King Gnu、羊文学も! 『呪術廻戦』テーマソングがそろってTOP10入り【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』。J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算し、100曲をカウントダウンする番組だ。ここでは9月17日(日)付のチャートを紹介!

10位:SIRUP feat. iri『umi tsuki』

夏の終わりのちょっと切ない気分を歌ったSIRUPとiriによるコラボレーション曲。先週は勢いよく11ポイントアップでトップ10に飛び込んできたが、今週は1歩後退となった。この曲でフィーチャーされているiriは、この秋ミニマムな編成でステージに立つ「iri Plugless Tour」を開催。東京公演は11月17日に昭和女子大学人見記念講堂で実施する。

9位:Troye Sivan feat. PinkPantheress & Hyunjin of Stray Kids『Rush』

エントリー9週目で再びトップ10圏内にカムバックとなった。8月6日に最高3位を記録し、翌週は10位、その後は徐々に下降していったが、今回PinkPantheressとStray KidsのHyunjinをフィーチャーしたバージョンがリリースされたことにより、またオンエアが復活して先週72位から63ポイントの特大ジャンプアップで9位に。なおTroye Sivanは10月13日(金)にニューアルバム『Something To Give Each Other』をリリースする。

8位:Olivia Rodrigo『bad idea right?』

この曲も収録されているセカンドアルバム『GUTS』を9月8日にリリースされ、大きな反響を呼んでいるOlivia Rodrigo。UKチャートでは早くもナンバーワンを獲得している。そんな彼女は9月末にプロモーションで初来日。日本版のアルバム購入者を対象にしたOliviaに会えるイベントがあるそうなので、詳しくはユニバーサルミュージックジャパンのサイトをチェック。

7位:Timbaland, Nelly Furtado, Justin Timberlake『Keep Going Up』

今週7位に初登場となった『Keep Going Up』。90年代後半から2000年代にかけて、多くのR&Bやヒップホップのヒットを飛ばし、まさに一世を風靡したプロデューサーのTimbaland。彼が2007年に全米チャートで1位を獲得した楽曲『Give It To Me』に参加していたNelly FurtadoとJustin Timberlakeの2人を再びこの新曲に起用している。

6位:BLACKPINK『THE GIRLS』

先週19位から今週トップ10入りを果たした。K-POPのガールズグループ史上最も大規模なワールドツアーとなる「Born Pink World Tour」のファイナル公演を9月17日に開催したBLACKPINK。しかしメンバーのLISAが所属事務所との契約を更新しなかったという情報が流れ、所属事務所の株価が9パーセントも下がるというニュースがアメリカで報じられ「LISAの脱退があるのか」と非常に注目されている。

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5位:羊文学『more than words』

テレビアニメ『呪術廻戦』(MBS・TBS系)第2期「渋谷事変」のエンディングテーマとなっている『more than words』が先週から63ポイントの特大ジャンプアップで5位に。羊文学の『TOKIO HOT 100』での最高位は2020年12月に記録した『あいまいでいいよ』の3位で、今後の順位にも注目だ。

4位:King Gnu『SPECIALZ』

『SPECIALZ』は『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」のオープニングテーマ。4位に初登場となり、今週のHigh Power Debutソングとなった。

3位:藤井 風『Workin’ Hard』

この夏、バスケファンはもちろん世間で大きな話題をさらった「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」の中継で使われたテーマソング。先週はナンバーワンに輝いたものの、今週は2ポイントダウンで3位となった。TikTokやInstagramでもこの曲の弾き語り動画がアップされているが、インスタのストーリーでは先週の『TOKIO HOT 100』チャートと、クリスがお祝いで描いた藤井の似顔絵、さらにその似顔絵のもとになった本人画像がポストされている。

2位:The Chemical Brothers feat. Beck『Skipping Like A Stone』

これまで『TOKIO HOT 100』に5曲のナンバーワンを送り込んできたThe Chemical Brothers。Beckをフィーチャーしたこの曲が先週から3ポイントアップで2位となった。先日リリースされたニューアルバム『For That Beautiful Feeling』を引っ提げ、2024年2月2日(金)、3日(土)東京ガーデンシアターでの来日公演を発表。2019年のフジロックフェスティバル以来、5年ぶりの来日となる。

1位:Jung Kook feat. Latto『Seven』

今年の夏を象徴するヒット曲としてJ-WAVEでもよくオンエアされてきた『Seven』。夏の終わりに再びオンエアが増え、さらにダウンロード、YouTubeでの視聴回数、特にストリーリングが堅調で、リミックスも豊富なためさまざまなスタイルで聴かれたこともあり、8月13日付以来の5週間ぶりのナンバーワンへの返り咲きとなった。ちなみに全米ビルボードの「SUMMER SONG OF 2023」でも1位を獲得。さらに先日おこなわれた「MTV Video Music Awards」でも、K-POPのソロアーティストとして初となる「Song of Summer」を受賞した。

1位:Jung Kook feat. Latto『Seven』
2位:The Chemical Brothers feat. Beck『Skipping Like A Stone』
3位:藤井 風『Workin’ Hard』
4位:King Gnu『SPECIALZ』
5位:羊文学『more than words』
6位:BLACKPINK『THE GIRLS』
7位:Timbaland, Nelly Furtado, Justin Timberlak『Keep Going Up』
8位:Olivia Rodrigo『bad idea right?』
9位:Troye Sivan feat. PinkPantheress & Hyunjin of Stray Kids『Rush』
10位:SIRUP feat. iri『umi tsuki』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2023年9月24日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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