるデュオからスタートしたが、そこに新たに3人目のメンバーLydia Kittoが加わった。彼らが世界的な人気を得た理由の1つはミュージックビデオにある。Jungleのビデオは本人たちが出演することがまずなく、代わりにプロのダンサーが登場してユニークな振付のダンスを披露するが、毎回話題を呼んでいるのがすべてカメラ回しっぱなしの“一発撮り”な点。「編集しなくていいから楽」なんて思ったら大間違いで、段取りを完ぺきに計算してリハーサルし、ちょっとでもミスがあれば最初から撮り直す必要がある。編集でつなぎ合わせたほうが本来は楽だが、彼らはこの撮影に命を懸けているという。『Let's Go Back』のビデオも1発撮りで作られており、TikTokでも大バズりしている。
初登場4位から、先週は5位、そして今週は3位と3週連続でトップ5をキープしている。同曲はニューアルバム『Golden Child』収録曲だ。さらさは9月25日、お休み中の長井優希乃に代わって、J-WAVE『PEOPLE'S ROASTERY』の代打ナビゲーターを担当した。ピンチヒッターの感想を訊いてみると「初めての生放送ナビゲート。あたふたしてパニックになると思いきや、聴いてくださったみなさんのおかげで2時間半楽しく終えることができました。友だちと話しているような安心感がありながら、リスナーのみなさまの意見も新鮮でいい時間になりました」と、満足のいく出来だったよう。クリスがスタッフにも訊いたところ「非常に堂々としたというか、やっぱりさらさは肝が据わっている」という、初めてとは思えないような安定したナビゲートだったそう。そんなさらさはXやInstagramのアカウント名が「omochiningen」と少し変わっている。なぜこのアカウント名になったのか真相を問い合わせたところ、高校生のときに母親に「白くてぷよぷよしていて、お餅人間だね」と言われ、ユーザーネームにしたのをいまも変わらず使っているとのこと。
先週エントリー3週目にしてトップに立つも、連覇ならず今週は2位に。しかし引き続き高いオンエアポイントとYouTube、サブスクの再生ポイントをゲットしている。同曲も収録された最新ミニアルバム『CRAZY』だが、アメリカのアルバムチャート「Billboard 200」で3週連続チャートインを果たし、高いグローバル人気を証明している。シングルチャートでも76位初登場から翌週も88位で2週連続チャートインした。K-POPアーティストで2週連続チャートインしたグループはLE SSERAFIMも含め5組だけとなる。
先週9初登場からエントリー2週目にしてナンバーワン達成。いまや『TOKIO HOT 100』常連のThe Weekndが、これまでチャートインした楽曲は全部で22曲。そのなかで1位を獲得したのは『I Feel It Coming ft. Daft Punk』、『Blinding Lights』、『Take My Breath』、『Sacrifice』、そして『Dancing in the Flames』の5曲となる。野球の打率に換算すると2割2分7厘となかなか優秀な数字で、トップ10内に幅を広げると3割6分3厘となる。そんなThe Weekndの最新アルバム『Hurry Up Tomorrow』は詳細なリリース日は明らかになっていないが、恐らくThe Weeknd名義での最後の作品になるそうで、その後は本名で活動すると語っている。
1位:The Weeknd『Dancing in the Flames』
2位:LE SSERAFIM『Crazy』
3位:さらさ『リズム』
4位:Jungle『Let's Go Back』
5位:Pablo Haiku『vertigo』
6位:Charli xcx featuring troye sivan『Talk talk』
7位:Lady Gaga & Bruno Mars『Die With A Smile』
8位:Maya Delilah『Look At The State Of Me Now』
9位:秦 基博×sumika『ハローサーリアル』
10位:Franz Ferdinand『Audacious』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは9月29日(日)付のチャートを紹介!
10位:Franz Ferdinand『Audacious』
9位:秦 基博×sumika『ハローサーリアル』
8位:Maya Delilah『Look At The State Of Me Now』
7位:Lady Gaga & Bruno Mars『Die With A Smile』
6位:Charli xcx featuring troye sivan『Talk talk』
5位:Pablo Haiku『vertigo』
4位:Jungle『Let's Go Back』
3位:さらさ『リズム』
2位:LE SSERAFIM『CRAZY』
1位:The Weeknd『Dancing in the Flames』
1位:The Weeknd『Dancing in the Flames』
2位:LE SSERAFIM『Crazy』
3位:さらさ『リズム』
4位:Jungle『Let's Go Back』
5位:Pablo Haiku『vertigo』
6位:Charli xcx featuring troye sivan『Talk talk』
7位:Lady Gaga & Bruno Mars『Die With A Smile』
8位:Maya Delilah『Look At The State Of Me Now』
9位:秦 基博×sumika『ハローサーリアル』
10位:Franz Ferdinand『Audacious』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2024年10月6日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54