小山田壮平、思い出の味「ホンコンやきそば」をキャンプで作る

小山田壮平がキャンプを満喫。思い出のやきそばを作った。

小山田が登場したのは、J-WAVEの番組『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)のワンコーナー「Jeep FINDING CAMP」。このコーナーは、ミュージシャンのソロキャンプに密着。キャンプを通してミュージシャンの本音を引き出した様子を、1カ月通してお届けする。1月は小山田壮平が登場した。ここでは、1月13日(土)のオンエアをテキストで紹介する。

キャンプの思い出と言えば、これ

今回、小山田は千葉県にあるキャンプ場「ogawa GRAND lodge FIELD」を訪れた。
小山田:今日は「ホンコンやきそば」を作ります。ホンコンやきそばは、インスタントの袋焼きそばを使う、思い出の焼きそばで。家族で登山に行ってキャンプをするときに、よくこれを食べてたんですね。父親が作ってて、水とこの焼きそばさえあればできるので、すごく簡単でおいしいです。

小山田はエスビー食品の「ホンコンやきそば」を取り出し、「キャンプの思い出と言えばこれっていう。この焼きそばにしかない味がします」と紹介する。

小山田:父親が近くのスーパーにこれが置かれなくなったといって、エスビー食品さんに手紙を書いて、「うちの家族はこれだけこのやきそばが好きなんだ!」ということを訴えたら、「ありがとうございます」というお手紙と共に30袋くらい入った段ボールがエスビー食品さんから送られてきて。そんな思い出があります。これを食べるとすごくノスタルジックな気持ちになる、このやきそばを作っていきたいと思います。

「ホンコンやきそば」と共に卵を持参した小山田。「シンプルがいちばん」と話し、「いろいろ入れないほうがいい」と持論を展開する。

小山田:キャベツとか入れると水っぽくなっちゃったりするから。で、しっかり水の量を量ることがポイント。

たき火の上にフライパンを乗せ、200ミリリットルの水を注ぐ。

小山田:まずは水が沸騰するのを待つ。このやきそばはお湯を吸い取って水気がなくなったら完成というタイプで、味も染み込んでるんですね。お菓子のチキンラーメンをイメージしてもらえればいいんですけど、麺がコーティングされてるので、水の分量はすごく大事。沸騰を待つ間にやきそばの袋を開けていきましょう。中に入っているのは、アオノリとゴマが混ざったスパイスで、このスパイスがとてもいい味を出してるんですよね。これも重要なんで。唯一無二の味です。
お湯が沸騰したところでフライパンに麺を投入する。

小山田:やきそばの下半分がちゃんと湿ってくればなじむので、かき混ぜて、ひっくり返します。乾麺が水気を吸ってきたら、菜箸で押さえつけて平らにします。なじませる……熱っ! 危ないぞ……。

さらに小山田はフライパンの空いたスペースに卵を落とす。
小山田:目玉焼き的なやつができるのをイメージします。これは目玉焼きを目指してもいいんですけど、トングで黄身を割っちゃいます。
最後に付属のスパイスを加えれば、小山田の思い出の味である「ホンコンやきそば」の完成だ。

小山田:完成です! イメージ通りですね。まさにこれです。それでは実食です。フライパンからもう直でいきます。いただきます。……うん、これです。まさにこれです、という感じ。やきそばファンの皆さん、いろんな派があると思いますけど、これを一度ぜひ食べていただきたいですね。

小山田壮平の最新情報は、公式サイトまで。

キャンプを満喫した小山田の様子は、番組の公式サイトで公開中だ。

『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「Jeep FINDING CAMP」は、アーティストが実際にキャンプに挑戦し、キャンプの楽しさ、そして自然の中で覗かせてくれるオフの表情をお届けする約10分間。放送は毎週土曜日の14時40分ごろから。
番組情報
BLUE IN GREEN
毎週土曜
12:00-16:00

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