King Gnuが2位に上昇！ 1位の世界中で大ヒットした楽曲は？【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Jung Kook feat. Lattoの『Seven』が2週連続で1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは9月24日（日）付のチャートを紹介！

10位：BE:FIRST『Mainstream』

10位に飛び込んできた『Mainstream』が、今週のHigh Power Debutソングに。曲にはメインストリームに乗るのではなく、メインストリームを作る存在として自分自身を定義し証明する、という想いが込められているそう。BE:FIRSTは11月から全国アリーナツアー「BE:FIRST ARENA TOUR 2023-2024 “Mainstream”」をスタートする。

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9位：Say She She『C'est Si Bon』

引き続きオンエア好調で、先週から7ポイントアップでついにTOP10入り。Say She Sheは2022年にリリースしたファーストアルバム『Prism』に続く、セカンドアルバム『Silver』を9月29日（金）にリリースする。現在アメリカツアー中で、9月23日にはニュージャージー州でおこなわれたフェスに参加した。

8位：The Rolling Stones『Angry』

先週から46ポイントの特大ジャンプアップで8位となり、今週のHot Popperに。10月20日（金）に18年ぶりのスタジオアルバム『Hackney Diamonds』をリリースするThe Rolling Stonesだが、このアルバムにはStevie Wonder、Elton John、Lady Gagaなど、超豪華メンバーが参加。なかでもPaul McCartneyは『Bite My Head Off』という曲でベースを披露。レコーディングの際には同じスタジオでMick Jagger、Keith Richards、Ronnie Woodがギターを弾くなか、Paulがベースを弾いたとMickがとあるインタビューで話している。

7位：XG『NEW DANCE』

先週から5ポイントアップでTOP10入りを果たしたXGは、9月27日（水）にファーストEP『NEW DNA』をリリース。10月20日（金）にはオーストラリアのシドニーでおこなわれるサウス・バイ・サウスウエストでショーケースをおこなうとも発表した。オーストラリア人の父親を持つメンバーのハーヴィー瑛美は「おじいちゃんとおばあちゃんに、私たちのパフォーマンスを観てもらえることはとても大きな出来事ですし、いまからとても緊張しています」とコメントしている。

6位：藤井 風『Workin’ Hard』

先々週にナンバーワンを獲得した『Workin’ Hard』だが、エントリー5週目となる今週は先週から3ポイントダウンで6位となった。

5位：Timbaland, Nelly Furtado, Justin Timberlake『Keep Going Up』

先週7位から2ポイントアップで5位と引き続き好調なTimbaland, Nelly Furtado, Justin Timberlakeによる『Keep Going Up』。2007年にこの3人でリリースし、全米ビルボードチャート1位に輝いた『Give It To Me』からは16年が経つ。ここ数年、脱毛症に悩んでいたTimbalandは植毛をおこない、その様子をInstagramで公開して話題となった。

4位：BLACKPINK『THE GIRLS』

先週から2ポイントアップで4位に。先週番組内でメンバーのLISAが所属事務所との契約を更新せず、事務所の株価が9パーセント下がったと伝えた。しかし実は4人のメンバーのうちROSÉだけが契約を更新して、ほかの3人の動向がまだ不明だという。その情報を受けて所属事務所の株価はさらに下がり、報道ではマイナス16パーセントという数字になったとも伝えられている。ちなみにJENNIEは現在ソロアルバムを制作中の模様。

3位：The Chemical Brothers feat.Beck『Skipping Like A Stone』

初登場5位、先週2位とチャート駆け上ってきたこの曲だが、今週は1歩後退で3位に。先日この曲のミュージックビデオが公開され、投げた石を水面でスキップさせる「水切り」の世界記録を持つKurt“Mountain Man”Steiner氏が出演し、見事な技を披露した。このビデオの序盤は、ほとんどの焦点がKurt氏に当てられている。石選びや角度の計算をするKurt氏の映像が続くため「水切りのドキュメンタリーか？」と思いきや、内容はどんどん展開していく。ちなみにKurt氏の2013年に記録した水切りの世界記録は88回で、いまだに破られていない。

2位：King Gnu『SPECIALZ』

TVアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」のオープニングテーマ。先週High Power Debutを飾ったこの曲がさらにポイントアップで2位となった。今週は新曲の『硝子窓』を62位に初登場させたKing Gnu。ニューアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』を11月29日（水）にリリースし、さらに2024年1月からスタートするドームツアーも発表された。

1位：Jung Kook feat. Latto『Seven』

先週5週間ぶりに返り咲いた『Seven』が、今週も引き続きナンバーワンとなり通算4度目の首位となった。今年の夏を代表するヒット曲として世界中でヒットしたこの曲だが、ビルボードのアメリカをのぞくグローバルチャートでも9週連続1位で、自身が所属するBTSの『Dynamite』、Sam SmithとKim Petrasの『Unholy』、そしてMariah Careyの『All I Want For Christmas Is You』の8週連続1位の記録を抜いて歴史に名を刻んだ。そんなJung Kookは9月29日（金）に『3D（feat. Jack Harlow）』という曲をリリースする。

1位：Jung Kook feat. Latto『Seven』
2位：King Gnu『SPECIALZ』
3位：The Chemical Brothers feat.Beck『Take Two』
4位：BLACKPINK『THE GIRLS』
5位：Timbaland, Nelly Furtado, Justin Timberlake『Keep Going Up』
6位：藤井 風『Workin’ Hard』
7位：XG『NEW DANCE』
8位：The Rolling Stones『Angry』
9位：Say She She『C'est Si Bon』
10位：BE:FIRST『Mainstream』

『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。