DAOKOが「小田急線から見える景色」テーマに選曲!森は生きている、UA、Polaris、そして

DAOKOが、「小田急線で窓の外を眺めながら」をテーマに曲をセレクトした。

DAOKOが登場したのはJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ・Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。オンエアは7月11日(火)。

都市と自然を繋ぐ電車で聴いていた楽曲をセレクト

かつて利用沿線が小田急線だったというDAOKO。電車に揺られながら、さまざまな音楽と出会ってきたという。

DAOKO:小田急線は新宿から江ノ島、海のほうに向かっていく感じで。都市から私の好きな海へと繋がっていく、自分的にはロマンがある、思い入れの強い路線ですね。では、「小田急線で窓の外を眺めながら」をテーマにまずは1曲お聴きください。

まずDAOKOは、森は生きているの『ロンド』を選曲した。



DAOKO:この曲は私が17歳ぐらいのときにラジオで流れていて出会った曲ですね。どこがお気に入りかと言うと、「森は生きている」という名前もですけど、サウンド自体も自然を連想させるような音像感があってとっても好きです。この頃は癒される楽曲たちに惹かれていてよく聴いていました。小田急線の、都市から海に向かっていくワクワク感が共通しているかなと思って選ばせていただきました。

DAOKOは小田急線に“青”のイメージを持っているそうだ。

DAOKO:小田急線自体、(車体に)青のラインがありますけどやっぱり青のイメージがあるんですよね。私が感じる色感になっちゃうんですけど、今回は青色とか水色を感じる曲をセレクトしております。

2曲目に選ばれたのは、UAの『ミルクティー』だ。



DAOKO:この曲にも柔らかい水色のイメージがあって、旅に合うなと個人的に感じています(笑)。ちょっとローテンポでまったりとした気持ちになれるので、各駅停車なイメージがあります。

江ノ島が大好きなDAOKOは、元気になりたいときは小田急線を利用して海を見に行っていたという。

DAOKO:朝早起きして始発で小田急に乗って、いろんな曲を聴きながら。あと、カセットテープを持っていって、カセットで音楽を聴いたりもしていましたね。10代の頃から小田急をよく使っていて、根幹の部分は変わっていないなとは思うんですけど、やっぱり今の年齢の26歳は大人の感じがしています。17歳から21歳という、感度が研ぎ澄まされた時期に小田急線を通していろんな人と出会ったり、いろんな場所に行ったりしていました。最近は旅自体に行けていないので、小田急線に乗って旅がしたいなと思ってきました。10代の頃の息抜きになっていた小田急線です。

続けてDAOKOは、3曲目にPolarisの『深呼吸』をセレクト。



DAOKO:息抜きな感じもありつつチルの雰囲気もあり、ポップで明るくて気分をちょうどいい感じに盛り上げてくれる曲だと思っています。

「街や土地に合った音づくりを意識することがある」と語りつつ最後に選曲したのは、DAOKOの『水星』。



DAOKO:音楽がその時々によって、香水やサプリメントみたいな効果を発揮したりしますよね。今回は小田急にフォーカスにしたので、どうだったのかなと思います。DAOKOもしばらく青色をテーマカラーにして活動していたので、そんな私にピッタリだと思ったし、メジャーデビューした思い入れの深い曲です。今でもいろんな人に愛されている、tofubeatsさんが原曲を、愛をこめてリミックスした楽曲で終わろうと思います。ここまでは、DAOKOでした。ありがとうございました!

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DAOKOの最新情報は、公式サイトまで。

東京のある街、ある商店街、ある路線。セレクターたちが東京のある場面をイメージした選曲をお届けするコーナー「RADIO ENSEMBLE」の放送は、毎週月曜日から木曜日の17時台から。
番組情報
GRAND MARQUEE
月・火・水・木曜
16:00-19:00

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