J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、UMI feat V of BTSの『wherever u r』が1位を獲得した。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは1月21日(日)付のチャートを紹介!
2ndEP『ロンリーパラドックス』に収録されている『TOMODACHI』がエントリー2週目、19ポイントアップでトップ10入りを果たした。自分自身と向き合って歌詞を書いたというボーカルの涼音だが、レコーディングは泣きながらおこなったのだとか。歌詞のなかで自分の至らないところを吐露していることから、歌っているうちに涙が出てきてしまったそう。
2023年11月にリリースしたアルバム『replica』以来のVaundyの新曲は『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌。Vaundy自身、少年時代に毎年映画館に『ドラえもん』を観に行っていたという。映画は「世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫る」という地球の危機にドラえもんたちが立ち向かうというストーリーで、3月1日(金)に公開される。
2023年11月12日、47位に初登場したこの曲は今週で11週目のエントリー。2023年12月に韓国軍に入隊したJUNG KOOKは、先日基礎軍事訓練を終えて、今後は一緒に入隊したJIMINとともにBTSの最年長メンバーJINが所属している第5師団に配属されるそう。
OasisのフロントマンLiam GallagherとThe Stone RosesのギタリストJohn Squireのコラボによる楽曲。すでにこの曲を含めた10曲入りのEPをリリースすることが発表されており「さらに曲ができれば2枚目も作るかも」と、2人はほのめかしている。Liamにとって少年時代に衝撃を受けたThe Stone RosesのJohnは憧れの存在だという。
2週連続3位をキープしていたヒゲダンだが、今週は2ポイントダウンで5位に。2022年から2023年にかけて大ヒットした『Subtitle』は、年をまたいだヒットにもかかわらず、『TOKIO HOT 100』の先日発表した年間チャートでも20位に入っていた。そんな『Subtitle』が先日ストリーミング再生回数6億回を突破した。ちなみにヒゲダンのシングルは軒並み1億回以上の再生回数を誇っており、『SOULSOUP』の到達も時間の問題だ。
2024年秋冬の新作を発表する「パリ・メンズ・ファッション・ウイーク」が1月16日パリで開幕した。Pharrell Williamsも自身がメンズ・クリエイティブ・ディレクターを務めるルイ・ヴィトンのコレクションを火曜日に発表。会場には『Airplane Tickets』に参加しているRauw Alejandro、Swae Leeも会場に姿を見せた。Swae Leeは日本から参加した平野紫耀と一緒に写真を撮るなど、フレンドリーなムードを醸していたそう。
先週『Pop Virus』以来、5年ぶりのナンバーワンを記録したが今週は1歩後退で2位に。引き続きヒット中の『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』。1月19日から英語字幕版での上映もスタートした。エンディング主題歌となっている『光の跡』はYouTubeでのミュージックビデオで、英語をはじめさまざまな10数か国の言語の字幕で観ることができる。
日本とアメリカにルーツを持つUMIがBTSのVをフィーチャーした『wherever u r』で『TOKIO HOT 100』初のナンバーワンを獲得した。昨年夏にリリースした『happy im』がこれまで最高の12位だったUMI。『wherever u r』は2位の星野をオンエアポイントの差でわずかにリードして、総合ポイントでも1位となった。この曲は「物理的に離れている人に対して愛を送る」というテーマがあり、歌詞を見ると現在兵役中野Vから、ファン「アーミー」へのメッセージという風にも受け取られる。そしてUMIにとってこの曲は日本で暮らすおばあちゃんへの、ロサンゼルスから送ったメッセージであるとインタビューで明かしている。この曲を聴いたUMIのおばあちゃんは「素敵な曲ね。歌の練習を忘れずに続けるように」と、とても日本人らしい反応をしたのだとか。
1位:UMI feat V of BTS『wherever u r』
2位:星野 源『光の跡』
3位:ヨルシカ『晴る』
4位:Pharrell Williams, Rauw Alejandro, & Swae Lee『Airplane Tickets』
5位:Official髭男dism『SOULSOUP』
6位:Liam Gallagher & John Squire『Just Another Rainbow』
7位:CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN『空とぶ東京』
8位:JUNG KOOK, Usher『Standing Next to You(Usher Remix)』
9位:Vaundy『タイムパラドックス』
10位:レトロリロン『TOMODACHI』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは1月21日(日)付のチャートを紹介!
10位:レトロリロン『TOMODACHI』
9位:Vaundy『タイムパラドックス』
8位:JUNG KOOK, Usher『Standing Next to You(Usher Remix)』
7位:CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN『空とぶ東京』
先週から21ポイントアップで今週は7位に。東京で結成された3人組 CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN。この曲を含む彼らの1stアルバム『tradition』はもともと2023年7月に配信リリースされており、8月には『TOKIO HOT 100』にもチャートイン。1月このアルバムがCDとアナログ盤でリリースされたことで、再度チャートに戻って来た。6位:Liam Gallagher & John Squire『Just Another Rainbow』
5位:Official髭男dism『SOULSOUP』
4位:Pharrell Williams, Rauw Alejandro, & Swae Lee『Airplane Tickets』
3位:ヨルシカ『晴る』
いきなり3位に登場したのはヨルシカ。初登場で最も高い位置にチャートインしたHigh Power Debut曲となった。1月5日から第2クールの放送が始まった人気テレビアニメ『葬送のフリーレン』(日本テレビ系)のオープニングテーマとなっている。ちなみにこれまでに『花に亡霊』『春泥棒』など、数多くの曲をチャートに送り込んでいるヨルシカだが、今回彼らにとって『TOKIO HOT 100』の最高順位を更新した。2位:星野 源『光の跡』
1位:UMI feat V of BTS『wherever u r』
1位:UMI feat V of BTS『wherever u r』
2位:星野 源『光の跡』
3位:ヨルシカ『晴る』
4位:Pharrell Williams, Rauw Alejandro, & Swae Lee『Airplane Tickets』
5位:Official髭男dism『SOULSOUP』
6位:Liam Gallagher & John Squire『Just Another Rainbow』
7位:CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN『空とぶ東京』
8位:JUNG KOOK, Usher『Standing Next to You(Usher Remix)』
9位:Vaundy『タイムパラドックス』
10位:レトロリロン『TOMODACHI』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2024年1月28日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
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毎週日曜13:00-16:54