平井 大がプライベートやキャリア初のベストアルバムについて語った。
平井が登場したのはJ-WAVEで放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。オンエアは5月21日(日)。
【フォトレポート】平井 大が両国国技館で弾き語りライブ
クリス:平井さんは「ギタージャンボリー」でライブのトリを務めてくださいました。国技館で演奏した感じはどうでした?
平井:なんかいいですね、ステージも手動で回るし(笑)。
クリス:人力で回るんです(笑)。
平井:いい思い出になりますよね。僕なんかは「こっち行きたいんですけど」って回してもらったりとかして(笑)。
クリス:「夏というと平井 大」というイメージがあります。先週は30度以上の日が2日間ぐらいありました。
平井:いきなり暑くなりましたよね。
クリス:なんか夏っぽいことしました?
平井:家の外でずっと日光浴していますよ。
クリス:年がら年中焼けていますよね。
平井:日焼けするのって「夏だけじゃないか」と思われるんですが、冬も意外と焼けるので。12月や1月でも焼けるというね(笑)。
クリス:日が強いとね。バーベキューとかはやりました?
平井:最近していないかもしれないです。今年は子どもができたのでそういう時間がないというか。
クリス:じゃあそのあともっと楽しくなりますよ。
平井:そうですよね。楽しみなんです。
クリス:子どもが1歳2歳ぐらいになってくるとね。家族で旅行したりとか楽しくなります。
平井:毎日パーティみたいなね。
クリス:いまはベスト盤もリリースされてとても忙しいと思います。どんな風に日々すごされています?
平井:意外と休みもあるし、体感はそんなに忙しくないです。いいペースでいろいろなところに行ってライブしてお客さんの反応も見ながらという、楽しいですね。
クリス:あとはお子さんも生まれたからたまらないでしょ?
平井:すぐ帰っちゃう(笑)。
クリス:わかる。僕も娘が2歳でもう間もなく3歳になるんだけど。前は友だちと飲みに行っていたんだけど「なんでそんな無駄なことをしていたんだろう」と思いますよね。
平井:そうですよね。
クリス:「家で飲めばいいじゃない」と思うんだけど。
平井:どこに行っても日帰りになりました。沖縄だろうが北海道だろうが。
クリス:お子さんは何か月になるんですか?
平井:9か月。
クリス:じゃあもう首もすわって。
平井:そろそろ立つかな? みたいなね。
クリス:すばらしい。じゃあこれからはパパシンガーですね。
平井:パパシンガーですよ(笑)。
【関連記事】平井 大、映画主題歌を担当する『ドラえもん』と通じ合える部分とは?
クリス:平井さんはメジャーデビュー10周年ということで、このタイミングでのベスト盤という感じなのかな?
平井:たまたまと言えばたまたまなんです。スタッフから「来年10周年だよ」というのを去年聞いて「まあじゃあベストか」という感じです。
クリス:CDのみのバージョンでも3枚組で全50曲という。ものすごいボリュームです。
平井:聴いたことないですもん(笑)。
クリス:ベスト盤といっても、だいたい15曲ぐらいかなという。
平井:多くて20曲弱とかね。
クリス:なんでそんな多くしたんですか?
平井:「何枚組かにしたいな」と。『LOVE+PEACE』ということで「LOVE」盤と「PEACE」盤と「+」盤という3枚組で考えると、まあ50曲ぐらいかなという感じです。
クリス:各々にテーマがあるわけですね。
平井:「LOVE」盤には二人称のラブソングを基本的に入れています。「君と僕のストーリー」みたいな。「PEACE」盤にはみなさまの人生に寄り添えるような優しい楽曲たち。「+」盤が昨年の『栄光の扉』から一番近々の新曲『Symphony』まですべて入っているという。
クリス:そうなると50曲というのが納得、見えてきます。選曲もご自身で?
平井:僕もやりつつスタッフの意見も聞きつつ、いろいろかな。
クリス:これも意地悪な質問なんですが、今回のベスト盤に限らずリリースした作品で「やり直したいな」と思ったことあります?
平井:ありますけど、そのとき感じていたものだからそれはそのときの自分をリスペクトするという感じもあります。今回も『ONE LOVE~Pacific Harmony~』という曲がありまして。これは僕がシンガーソングライターとしてステージに立つきっかけになった曲なんです。そのころ歌は全然自信がないし、どちらかというと苦手意識があったぐらいで。だから「歌うの嫌だな、緊張するな」という感じで作っていたんですけど「もう1回2023年バージョンを作ってみよう」ということで、それも入れてみました。やっぱり聴きくらべてみると、平井さん歌うまくなりましたね。
クリス:(笑)。
平井:さすが10年やったなという(笑)。
クリス:進歩があったなと。
平井:感じましたね。
クリス:最後のギターは平井さんですよね?
平井:そう。一番レコーディングで楽しい時間ですから。好きなように弾いて、そして帰るという(笑)。
クリス:(笑)。ライブでもエレキはガンガン弾きます?
平井:エレキもアコースティックギターも、そしてもちろんウクレレも弾きます。なんでも楽しく。楽器弾くのが一番好きですからね。
クリス:小さいころから楽器は弾いていたんですか。
平井:ずっと楽器弾くのが好きで。だから小さいころは歌うより楽器を弾くという感じでした。
クリス:今回の『Symphony』は書き下ろしですか?
平井:そうです。お話をいただいたのがちょうど去年の夏ごろの第一子が生まれるタイミングで。この映画が「大切な人のヒーローになる」とか「愛する人を守る」みたいなテーマで、その当時の僕の気持ちとすごく共鳴する部分があったんです。だからうそ偽りのない曲になったんじゃないかなと思います。
クリス:ちょうどお子さんの誕生とリンクしたということですね。
平井:そう考えるとすごく思い出深い1曲になりました。
平井の最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
平井が登場したのはJ-WAVEで放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。オンエアは5月21日(日)。
“パパシンガー”トークで盛り上がる
平井は『TOKIO HOT 100』に2021年7月以来の登場。まずは2023年3月に開催された「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組」の話題からトークはスタートした。【フォトレポート】平井 大が両国国技館で弾き語りライブ
クリス:平井さんは「ギタージャンボリー」でライブのトリを務めてくださいました。国技館で演奏した感じはどうでした?
平井:なんかいいですね、ステージも手動で回るし(笑)。
クリス:人力で回るんです(笑)。
平井:いい思い出になりますよね。僕なんかは「こっち行きたいんですけど」って回してもらったりとかして(笑)。
クリス:「夏というと平井 大」というイメージがあります。先週は30度以上の日が2日間ぐらいありました。
平井:いきなり暑くなりましたよね。
クリス:なんか夏っぽいことしました?
平井:家の外でずっと日光浴していますよ。
クリス:年がら年中焼けていますよね。
平井:日焼けするのって「夏だけじゃないか」と思われるんですが、冬も意外と焼けるので。12月や1月でも焼けるというね(笑)。
クリス:日が強いとね。バーベキューとかはやりました?
平井:最近していないかもしれないです。今年は子どもができたのでそういう時間がないというか。
クリス:じゃあそのあともっと楽しくなりますよ。
平井:そうですよね。楽しみなんです。
クリス:子どもが1歳2歳ぐらいになってくるとね。家族で旅行したりとか楽しくなります。
平井:毎日パーティみたいなね。
クリス:いまはベスト盤もリリースされてとても忙しいと思います。どんな風に日々すごされています?
平井:意外と休みもあるし、体感はそんなに忙しくないです。いいペースでいろいろなところに行ってライブしてお客さんの反応も見ながらという、楽しいですね。
クリス:あとはお子さんも生まれたからたまらないでしょ?
平井:すぐ帰っちゃう(笑)。
クリス:わかる。僕も娘が2歳でもう間もなく3歳になるんだけど。前は友だちと飲みに行っていたんだけど「なんでそんな無駄なことをしていたんだろう」と思いますよね。
平井:そうですよね。
クリス:「家で飲めばいいじゃない」と思うんだけど。
平井:どこに行っても日帰りになりました。沖縄だろうが北海道だろうが。
クリス:お子さんは何か月になるんですか?
平井:9か月。
クリス:じゃあもう首もすわって。
平井:そろそろ立つかな? みたいなね。
クリス:すばらしい。じゃあこれからはパパシンガーですね。
平井:パパシンガーですよ(笑)。
【関連記事】平井 大、映画主題歌を担当する『ドラえもん』と通じ合える部分とは?
ベストアルバム、自分の成長を感じた曲は?
続いて、平井が5月10日にリリースしたキャリア初のベストアルバム『LOVE+PEACE』の話題となった。クリス:平井さんはメジャーデビュー10周年ということで、このタイミングでのベスト盤という感じなのかな?
平井:たまたまと言えばたまたまなんです。スタッフから「来年10周年だよ」というのを去年聞いて「まあじゃあベストか」という感じです。
クリス:CDのみのバージョンでも3枚組で全50曲という。ものすごいボリュームです。
平井:聴いたことないですもん(笑)。
クリス:ベスト盤といっても、だいたい15曲ぐらいかなという。
平井:多くて20曲弱とかね。
クリス:なんでそんな多くしたんですか?
平井:「何枚組かにしたいな」と。『LOVE+PEACE』ということで「LOVE」盤と「PEACE」盤と「+」盤という3枚組で考えると、まあ50曲ぐらいかなという感じです。
クリス:各々にテーマがあるわけですね。
平井:「LOVE」盤には二人称のラブソングを基本的に入れています。「君と僕のストーリー」みたいな。「PEACE」盤にはみなさまの人生に寄り添えるような優しい楽曲たち。「+」盤が昨年の『栄光の扉』から一番近々の新曲『Symphony』まですべて入っているという。
クリス:そうなると50曲というのが納得、見えてきます。選曲もご自身で?
平井:僕もやりつつスタッフの意見も聞きつつ、いろいろかな。
クリス:これも意地悪な質問なんですが、今回のベスト盤に限らずリリースした作品で「やり直したいな」と思ったことあります?
平井:ありますけど、そのとき感じていたものだからそれはそのときの自分をリスペクトするという感じもあります。今回も『ONE LOVE~Pacific Harmony~』という曲がありまして。これは僕がシンガーソングライターとしてステージに立つきっかけになった曲なんです。そのころ歌は全然自信がないし、どちらかというと苦手意識があったぐらいで。だから「歌うの嫌だな、緊張するな」という感じで作っていたんですけど「もう1回2023年バージョンを作ってみよう」ということで、それも入れてみました。やっぱり聴きくらべてみると、平井さん歌うまくなりましたね。
クリス:(笑)。
平井:さすが10年やったなという(笑)。
クリス:進歩があったなと。
平井:感じましたね。
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』主題歌への思い
番組では『Symphony』をオンエアした。同曲は劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の主題歌となっている。クリス:最後のギターは平井さんですよね?
平井:そう。一番レコーディングで楽しい時間ですから。好きなように弾いて、そして帰るという(笑)。
クリス:(笑)。ライブでもエレキはガンガン弾きます?
平井:エレキもアコースティックギターも、そしてもちろんウクレレも弾きます。なんでも楽しく。楽器弾くのが一番好きですからね。
クリス:小さいころから楽器は弾いていたんですか。
平井:ずっと楽器弾くのが好きで。だから小さいころは歌うより楽器を弾くという感じでした。
クリス:今回の『Symphony』は書き下ろしですか?
平井:そうです。お話をいただいたのがちょうど去年の夏ごろの第一子が生まれるタイミングで。この映画が「大切な人のヒーローになる」とか「愛する人を守る」みたいなテーマで、その当時の僕の気持ちとすごく共鳴する部分があったんです。だからうそ偽りのない曲になったんじゃないかなと思います。
クリス:ちょうどお子さんの誕生とリンクしたということですね。
平井:そう考えるとすごく思い出深い1曲になりました。
平井の最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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2023年5月28日28時59分まで
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54