ビリー・アイリッシュが2曲もTOP10入り! XGの新曲もランクイン【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でBillie Eilishの『LUNCH』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは6月2日(日)付のチャートを紹介!

10位:KERENMI『世界 feat. Moto from Chilli Beans. & Who-ya Extended』

エントリー2週目、先週から2ポイントダウンで今週10位。音楽プロデューサーの蔦谷好位置がトラックメイクをおこない、楽曲ごとにさまざまなボーカリストを迎えるプロジェクトKERENMI。これまでOfficial髭男dismの藤原 聡、佐藤千亜妃、奇妙礼太郎、キタニタツヤ、imase、BE:FIRSTのRYUHEIなどさまざまなアーティストを迎えてきたが、今回はChilli Beans.のボーカルMotoとWho-ya Extendedをフィーチャーしている。

9位:東京スカパラダイスオーケストラ『風に戦ぐブルーズ feat.TAKUMA(10-FEET)』

エントリー3週目、先週から5ポイントダウンで今週は9位に。デビュー35周年イヤーをかざる飾るライブハウスツアー「Voyage To Paradise」が、6月6日(木)Zepp Nagoyaからスタートする東京スカパラダイスオーケストラ。会場によってはゲストも出演するこのライブ、Zepp DiverCityで実施する6月27日(木)はALI、6月28日(金)はASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文の出演が発表されている。

8位:monje『あつまれ』

先週の11位から3ポイントアップで8位に。この日の『TOKIO HOT 100』では、monjeのメンバー森山 瞬がゲストとして登場した。同曲は5月のJ-WAVEがおすすめする「SONAR TRAX」に選ばれたこともあり、順調にオンエアポイントを集めた。

7位:XG『WOKE UP』

XGの新曲が初登場7位に。XG初の全編ラップソングとなっている。5月に1st WORLD TOUR「The first HOWL」がスタートし、大阪城ホール、そしてKアリーナ横浜で2公演ずつ計4公演を実施したXG。7月から韓国、シンガポール、フィリピンなど、アジアツアーがスタートし、10月には北米、11月にはヨーロッパでの開催も予定されている。

6位:Billie Eilish『BIRDS OF A FEATHER』

先週79位から73ポイントの大ジャンプで一気に6位に。5月17日にリリースされたアルバム『HIT ME HARD AND SOFT』は、アメリカビルボードのアルバムチャートで初登場2位を記録した。しかし、辛口評論で知られている音楽サイト「Pitchfork」は、このアルバムを10点満点中6.8点と採点。これについてBillieの共同制作者で兄のFinneas O'Connellが「みんなが好きなアルバムに対してポジティブな評価をするのは、クールじゃないと考えている人がいる」とTikTokで激怒。「Lana Del Reyの『Born to Die』だって5.5点しかつけていなかったし」と、音楽ジャーナリストを批判した。これを受けてか「Pitchfork」はのちにLana Del Reyの『Born to Die』の評価を7.8点に上げている。

5位:Post Malone『I Had Some Help(feat. Morgan Wallen)』

先週66ポイントの大ジャンプアップで見事頂点に立って同曲だが、今週は4ポイントダウンで5位に。2週連続で全米シングルチャート1位を記録した『I Had Some Help』。今年に入ってからBeyoncé、Taylor Swiftともコラボしてノリに乗っているPost Maloneだが、ヒップホップ、ポップス、そしてカントリーでも王座をつかみとる形となった。

4位:ILLIT『Magnetic』

先週から1ポイントダウンで今週は4位。同曲は4月7日の『TOKIO HOT 100』で20位に初登場。その後チャートを駆け上がり、5月19日にはナンバーワンをゲットした。ここまでエントリー9週間のうち7週間トップ10圏内にチャートインしており、入れ替わりの激しい最近のチャートのなかでは長く上位をキープしている。

3位:スチャダラパー & STUTS『Pointless 5(feat. PUNPEE)』

先週初登場74位だった同曲だが71ポイントの特大ジャンプアップで見事トップ3入りを果たした。そんなスチャダラパーとSTUTSは6月30日(日)に大阪城音楽堂、7月16日(火)にZEPP SHINJYUKUで「スチャダラパー & STUTS Presents “That’s the Joint”」を開催する。

2位:Slowe『Superego』

ブリストルを拠点に活動するシンガーソングライターSlowe。UKのDJ、プロデューサーのGilles PetersonやフランスのDJ、Laurent Garnierといった音楽界の“早耳”たちからも「彼女の才能はすごい」と注目されている。影響を受けたアーティストを訊いてみたところ、Tyler, The Creator、Tame Impala、ERYKAH BADU、Jeff Buckleyといった名前が挙がった。

1位:Billie Eilish『LUNCH』

3rdアルバム『HIT ME HARD AND SOFT』から『BIRDS OF A FEATHER』が6位にエントリーしていたBillie。アルバムから今週初登場の『LUNCH』がいきなりナンバーワンを獲得した。『LUNCH』の歌詞だが、なかなかセクシーで過激な表現となっている。

1位:Billie Eilish『LUNCH』
2位:Slowe『Superego』
3位:スチャダラパー & STUTS『Pointless 5(feat. PUNPEE)』
4位:ILLIT『Magnetic』
5位:Post Malone『I Had Some Help(feat. Morgan Wallen)』
6位:Billie Eilish『BIRDS OF A FEATHER』
7位:XG『WOKE UP』
8位:monje『あつまれ』
9位:東京スカパラダイスオーケストラ『風に戦ぐブルーズ feat.TAKUMA(10-FEET)』
10位:KERENMI『世界 feat. Moto from Chilli Beans. & Who-ya Extended』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2024年6月9日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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