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J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選(5月)【SONAR TRAX】

J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選(5月)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2023年5月は、全4曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2023/04/content-1558.html

ここでは、5月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。

1. chilldspot「5/7」

chilldspot(チルズポット)は、メンバー全員2002年生まれの東京出身4人組バンド。作詞・作曲を担当するVo.比喩根の大人びた歌声と多彩なグルーヴ、ジャンルレスな楽曲が魅力。2019年にバンド活動をはじめ、2021年1月にはSpotifyの「RADAR:Early Noise 2021」に選出されるなど、2023年ますます注目を浴びるアーティストの1組だ。

「5/7」は、5月3日リリースの2nd Full Album『ポートレイト』からの1曲で、chilldspotの真骨頂とも言えるメロウな楽曲。タイトルの5月7日はVo.比喩根の誕生日でもあり、大人になっていく自分自身へのメッセージとも受け取ることができるような歌詞に注目。

2. Furui Riho「Super Star」

Furui Riho(フルイ リホ)は、幼少期から親しむゴスペルやR&B、ソウルをルーツに持ち、北海道を拠点に活動するシンガーソングライター。2022年3月にリリースされた「Candle Light」はSONAR TRAXにも選出された。作詞・作曲・編曲のみならず、楽曲提供や作家活動など多岐にわたる活躍も目が離せない。

5月10日にリリースされた「Super Star」は、彼女の魅力であるキャッチーかつ等身大の歌詞が前面に押し出された一曲。ポップなサウンドに合わせて、「誰かのsuper starにならなくても わたしのsuper starならなれるわ」というポジティブなメッセージが聴く人の背中を押す楽曲だ。

3. BREIMEN「yonaki」

BREIMEN(ブレイメン)は、新進気鋭の5人組オルタナティブファンクバンド。メンバー各々が他のアーティストへの楽曲提供やセッションミュージシャンとしてサポートを行うなど、高い音楽スキルを持ち合わせている。

「yonaki」は、5月17日にリリースされる今年初のデジタルシングル。夜に抱く複雑な感情や悲しさをテーマに歌っており、楽曲が纏うメロウな空気に心酔しながら聴きたくなる一曲だ。また、この楽曲は現在放送中のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『月読くんの禁断お夜食』の主題歌にもなっている。

4. Claire Rosinkranz「Never Goes Away」

Claire Rosinkranz(クレア・ロージンクランツ)はカリフォルニア出身の19歳のシンガーソングライター。デビューEP『BeVerly Hills BoYfRiEnd』の収録曲「Brackyard Boy」が、TikTokをきっかけに総ストリーミング数10億回を突破。2021年にはMTVトレンドVMAの「ベストブレークスルーソング賞」を受賞するなどZ世代のポップアイコンとしても注目を浴びている。

ニューシングル「Never Goes Away」は、繊細なギターが歌声を際立たせるオルタナティブ・ポップな一曲。ネット上の投稿において「一度発信したものは取り返しがつかない」という永続性がテーマとなっており、クレアは「自分の言葉と行動を賢明に選ばないといけない」とコメントしている。

(文=J-WAVE WACODES 9期 髙松里穂)

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